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Pen Friend Clubs of Japan 青少年ペンフレンドクラブ

Pen Friend Clubs of Japan 青少年ペンフレンドクラブ

東日本大震災PFC応援コーナー

被災地で絵手紙教室

日本郵便株式会社東北支社では、平成26年12月3日(水)、宮城県東松島市のグリーンやもと仮設住宅において、PFCアドバイザー南生清子さんを講師に迎えて、絵手紙教室を実施しました。この取り組みは、平成23年度から被災者支援を目的に、被災地の各地で実施しているものです。
参加者からは「初めて絵手紙を作成したが、楽しかった。また来てほしい。」「被災者同士、集まる機会が少なくなってきたので、会えてうれしかった。」など、感謝と喜びの言葉をいただきました。

手紙による世代間交流 東日本大震災の被災地・岩手県大槌町で手紙ワークショップ

10月20日、レターパーク9月号の募集で寄せられた往復はがき30通をお渡しするため、弊社社員およびPFCアドバイザーら5名が岩手県大槌町を訪れました。
当日は往復はがきをお渡しするだけでなく、大槌町の方々が手紙の返信を書いていただくための手紙ワークショップを、午前10時から午後3時まで、大槌町福幸きらり商店街無料休憩所「きらり駅」で行いました。
ワークショップの内容は、絵手紙(講師:早坂睦子PFCアドバイザー)、布コラージュポストカード(講師:布コラージュポストカード作家・Satomiさん)およびクラフトパンチ&マーブリングはがき(講師:地元PFC会員・土橋綾菜さん)の3つの作成体験コーナーでした。弊社社員から手紙を受け取った大槌町の方々は、その手紙を読んだ後、講師と楽しくお話しながらPFC会員あての手紙を作成しました。

東日本大震災の被災地・岩手県大槌町で手紙ワークショップ

仮設住宅入居者の皆さんへ夏のおたよりを送ろう!(第8回目)報告

平成24年7月21日、22日および8月25日の3日間、「青少年ペンフレンドクラブの日」in仙台文学館において、PFC会員の皆さんから届いた夏のおたよりを岩手県2か所、宮城県2か所、福島県1か所へお送りし、集会所等に掲出していただきました。

仮設住宅入居者の皆さんへ夏のおたよりを送ろう!(第8回目)報告

仮設住宅入居者の皆さんへ応援のお手紙を送ろう!(第7回目)報告

平成24年2月から3月にかけて、PFC会員の皆さんよりお寄せいただいた応援のお手紙を4月14日(土)に6か所の仮設住宅へお送りし、集会所に提出していただきました。

仮設住宅入居者の皆さんへ応援のお手紙を送ろう!(第7回目)報告

仮設住宅入居者の皆さんへ応援のお手紙を送ろう!(第6回目)報告

平成23年12月から平成24年1月にかけて、PFC会員の皆さんよりお寄せいただいた応援のお手紙を2月10日(金)に6か所の仮設住宅へお送りし、集会所に掲出していただきました。

仮設住宅入居者の皆さんへ応援のお手紙を送ろう!(第5回目)報告

平成23年11月から12月にかけて、レターパークやPFCウェブサイトを通じて、PFC会員の皆さんへ応援のお手紙の募集を呼びかけました。
その結果、一定数の応援のお手紙が集まりましたので、12月中旬に4か所の仮設住宅へお送りし、集会所に掲出していただきました。
なお、応援のお手紙の募集は、平成24年3月末まで受付けておりますので、引き続きPFC会員お一人おひとりのご参加をお待ちしております。

被災地でがんばる郵便配達の皆さんへ応援のお手紙を送ろう!(第4回目)報告

PFC会員の皆さんより「地震直後の困難な状況の中で、私たちの手紙を親戚、知人、友人等へ配達してくださった郵便配達の方々を知り、感謝の気持ちを伝えたい」といった趣旨のお手紙をいただきました。
そこで、青少年ペンフレンドクラブでは、被災地域でがんばる郵便局配達の方あての手紙を募集し、11月15日(火)の募集締切りまでに58通の応援のお手紙をいただきました。これらのお手紙は模造紙に振り分けて貼付し、被災地の郵便事業株式会社の三支店(宮古支店、石巻支店、いわき支店)へお送りし、掲出していただきました。

東日本大震災PFC応援コーナーに対するお手紙

このコーナーに対する感想、お礼等をお手紙でいただきましたのでご紹介します。

福島県浪江町役場二本松事務所 総務班

この度の東日本大震災に際しましては、本町に対し心温まる応援のお手紙をいただき誠にありがとうございました。
さて、お送りいただいたお手紙の掲示場所について、当町の各出張所を通して下記のとおり仮設住宅の集会所に掲示させていただきました。
(1)岳下住民センター仮設住宅集会所(二本松市内)、(2)笹谷地区仮設住宅東側集会所(福島市内)、(3)東向公園仮設住宅集会所(本宮市内)、(4)桑折駅前仮設住宅集会所(桑折町内)

宮城県 女性

レターパークは、いつも楽しく見ています。3月11日の被災以来は特に待ち遠しいです。東日本大震災PFC応援コーナーは心が明るく希望をいただくことができます。
私の住む石巻も大変な状況で郵便がしばらく届きませんでした。ある日、ポストに入っていた手紙を見て「ああ~少し落ちついたのだ。時間がたったのだ」と安心したものです。一通の手紙が前に進む勇気を与えてくれました。ポストから光があふれる気がしました。ありがとうございます。

東京都 女性

大震災応援コーナーでは、被災者のそれぞれの声を拝見すると、皆さんの置かれている状況が今どのようなものか分かると同時に宮城県出身者の私としても身の引きしまるような思いです。震災直後はライフラインの途絶えた何日間か両親との唯一に連絡手段は手紙でした。また、安否の分からない友人宛の手紙へも届きますようにと祈りを込めました。手紙を配達して下さる方の中には地震の影響で悪路を行かなければならない局員さんもおられたと思いますし、本当に感謝です。
今後もこのような被災地とのつながりを感じられるコーナーを出来るだけ続けていただけたら良いなと思います。

埼玉県 女性

「被災されたPFC会員の仲間へ応援のお手紙を送ろう!」との企画の報告記事の中で、私の送ったはがきが10枚以上、確認できてびっくりしました。
早速お礼のはがきをいただきました。うれしかったです。
次回の「被災地でがんばる郵便局の皆さんへ応援のお手紙を送ろう!」という企画も、とても良いと思います。早速はがきを購入し、準備を始めたところです。

被災されたPFC会員の仲間へ応援のお手紙を送ろう!(第3回目)報告

8月31日(水)の募集締切りまでにPFC会員の皆さんより141通の応援のお手紙をいただきました。皆さんからお送りいただいたお手紙は、9月5日(月)、被災者として確認されたPFC会員あてにお送りしました。

日本国際切手展2011「東日本大震災被災地支援&PFC」および「渋谷Message Festival 2011」における応援のお手紙

7月、8月にかけて、郵便事業株式会社の主催イベントおよび協賛イベントで、東日本大震災で被災され、仮設住宅で生活されている皆さまに対して、「応援のお手紙を送ろう!」と来場者に呼びかけたところ、幼児からお年寄りまでがコーナーに立ち寄り、2つのイベントで計815通の応援のお手紙を書いていただきました。
これらのお手紙を27枚の模造紙に振り分けて貼付し、8月30日(火)に下記の行政機関を通じて、仮設住宅・集会所等へ掲出していただきました。
数日後、掲出の依頼を受けた担当の方々より「模造紙に貼った心のこもった応援のお手紙をお送りいただき、ありがとうございました。必ず仮設住宅に住んでいらっしゃる被災者の方々へお届けします。」とご連絡をいただきました。
【掲出場所】(1)岩手県大船渡市役所・都市計画課経由仮設住宅、(2)宮城県気仙沼市役所・社会福祉事務所社会福祉係経由仮設住宅、(3)宮城県岩沼市里の杜サポートセンター経由仮設住宅、(4)宮城県亘理町役場・総務課経由仮設住宅、(5)福島県浪江町役場二本松事務所・総務班経由仮設住宅

●「日本国際切手展2011」における模造紙に貼った応援のお手紙の一部

●「渋谷Message Festival 2011」における模造紙に貼った応援のお手紙の一部

心をつなぐ応援のお手紙(第2回目)被災地5か所へ送付

7月下旬、郵便事業株式会社の各支店社員が5か所の避難所および仮設住宅・集会所にお願いし、模造紙に貼った応援のお手紙を掲出していただきました。
このうち、宮城県塩釜:仮設住宅かたやま集会所から、先方の担当の方にお渡しして掲出された際の写真が届きましたので紹介します。このほか、4か所の模造紙に貼った応援のお手紙もご覧ください。

日本国際切手展2011「東日本大震災被災地支援&PFC」で応援のお手紙369通

日本国際切手展2011が、7月28日(木)から8月2日(火)まで、横浜市西区のパシフィコ横浜・展示ホールで開催されました。
PFCは会場内に「東日本大震災被災地支援&PFC」のブースを設けて、「被災地へ応援の手紙を送ろう!」と来場者に参加・協力を呼びかけた。
期間中、幼児からお年寄りまでがコーナーに立ち寄り、369通の応援のお手紙を書いていただき、8月末までに岩手県、宮城県、福島県の避難所や仮設住宅・集会所等へお送りし、掲出していただくこととしています。

来場者が書いた応援のお手紙の一部

今回の応援のお手紙の中には、外国人の方が書いた11通が含まれていました。その内の1通は、フィンランドよりムーミンと共に来日したミイが書いた応援のお手紙がありました。

東日本大震災で被災されたPFC会員へ応援のお手紙を送ろう!第3回目を募集(締切り延長!)

今回の大震災では、PFC会員の方々も被災されました。そこで、第3回目は、被災されたPFCの仲間あてのお手紙を募集します。PFC事務局に送られたお手紙は、岩手県、宮城県、福島県のいずれかの皆さんにお送りします。
【参加方法】
夏のおたより郵便はがき(かもめ~る)8種類および通常はがきに限ります。夏のおたより郵便はがき(かもめ~る)の1種類である東日本大震災寄附金付はがきを使えば、5円が被災地の復興等に役立てられます。
裏面に励ましのメッセージや絵などをかいて、PFC事務局(被災されたPFC会員の仲間へ)あてとしてお送りください。
なお、被災された相手の事情により必ずお返事をいだけるとは限りませんが、返事を受け取ることが可能な方は、郵便はがきに差出人の住所、お名前を書いてお送りください。
【締切り】8月31日(水)必着(締切り延長しました。)

被災されたPFC会員の方からのお手紙

東日本大震災後、PFC事務局では、被災地域のPFC会員60数名の方々に対して、安否確認のお手紙を差出し、お返事をいただきました。

宮城県 女性会員

レターパーク毎月楽しみにしております。
この度、3/11の津波で家、車、街全体が一瞬で消えてしまいました。ほんと、あっという間の出来事でした。
のこったのは、その日着ていた姿と小さな手さげ1つになりました。それから3か月経ちました。
私のいる市役所から安否確認でTELがあり、「富山県の吉田さんという方がエンドウハルミさんの消息を探してまして…」。心当たりがないな…。でもTELしてみよう! そして、かけてみました。女性の方でした。「エンドウさん生きていたのネ!!よかった! 実はペンパルのメキシコのアントニオから、MIYAGIのNATORISHIが大変だ。日本人なら調べてくれないか…」とのことだったのです。
レターパークでのペンフレンド同士。すごいつながりでおどろきました。この機会に国内でのペンフレンドができました。ありがとう!

P.S 書き切れない程のエピソードあります。避難所には、たくさんの絵てがみやメッセージありました。やっぱり手書きが心をいやしますネ。

宮城県 女性会員

無事です。
家は残ったが屋内はめちゃくちゃです。まわりの人も無事ですが、移住しなくてはならないし、放射能も心配です。どうしたらよいか。
住所は祖母宅にうつします。

福島県 男性会員

拝復
3/30東京・世田谷へ、いわきから避難。5/7東京・中野へ再々避難。1000年に一度の大震災。福島は津波、地震、原発事故、風評被害で四重苦です。
皆様のご支援ご協力に感謝申し上げます。ペンフレンドの力も大変勇気づけられています。ありがとうございます。

福島県 女性会員

福島県双葉郡浪江町の自宅が原子力発電所から半径20km圏内でひなん指示が出て、南相馬市小高区(ひなん所)→浪江町津島(ひなん所)→埼玉県入間郡毛呂山町(被災者用アパート)と転々とし、現在福島県石川郡石川町の雇用促進住宅に入居中です。
自宅は地震の影響は、それほどなく十分住むことができる状態です。主人も私も職場が20km圏内にあり休業中で行先不安だらけ… 早く自宅に戻りたいです。

PFC会員の皆さんからの「心をつなぐ応援のお手紙」避難所へ

5月~6月にかけて、レターパークやPFCウェブサイトを通じて、PFC会員の皆さんへ応援のお手紙の募集を呼びかけました。その結果、300通余りのお手紙が集まり、郵便事業株式会社東北支社を通じて、12か所の避難所へお送りし、掲出していただきました。

1 PFC会員から届いた応援のお手紙の一部
2 応援のお手紙の送付先
被災地 避難所名
岩手県 小規模多機能ホーム「平」
岩手県 愛宕小学校(体育館)
岩手県 宮古第二中学校
岩手県 カメリアホール
宮城県 荒町市民センター
宮城県 六郷市民センター
宮城県 七郷市民センター
宮城県 石巻市立北上中学校
福島県 あづま総合運動公園
福島県 郡山自然の家
福島県 内郷コミュニティーセンター
福島県 国立那須甲子青少年自然の家
3 避難所に掲出された応援のお手紙の一部
4 被災地の宮城県石巻市立北上中学校生徒会からお礼状届く

PFCのみなさま
はじめまして!この度は、私たち北上中学生のために応援の手紙を送ってくださり、ありがとうございました。
とても嬉しかったです。
今回の震災で私たちは、多くのものを失いました。しかし、今回の震災を通して、人の心の温かさをすごく実感しました。たくさんの人に支援の手を差し伸べていただき、支えていただき、人の心って、とても温かいと改めて感じました。
手紙1通1通からあったかい温もりが伝わってきました。また明日へ向かって頑張るぞ!!という気持ちになりました。
私たちは負けません。一歩一歩前に進んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。

北上中学校生徒会一同