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Pen Friend Clubs of Japan 青少年ペンフレンドクラブ

Pen Friend Clubs of Japan 青少年ペンフレンドクラブ

PFC活動レポート

2023年度のPFC活動報告

PFCアドバイザーが千葉・勝浦で絵てがみを指導

2024年1月15日(月)、勝浦ロータリークラブ主催による「絵てがみ教室」が千葉県勝浦市立興津小学校で開催され、清水章子PFCアドバイザーが講師を務めました。
当日は全校児童25名(うち1名欠席)が地元勝浦の魅力を伝える絵てがみを一生懸命書き上げました。「勝浦タンタンメン」や「ビッグひな祭り」「きれいなうみ」「おいしいカツオ」といった地元ならではの魅力を表現した絵てがみ。全員にプレゼントされた「お名前はんこ」を力強く押し、世界に1枚しかない地元愛が伝わる素晴らしい絵てがみを書きあげました。
作った絵てがみは2月23日(金・祝)~3月3日(日)の間、勝浦郵便局に展示しました。

PFCアドバイザーがクリスマスカード作成を指導

2023年12月16日(土)、和歌山市立楠見東小学校の土曜教室において「手紙教室(ツリーが飛び出すクリスマスカードを作ろう!)」が開かれました。
当日は一般児童18名と子どもセンター、保護者の方を含めた約27名が参加。西野真弓PFCアドバイザーの丁寧な指導のもと、約1時間かけて、一人あたり一作品を仕上げました。「ツリーが飛び出すクリスマスカード」とは、カードを開くとツリーが飛び出すポップアップカードです。児童たちはツリーが飛び出す仕掛けに苦心しながらも思い思いに自分の発想を膨らませて、素敵なカードを見事に作りあげました。参加者からは「楽しい」「おもしろい」と言った声が出て、大変有意義な手紙教室となりました。

手書きを楽しむ年賀状をPFCアドバイザーが指導

2023年12月10日(日)、兵庫県高砂市立図書館にて、7回目の年賀状教室が開催されました。同教室は「年賀状という伝統文化を感じて欲しい」と2017年より毎年開催されています。
午前は親子の部(子ども12名大人9名の9組)、午後は大人の部(14名)計35名が新藤里恵PFCアドバイザーの指導のもと、手書きの文字や絵を使った温かな年賀状を作成しました。参加者からは「今年の年賀状はプリンターではなく手書きにします」と喜びの声が挙がっていました。新藤PFCアドバイザーは「年々、年賀状など郵便を使った手書きのものがなくなっているので、こういう機会をいつまでも残していければと思う」と語っていました。

郵便の歴史を学び、郵便配達を模擬体験

2023年11月12日(日)、PFC東京地方連合(事務局:日本郵便株式会社 東京支社内)では、2023年度第2回PFC会員交流会を開催しました。
中学生会員5名は「郵便の歴史に触れる&学んでみよう」をテーマに東京ソラマチ内にある郵政博物館を見学。館内を見学しつつ、事務局で用意した「郵便にまつわるクイズ」にチャレンジました。少し難易度の高い問題に苦戦しましたが、話し合ったり、学芸員にアドバイスされつつ、全員が全問正解することができました。会員たちはみな郵便の知識が深まったようでした。その他、郵便配達の模擬体験コーナー等の館内の施設を満喫し、充実した一日を過ごしました。

愛知県の2つのPFC学校グループで英文手紙教室を開催

「国際文通週間」にちなみ、国際郵便に関する知識の習得と国際文通活動への更なる関心を高めるため、PFC学校グループ(名古屋市立西陵高等学校、愛知淑徳高等学校)の高校生を対象に、2023年10月26日(木)と2023年10月30日(月)に海外の文通相手(ペンパル)に向けた手紙の書き方体験教室を開催しました。
教室では、国際文通週間、英文手紙の書き方等について説明した後、海外の文通相手(ペンパル)あてに英語でメッセージを書き、装飾を施す等して手紙を作成し、完成後に郵送しました。生徒からは「普段、SNSを使ってばかりで手紙を書く機会がないため、新鮮で楽しかったです」等の声がありました。

PFC近畿「国際文通週間のつどい」を開催

2023年10月14日(土)、近畿のPFC会員を対象に、4年ぶりに近畿支社7階講堂で「国際文通週間のつどい」を開催し、外国人留学生7名を含む計61名に参加いただきました。
PFCアドバイザーが主体となって交流レクリエーションのビンゴゲームや「英文手紙」「絵手紙」「消しゴムはんこ」「ハロウィンカード」「使用済み切手を使ったしおり作り」の5種類の手紙ワークショップを実施しました。
今回はPFC会員同士だけでなく外国人留学生との交流もあり、大変盛り上がりました。参加者の方から「国際交流のきっかけになった」「またイベントに参加したい」「これからも絵手紙を続けたい」等の嬉しい感想をいただきました。

8月に4日間おもしろ遊便のワークショップ開催

大阪府のPFC地域グループおもしろ遊便倶楽部では、2023年8月6日(日)に大阪市西区千船病院駐車場で「“福はっぴフェスタ”カニのカードとスイカのカード作成」、2023年8月18日(金)にあべのハルカスで「紙漉きのオリジナルカード作成」、2023年8月20日(日)と、2023年8月22日(火)にIBALAB@広場・茨木市役所前で「うちわとアイスのカードで夏のお便り作成」のワークショップをそれぞれ開催しました。
うちわのお便りでは、シールや消しゴムはんこで飾りメッセージを書いたうちわをそのまま切手を貼って送りました。参加者はみんな「夏らしくて、届いた時どんな顔をするのかワクワクする!」「上手にできたから自分に送りたい」と楽しそうに話してくれました。

4年ぶりにPFC発祥記念イベント開催

2023年6月24日(土)、PFC東海地方連合では、2019年から4年ぶりにPFC発祥記念イベントを発祥の地である名古屋市東山動植物園で開催しました。当日はPFCの歴史の振り返りと手紙ワークショップ「記念樹(タラヨウ)の葉で手紙を書こう」を行いました。
前身の「郵便友の会」の頃から会員である参加者の方からは、ゆかりの地を訪れ、懐かしんでいただき、小さなお子さまは文字が書ける葉に驚き、手紙を書くことに夢中になって楽しんでいただきました。

PFCアドバイザーが絵てがみを指導

2023年6月18日(日)、横浜市中区にある中スポーツセンターリニューアルに伴い「本牧元気フェス2023」が開催されました。その中で本牧郵便局による絵てがみ教室のブースも設置され、PFCアドバイザーの中川沙希さんが講師を務めました。
ブース内には常にお客さまが絵てがみを作成している状況で、中川さんのお手伝いをした郵便局社員からも「忙しくはありましたが笑顔のお客さまを見ているとこちらも笑顔になり、素晴らしい時間を共有できました」との声がありました。当初予定していた以上のお客さま人数ではありましたが、笑顔あふれる楽しい絵てがみ教室となりました。

PFCアドバイザーの指導で楽しい夏の仕掛けカード作成

2023年6月17日(土)、和歌山市立野崎小学校にて「手紙教室(開くと楽しい夏の仕掛けカード)」が開催され、PFCアドバイザーの西野真弓さんが講師を務めました。当日は、児童34名のほか、子どもセンターや保護者、顧問教師など総勢40名が参加しました。
児童たちは思い思いに自分の発想を膨らませ、カードや色紙に大切な方に送るメッセージや絵を書いたり、シールを貼って飾りつけをしたりして、素敵なカードを見事に作っていました。
児童たちからは「楽しい」「おもしろい」と言った声も出て、大変有意義な手紙教室になりました。

6月、7月にいろいろなおもしろ遊便のワークショップ開催

大阪府のPFC地域グループおもしろ遊便倶楽部では、2023年6月4日(日)に父の日のお酒と一緒に送るカード、2023年6月9日(金)~11日(日)に缶バッジを使ったカメラ形のカードおよびタラヨウの葉っぱのおたよりワークショップをあべのハルカスで行いました。
携帯に保存している写真をその場で印刷、缶バッジにし、メダルやカメラのレンズに見立ててカードを作り送りました。参加者はタラヨウの葉っぱに文字が書けると知ってビックリ。おもしろ遊便が届いたら相手がどんな反応をするのかワクワクする、とみんな笑顔でたくさん話をしながらピンクのポストに投函していました。
また、2023年7月15日(土)~17日(月・祝)の三連休には、近鉄百貨店上本町店とあべのハルカスで夏のおたよりのワークショップを行いました。
うちわのおたよりは、消しゴムはんこやシールで飾ったうちわに120円の切手を貼って、そのまま送ります。海の日の「透けとるんカード」は窓から魚や海の生き物が透けて見える涼しげなカードにメッセージを書いて楽しみました。

開くと楽しい夏の仕掛けカードを作成

2023年6月17日(土)、和歌山市立野崎小学校で「手紙教室(開くと楽しい夏の仕掛けカード)」が行われ、PFCアドバイザーの西野真弓さんが講師を務めました。当日は、児童34名のほか、子どもセンターや保護者、顧問教師など総勢40名が参加しました。
「開くと楽しい夏の仕掛けカード」とは、半分に折ったカードを開くと、色紙に描いた絵やメッセージが立体的に飛び出す、いわゆる「飛び出す絵本」の仕組みで作成したカードのことです。児童たちは思い思いに自分の発想を膨らませ、カードや色紙に大切な方に送るメッセージや絵を書いたり、シールを貼って飾りつけをしたりして、素敵なカードを見事に作っていました。児童たちからは「楽しい」「おもしろい」と言った声も出て、大変有意義な手紙教室になりました。

交流会で想いが詰まった手紙を作成

2023年6月4日(日)、PFC東京地方連合では、東京支社で2023年度最初の「第1回PFC会員交流会」を開催しました。
「2023年度の目標を手紙に書いて伝えよう」をテーマとして、はがきにシールやマーカーなどで装飾を凝らしたり、彫刻刀を使用し消しゴムはんこを作成し手紙に押印。各々趣向を凝らしながら手紙を書きました。今年度卒業する2名の生徒は最後の高校生活に向けて、今年度から高校生になった1名の生徒はこれからの高校生活に夢を抱きながら、一人ひとりの想いが詰まった素敵な手紙が完成しました。

手紙作文コンクール受賞者が文供養会で朗読

2023年4月8日(土)、文塚供養奉賛会主催による「第57回文供養会」が和歌山市の紀三井寺で開催されました。
「文供養会」とは、毎年4月の土曜日に和歌山市の紀三井寺において、「迷い子郵便物」(あて名や差出人の記載が不十分なために配達も返還もできない郵便物)や、既に役目を終えた一般ご家庭の「手紙やはがき」の供養会です。本年もPFC会員をはじめ、全国各地から供養依頼の手紙を受け付け、数多くの手紙・はがきが寄せられました。
当日は手紙作文コンクール受賞者の向竹心結さん(和歌山県立和歌山北高等学校3年生)が供養文を読み上げ、参拝客が見守る中、「迷い子郵便物」(通数の記録を納めた封筒)と各地から寄せられた手紙・はがき(約2,100通)の焼却灰が供養されました。

2022年度のPFC活動報告

3年ぶりにPFC近畿「春のつどい」を盛大に開催

2023年3月21日(火・祝)、3年ぶりに近畿地方のPFC会員を対象に「春のつどい」を日本郵便株式会社7階講堂で開催し、計70名が参加しました。
PFCアドバイザーが講師となって交流レクリエーションや手紙の書き方教室、押し花を使った手紙ワークショップを行い、会員同士の交流を深め、大変盛り上がりました。
卒業生を送る会では6名の卒業生に感謝状と記念品を贈呈し、最後にぽすくまと記念撮影をしました。

「感謝の気持ちを伝えよう」をテーマに第3回PFC会員交流会

2023年2月5日(日)、PFC東京地方連合では、2022年度最後の第3回PFC会員交流会を開催し、高校4校が参加しました。
今回は2名の会員が卒業することから、「感謝の気持ちを伝えよう」をテーマとして、はがきや便せんを用いて感謝の気持ちを伝えたい人(顧問の先生、卒業生、後輩)へ各々手紙を執筆しました。最後に2名の卒業生からは恩師である先生へ、先生からは生徒へ自身で書いたこれまでの感謝の気持ちを伝える手紙を読み上げました。感謝の一言一句から真近に迫った学校からの卒業を想起し、一抹の寂しさを感じつつも心温まる感動的なひと時となりました。

手紙クラブ(花がひらく春の仕掛けカード)を開催

2023年1月25日(水)、PFC結成校である和歌山市立宮前小学校で「手紙クラブ(花がひらく春の仕掛けカード)」が開催されました。
当日は会員10名をはじめ、クラブ顧問の先生やスタッフなど15名が参加し、PFCアドバイザーの西野真弓さんの丁寧なご指導の下、約30分かけて一人あたり1作品を仕上げました。「花がひらく春の仕掛けカード」とは、ハガキサイズのカード台紙をひらくと4枚の折り紙で作った花が立体的にひらくポップアップカードです。花の左右のスペースには蝶々型のメッセージカードを貼ります。会員たちは、春らしいパステルカラーの花のカードを見事に作っていました。参加者からは「楽しい」「おもしろい」と言った声が出て、大変有意義な手紙クラブとなりました。

身近な材料で作る手作り年賀状教室を開催

2022年12月18日(日)、兵庫県高砂市立図書館にて、6回目の年賀状教室が開催されました。「年賀状という伝統文化を感じて欲しい」と2017年より毎年開催されています。
当日は小学生親子4組約10名が参加し、PFCアドバイザーの新藤里恵さんの指導のもと、約2時間かけて、一人あたり2作品、多い方は5作品を仕上げました。
パステル、スタンプ、マスキングテープなど様々な材料を用いて、送る相手を想いながら個性豊かな作品が完成し、「普段自分で手を動かして作ることがないので、全てが新鮮な経験でした。子どもと楽しく制作できました」「楽しかった!またやりたい」と喜びの声があがりました。

PFCアドバイザーの指導で手紙教室

2022年12月10日(土)、PFC結成校である和歌山市立楠見東小学校で「手紙教室(スポンジシールで飾るクリスマスカード)」が開催されました。当日は児童24名と子どもセンター、保護者の方を含めて約37名が参加し、PFCアドバイザーの西野真弓さんの丁寧な指導のもと、約1時間かけて、一人あたり1作品を仕上げました。
「スポンジシールで飾るクリスマスカード」は、まずA5サイズのカードを半分に折り、続いて右側に色厚紙+スポンジシールで厚みのある貼絵のクリスマスツリーを作り、その上に綿の雪や金銀紙を星、リボンなどに切り抜いて飾ります。左側にはハートや雪だるま、ブーツなどの形に切り抜いた色厚紙のカードを貼り、大切な人に贈るメッセージを書きました。
子供たちは思い思いに自分の発想を膨らませて、素敵なカードを見事に作っていました。参加者からは「楽しい」「おもしろい」と言った声が出て、大変有意義な手紙クラブとなりました。

PFCグループの高校生会員が大切な人に手紙を書く

2022年11月6日(日)、日本郵便株式会社東京支社で第2回PFC会員交流会を開催し、PFCグループ結成の高校2校が参加しました。東京支社社員が講師となっての手紙授業で手紙を書く上でのマナーを学習した後、実際に「大切な人にお手紙を書こう」のテーマで手紙を執筆。はがきにシールやマーカーなどで装飾を凝らし、各々の大切な人(両親、親せき、尊敬する人)への思いを込めて手紙を書きました。
参加者からは「手紙を書くことの大切さをあらためて知ることが出来ました」「久しぶりに手紙を書いて、とても楽しい時間でした。また、書いてみたい」と感想の声がありました。

PFCアドバイザーが学校の授業で消しゴムはんこ指導

2022年10月28日(金)、山梨県にある学校法人 伊藤学園 甲斐清和高等学校において、消しゴムはんこの授業が行われました。当日はPFCアドバイザー本荘佐智子さんが講師を務め、丁寧な指導のもと、約30名の通信制課程の生徒たちが「秋」をテーマにした消しゴムはんこ作成に取り組みました。
生徒たちは、使い慣れないカッターナイフに戸惑いながらも、本荘講師の作品をお手本にしながら、思い思いの消しゴムはんこを作成し、和気あいあいとした雰囲気で授業が行われました。

「国際文通週間」にちなみ、海外の文通相手に向けた手紙の書き方体験教室開催

2022年10月13日(木)、PFC東海地方連合では、「国際文通週間」にちなみ、国際郵便に関する知識の習得と、国際文通活動への更なる関心を高めるため、PFC学校グループの名古屋市立西陵高等学校の会員たちに、海外の文通相手に向けた手紙の書き方体験教室を開催しました。PFCアドバイザーの西田信子さんを講師に迎え、青少年ペンフレンドクラブの活動内容、国際文通週間および英文手紙の書き方を説明し、特にご自身の海外文通の経験談を文通した手紙等を見せながらお話した際は、会員たちは聞き入っているようでした。
海外の文通相手が受け取って嬉しくなるような自分だけのオリジナルの手紙を送るため、会員たちは丁寧にメッセージを書き、装飾を施す過程を楽しみました。

PFCアドバイザーが職業体験EXPO 2022で手紙作成体験を指導

全国の子どもたちに会社の取り組みや企業活動を学べる場を提供することで、社会を知ると同時に将来の目標や職業感が育める機会をつくることを目的に2022年7月30日(土)、職業体験EXPO 2022がベルサール渋谷ファーストで行われました。
応援企業の一つとして日本郵便株式会社も出展し、「お手紙が届くまでの仕組みを学ぼう!」をテーマにお手紙ワークショップを行いました。当日はPFCアドバイザーの橋口智保子さんが講師を務め、小学1年生から中学3年生までの児童・生徒を対象にお手紙ノート(テキスト)やモニターを使って郵便の流れを説明したり、実際にはがきに住所を書いて手紙の差し出しまでの体験していただきました。

PFC会員交流会で暑中見舞いを作成

2022年6月26日(日)、PFC東京地方連合では、日本郵便株式会社東京支社にて第1回PFC会員交流会を開催しました。
レクリエーション(カタカナ当てゲーム)で盛り上がった後、手紙教室を行いました。「大切なひとに暑中見舞いを書こう」というテーマで、心のこもった手紙を書きました。シールやマスキングテープで思い思いに飾りつけたはがきを最後にみんなで見せ合うなど、楽しい時間を過ごすことができました。

手紙作文コンクール応募者が文供養会で朗読

2022年4月2日(土)、文塚供養奉賛会主催による「第56回文供養会」が和歌山市の紀三井寺で開催されました。
「文供養会」とは、毎年4月の第1土曜日に、和歌山市の紀三井寺において、「迷い子郵便物」(あて名や差出人の記載が不十分なために、配達も返還もできない郵便物)や、既に役目を終えた一般ご家庭の「手紙やはがき」の供養会です。
本年もPFC会員をはじめ、全国各地から供養依頼の手紙を受け付け、数多くの手紙・はがきが寄せられました。
供養文は、高校の美術の授業として「手紙作文コンクール」の絵手紙部門に応募されている和歌山県立和歌山北高等学校3年生の松本澄礼(すみれ)さんが供養文を読み上げ、参拝客が見守る中、約2,600通の「迷い子郵便物」と各地から寄せられた手紙・はがきの焼却灰が供養されました。

2021年度のPFC活動報告

スポンジシールで飾るクリスマスカード作成

2021年12月8日(水)、PFC結成校である和歌山市立宮前小学校の手紙クラブでは、スポンジシールで飾るクリスマスカード作成を行いました。
当日は小学生会員16名のほか、顧問教師2名、PFCアドバイザーを含め計19名が参加。PFCアドバイザーの西野真弓さんの丁寧な指導のもと、約30分かけて一人あたり1作品を仕上げました。
「スポンジシールで飾るクリスマスカード」は、A5サイズのカードを半分に折って右側にツリー型、左側にはハート型の色紙を貼って作ります。ツリーにはコットンの中綿をほぐして雪の飾りとして糊付けやシールを貼って飾りつけ、ハートの部分には大切な人に送るメッセージを書きました。
会員たちは思い思いに自分の発想を膨らませ、素敵なカードを見事に作り上げました。「楽しい」「おもしろい」と言った声も挙がり、大変有意義な手紙クラブの活動となりました。

「つば九郎」とPFC学校会員オンライン交流会を開催

2021年11月11日(木)、12日(金)の2日間、PFC東京地方連合では、zoomを使用してPFC学校会員オンライン交流会を開催しました。
まずは、東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」が、1日郵便局鳥として新東京郵便局へ見学に訪れる動画を視聴。そして、東京支社の取組みである「つば九郎にお手紙を出して年賀状をもらおうキャンペーン」に応募する形で、つば九郎に思い思いのお手紙を書きました。
その後「全日本年賀状大賞コンクール」に応募してみようという形で、各自が大切な人に思いを込めて年賀状を書きました。

海をテーマにした「飛び出す仕掛けカード」のワークショップを開催

2021年7月22日(木・祝)、PFC地域グループのおもしろ遊便倶楽部では、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)にて、海の日にちなんだ飛び出す仕掛けカードのワークショップを開催しました。
バックにお手紙が配達されるまでが描かれた絵本「ゆうびんです!」の動画を流しながら、海を描いた台紙からサメやラッコ、潜水艦、アノマロカリス、マンボウなど様々なキャラクターが飛び出してくる仕掛けカードに子どもたちも大はしゃぎ。メッセージを書いて、あて名の書き方も勉強して、記念切手を貼って会場に設置したピンクのポストに投函しました。
みんな口々に「手紙を書くのが楽しい!」と言ってくれたのが、運営側にとって、とてもうれしかったようです。
差し出されたお手紙は、あべのハルカスの絵の風景印で消印してから届けられます。みんなにお手紙の返事が返ってきますように!

手紙の授業で手作りシールを貼った「海のはがき」を作成

2021年7月14日(水)、PFCアドバイザーの西野真弓さんが和歌山市立加太小学校で「手紙の授業(シールをつくって海のはがきをつくろう!)」を指導しました。
当日は1年生9名、2年生9名のほか、龍神先生と古岡先生(いずれも和歌山市立加太小学校)の20名が参加。西野さんの丁寧な指導の下、約50分かけて魚やカニなど海の絵柄の型紙を両面テープではがきに貼り、余白には大切な人に向けたメッセージを書きました。
完成したカードに住所とあて名を書き、後日、近くのポストから投函をしました。手紙を書いて送るまでの体験ができ、参加者からは「楽しい」「おもしろい」という声が出て、大変有意義な手紙の授業となりました。

6月5日 PFCは結成72年目を迎えます!

1949年(昭和24年)6月5日、愛知県名古屋市の東山動物園で「国内はもちろん外国にも友だちを求めて、友愛の世界を築こう!」と呼びかけて、青少年ペンフレンドクラブ(PFC)の前身である「郵便友の会」が誕生しました。

東山動物園の野外ステージで行われた郵便友の会発会式

PFC東海地方連合では、毎年6月に発祥記念行事を開催。2019年のPFC結成70周年では、会員50名が集い、名古屋郵便友の会初代会長の平岩道夫さんによる記念講演や園内にあるPFCゆかりの場所探索、お祝いの手紙作成等を行いました。

2019年PFC結成70周年記念行事の様子

結成当時の様子を語る
平岩道夫さん(左)

手紙作成を指導する
西田信子さん(右)

しかし、2020年と本年は新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、同記念行事の開催を断念する結果となりました。
こうした中で、2021年3月、PFCアドバイザーの西田信子さん(名古屋市在住)が同園を訪れ、その様子をお手紙でいただきました。

「PFC東海地方連合では、今までに3度の記念植樹を行いました。結成35周年にミツマタ、結成40周年にタラヨウ、結成60周年にキガンピです。また結成70周年には新しい樹木案内看板が記念樹ごとに設置されました。
東山動植物園では心なごむ動物たちや植物たちが私たちを迎えてくれます。彼らが見守る小径をPFCの誕生に想いを寄せながら歩いていると、何だかすてきな手紙の言葉がスケッチのように浮かんできて楽しいですよ。皆さんも機会があったら、ぜひ訪れてみてください。」

迷子郵便を供養

2021年4月3日(土)、文塚供養奉賛会主催による「第55回文供養会」が、和歌山市の紀三井寺で開催されました。本年もPFC会員をはじめ、全国各地から供養依頼の手紙を受け付け、数多くの手紙やはがきが寄せられました。
当日は、手紙作文コンクール受賞者(和歌山県立和歌山北高等学校卒業生)が供養文を読み上げ、参拝客が見守る中、約2,400通の「迷子郵便」と全国各地から寄せられた手紙やはがきの焼却灰が供養されました。

2020年度のPFC活動報告

即席スポンジスタンプを使って手紙作成

2021年2月27日(土)、PFC結成校である和歌山市立野崎小学校では「今、会えない人へメッセージを書こう!」と、手紙教室を行いました。
当日はPFC会員12名と保護者を合わせて20名が参加し、西野PFCアドバイザーの指導を受けながら即席スポンジスタンプを押して、会えない人へのメッセージを書きました。
参加者からは「楽しい」「おもしろい」といった声が出て、大変有意義な手紙教室となりました。

手紙クラブがスタンプを使ってはがき作成

2021年1月20日(水)、PFC結成校である和歌山市立宮前小学校で「手紙クラブ(スタンプを使ってハガキを書こう!)」が開催されました。
当日はPFC会員13名と南出先生(同宮前小学校兼近畿文通教育研究協議会会長)、龍神先生(同宮前小学校)が参加。PFCアドバイザーの西野真弓さんの丁寧な指導の下、大切な人に送るはがきに即席スタンプスポンジで作ったハート型やキャンディ型等のスタンプを押し、約30分かけて一人1作品を仕上げました。
子どもたちは思い思いに自分の発想を膨らませ、素敵な作品を見事に完成させました。参加者からは「楽しい」「おもしろい」といった声が出て、大変有意義な手紙クラブとなりました。

小学生親子、身近な材料で年賀状講座

2020年12月13日(日)、兵庫県高砂市立図書館にて、「年賀状という伝統文化を感じて欲しい」という思いから毎年実施している「手作り年賀状教室」が、今年も開催されました。PFCアドバイザーの新藤里恵さんが講師を務め、小学生親子10組が参加しました。
各家族ごとのテーブルや道具などで、感染症対策も万全に。パステル、スタンプ、マスキングテープなど様々な材料を用いて、送る相手を想いながら個性豊かな作品が完成しました。
「子どもも年賀状に興味が出ました」「今年は手作り年賀状に挑戦したいと思います」と、参加者から喜びの声が挙がりました。

英文手紙教室でニューヨークにクリスマスカード

2020年12月3日(木)、山口県周防大島町立東和中学校の1年生を対象に、英文手紙教室を開催しました。
講師は教育委員会のエイブラハム先生と元油田(ゆだ)郵便局局長の大沼伸彦さん。最初は手本をそのまま写す生徒が多かったため、エイブ先生が「間違っていいから自分流の英語を書いた方が面白いよ」と励ましたところ、一気にみんな書き上げました。
あて先はニューヨークのエイブ先生のご両親。「私の生徒からたくさんのカードを受け取って、びっくりするだろうね」と先生は笑っていました。

Zoomを活用してPFCオンライン交流会

2020年11月28日(土)、PFC東京地方連合では、Zoomを活用してPFC学校グループ会員オンライン交流会を開催しました。
初めに、日本郵便株式会社東京支社が実施した「サンタクロースへのオンラインインタビュー」映像を視聴。本物のサンタさんの登場に、参加者から「サンタさんだ!」と喜びの声が上がりました。
お絵描きゲームや絵しりとりのレクリエーション後、「サンタさんに手紙を書こう」「(コロナ禍で)会えない人に手紙を書こう」「ぽすくまYouTubeチャンネルを見ながら年賀状を書こう」の3本立てで手紙教室を実施。橋口智保子PFCアドバイザーのお手本を見ながら、全員で気持ちのこもったお手紙を書きました。
書いた手紙は東京支社が取りまとめ、代官山蔦屋で開催中の「LETTER FROM 代官山」の特設ポストに投かんしました。

初心者向けの絵手紙講座で、絵手紙の世界に魅了

2020年9月25日(金)、西多賀小学校社会学級(宮城県)では「初心者絵手紙講座」を開催しました。講師は、PFCアドバイザーの早坂睦子さん。参加者のほとんどが初心者のため、慣れない筆使いと、色の重ね方、一発勝負の一筆一筆に悪戦苦闘。しかし、早坂さんの楽しくわかりやすいご指導のおかげで、何とか描き上げる事ができました。最後は皆で楽しく作品観賞会。絵手紙の世界に魅せられた素敵な時間でした。

感染症対策を講じて絵手紙教室

2020年9月17日(木)、公益財団法人仙台ひと・まち交流財団仙台市秋保市民センターでは、PFCアドバイザーの早坂睦子さんを講師に迎えて、同センター体育館で絵手紙教室を開催しました。

参加者28名にはマスク着用の上、検温と手指のアルコール消毒を実施したほか、通常より座席の間隔を広く取り、窓を開け換気をしながら行うなど、新型コロナウイルスへの感染症対策への協力をいただきました。絵手紙初心者の方が多く、初めは筆の扱いなどに苦戦している様子も見られましたが、早坂講師のご指導のおかげで、皆さん素敵な作品を仕上げることができました。

PFCは2020年6月に結成71周年目を迎えます!

1949年(昭和24年)6月5日、愛知県名古屋市の東山動物園で「国内はもちろん外国にも友だちを求めて、友愛の世界を築こう!」と呼びかけて、青少年ペンフレンドクラブの前身である「郵便友の会」が発足しました。
2019年に開催したPFC結成70周年記念イベントでは、園内にあるPFC記念樹3種(ミツマタ、タラヨウ、キガンピ)の樹名板を新たに設置しました。同園を訪れた際には、ぜひお立ち寄りください。

PFCアドバイザーの安河内由美子さんからPFCへバースデーカードが届きました。ありがとうございました!

和歌山で文供養会を開催

2020年4月4日(土)、文塚供養奉賛会主催による「第54回文供養会」が和歌山市の紀三井寺で開催されました。
「文供養会」とは、毎年4月の第1土曜日に、和歌山市の紀三井寺において、「迷い子郵便」(あて名や差出人の記載が不十分なために、配達も返還もできない郵便物)や、既に役目を終えた一般ご家庭の「手紙やはがき」の供養会です。
本年もPFC会員をはじめ、全国各地から供養依頼の手紙を受け付け、数多くの手紙・はがきが寄せられました。当日は、約2千通の「迷子郵便」と各地から寄せられた手紙・はがきの焼却灰が供養されました。

2019年度のPFC活動報告

短歌や俳句を使って、はがき作成

2019年12月18日(水)和歌山県の和歌山市立宮前小学校では、手紙クラブのPFC会員ら17名のほか、先生方20名が参加して、「短歌や俳句を使って、はがきを書こう!」を開催しました。
森一晃PFCアドバイザーの丁寧な指導の下、約30分かけて、一人1作品を仕上げました。
短歌や俳句を考えて書き、空いているスペースにマスキングテープや折り紙、シールを切り貼りしたり、絵を描いたりして、大切な人に送るはがきを作りました。
参加者からは「楽しい」「おもしろい」と言った声が出て、大変有意義なクラブ活動となりました。

小学生親子ほか、いろんな材料で年賀状作成

2019年12月14日(土)、兵庫県の高砂市立図書館では、新藤里恵PFCアドバイザーが講師を務めた「手作り年賀状ワークショップ」が開催され、小学生親子の部22名、一般の部17名が参加しました。
パステル、スタンプ、マスキングテープ等さまざまな材料を用いて、送る相手を想いながら個性豊かな作品が完成しました。
「手書きの楽しさを実感しました」「豊富な材料にワクワクした」等と喜びの声が挙がりました。

クリスマスと新年のお祝いをテーマに英文手紙を作成

2019年12月2日(月)、PFC山口県周防大島町立東和中学校グループは、毎年恒例の英文手紙教室を実施しました。
講師として、周防大島町教育委員会のエイブラハム先生と元油田(ゆだ)郵便局長の大沼伸彦さんをお迎えし、英文手紙の書き方について学びました。1・2年生の全生徒が参加し、授業で学習した表現等を活用しながら意欲的に活動できました。
今回は、クリスマスと新年のお祝いがテーマで、自分の思いがうまく伝わるよう、一人ひとり工夫しながら英文手紙の作成に励みました。

新聞紙のカラー広告ではり絵はがき

2019年11月19日(火)、兵庫県のベルコシティーホール川西で開催された「はり絵はがき」ワークショップ(講師:新藤里恵PFCアドバイザー)に、50~80歳代の計10名が参加しました。
身近な材料で楽しめるように、新聞紙の中にある「カラー広告」を使ったはり絵を行い、正月飾りや干支、好きな花等、それぞれこだわりの作品が完成しました。
新藤PFCアドバイザーは「カラー広告はちぎりやすく、さまざまな色みがあるので仕上がる作品も面白くおすすめです」と語っていました。

「国際文通のつどい」で英文手紙を作成し差し出す

PFC東海地方連合は、2019年10月26日(土)に国際文通週間にちなみ「国際文通のつどい」をJPタワー名古屋で開催し、一般会員、PFCアドバイザーなど約40名が参加しました。
講師の方から英文手紙の書き方を教わり、海外ペンパルへの手紙を作成した参加者の方々からは、相手の返信を待つのが楽しみだという声が上がりました。

「国際文通週間のつどい」で4つの手紙作成を体験

PFC近畿地方連合では、2019年10月20日(日)に近畿支社7階講堂でPFC近畿「国際文通週間のつどい」を開催しました。公益財団法人AFS日本協会の協力により、留学生4名と会員、顧問教師、PFCアドバイザー、支社・郵便局担当など計61名の参加がありました。
交流レクリエーションでは留学生の出身国で行っているじゃんけんを体験し、大変盛り上がりました。
また、PFCアドバイザーを講師に英文手紙教室と絵手紙教室、立体カード教室、ハロウィンカード教室を行いました。英文手紙教室では、慣れない英語に苦心しながらも例文を参考に作成し、便箋には消しゴムはんこを押して海外のお友だちに差し出しました。絵手紙教室、立体カード教室、ハロウィンカード教室では、留学生の皆さんもPFC会員と一緒に、絵手紙やハロウィンカードの作成を夢中になって楽しみました。

大切な人にクラフトはがきでお手紙作成

2019年10月19日(土)、和歌山市立楠見東小学校で「手紙教室『クラフトはがき』を作ろう!」が開催されました。当日は児童15名のほか、顧問教師、子どもセンター、保護者を含めて計約30名が参加。PFCアドバイザーの森一晃さんの丁寧な指導により約1時間半かけてクラフトはがきを一人あたり2点仕上げました。
この日のテーマは、大切な人に書く手紙。子どもたちはそれぞれ発想を膨らませて、素敵な作品を作り上げました。

海外留学生との集いを開催 東京タワーからの投函も

2019年9月29日(日)、PFC東京地方連合では日本郵便株式会社東京支社にてPFC会員交流会「海外留学生との集い」を開催しました。レクリエーション(英語クイズ・英語しりとり)、留学生による自国紹介プレゼン、手紙教室を行いました。その後、東京タワーへ移動し、展望台を見学。東京タワーのオリジナルポストに手紙を投函した後、全員でノッポンと記念撮影をしました。参加者と海外留学生の親睦を深める一日となりました。

3会場で新たにPFCアドバイザー77名認定

日本郵便株式会社では、下記の3会場でPFCアドバイザー研修会を開催しました。この研修会を経て、新たに77名をPFCアドバイザーとして認定しました。

第91回 熊本会場
(日本郵便株式会社九州支社にて)
2019年9月14日(土)開催

第92回 長野会場
(信越郵政研修センターにて)
2019年9月19日(木)開催

第93回 大阪会場
(日本郵便株式会社近畿支社にて)
2019年9月28日(土)開催

PFC近畿サマースクール

2019年7月27日(土)~29(月)の3日間、国立淡路青少年交流の家で「PFC近畿サマースクール」が開催され、PFC会員、顧問先生、PFCアドバイザー、支社・郵便局担当者等90名が参加しました。
3日間の研修で4種類の手紙教室や熊本地震の被災地への応援はがき作成を行い、文通活動の輪を広げました。また、班別交歓会やPFC近畿結成70周年記念の横断幕作り、キャンプファイヤーなどのレクリエーションで会員同士の交流を図りました。

PFCアドバイザーが手紙ワークショップで活躍

日本郵便株式会社では、7月20日(土)、21日(日)に、イオンモール幕張新都心で「ふみの日イベント2019 in イオンモール幕張新都心」を開催しました。
当日は、ステージイベントやゆうびん体験コーナー、手紙ワークショップなどを行いました。ぽすくまと仲間たちも登場したダンスステージは参加者に大盛況でした。
今回もPFCアドバイザーが手紙ワークショップの講師を務め、大勢の子どもたちに手紙作成を楽しんでいただきました。

PFC結成70周年を記念し、会員50名が東山植物園に集う

青少年ペンフレンドクラブの前身である「郵便友の会」が70年前に愛知県名古屋市の東山動物園で発足したことを受け、2019年6月29日(土)、「PFC結成70周年記念の集い」を東山動植物園で開催しました。参加者は、PFC会員、PFCアドバイザーなど計70名。
記念樹の見学では、公益財団法人通信文化協会の支援を受けて新たに設置された樹木案内看板と記念樹(35周年記念のミツマタ、40周年記念のタラヨウ、60周年記念のキガンピ)が司会者より紹介され、参加者は歴史の重みを噛みしめていました。
参加者全員による記念撮影の後、植物会館に移動し、主催者等からあいさつを受け、名古屋郵便友の会初代会長である平岩道夫さんが長女の雅代さんとともに登場。懐かしいPFCの思い出や海外文通で得たエピソード等を、切手や海外旅行、動物写真を織り交ぜながら楽しくお話しいただきました。
手紙ワークショップでは、PFCアドバイザーの指導を受けながら、タラヨウの葉のメッセージカードとかもめ~るで暑中見舞いの手紙を作成し、差出しました。終わりのあいさつの後にはぽすくまが登場し、参加者との記念撮影を楽しみました。

手紙教室『クラフトはがき』を作ろう!

6月15日(土)、PFC結成校である和歌山市立野崎小学校で「手紙教室『クラフトはがき』を作ろう!」が開催されました。
当日は一般児童約40名と、南出先生(和歌山市立宮前小学校)阪田先生(和歌山市立福島小学校)、子どもセンター、保護者の方を含めて、合計で約50名が参加し、PFCアドバイザーの森一晃さんの丁寧な指導の下、約1時間半かけて『クラフトはがき』、一人あたり2作品を仕上げました。『クラフトはがき』とは、マスキングテープや折り紙やシールを使って切り取って張り付け、または絵を描いて一言メッセージを書いて作りました。子供たちは思い思いに自分の発想を膨らませて、素敵な作品を見事に作っていました。参加者からは「楽しい」「おもしろい」と言った声が出て、大変有意義な交流会となりました。

平成と令和のお手紙ワークショップを開催

PFC地域グループ「おもしろ遊便倶楽部」では、2019年4月28日(日)、5月1日(水・祝)、5月2日(木・祝)、あべのハルカス“こどものあべの”郵便局で平成と令和のお手紙ワークショップを開催しました。
ハートや花開く立体カード、マスキングテープのステンドグラスカード、絵が変わるマジックスクリーンカードに、カリグラフィーやハンドレタリングでメッセージを書いたり、メッセージと一緒に生花を閉じ込めたオリジナル缶バッチ、使用済み切手を使ったしおり等を封筒に入れ、会場に設置されたポストに差し出してもらいました。
また、こども用のゆうびん配達の制服を着て、ぽすみるくやぽすくまとの写真撮影も行いました。
それぞれの想いを込めて作ったお手紙は、ハルカスの絵が描かれた阿倍野郵便局の風景印で消印され、全国に旅立っていきました。

「文供養会」にて手紙作文コンクール受賞者が朗読

2019年4月6日(土)、文塚供養奉賛会主催による「第53回文供養会」が和歌山市の紀三井寺で開催されました。本年もPFC会員をはじめ、全国各地から供養依頼の手紙を受け付け、数多くの手紙・はがきが寄せられました。
当日は手紙作文コンクール受賞者(和歌山県立和歌山北高等学校卒業生)が供養文を読み上げ、参拝客が見守る中、約1,500通の「迷子郵便」と各地から寄せられた手紙・はがきの焼却灰が供養されました。

  • 「文供養会」とは、毎年4月の第1土曜日に、和歌山市の紀三井寺において、「迷子郵便」(あて名や差出人の記載が不十分なために、配達も返還もできない郵便物)や、すでに役目を終えた一般ご家庭の「手紙やはがき」を供養する会です。

2018年度のPFC活動報告

手紙ワークショップや茶話会等で交流

PFC九州地方連合では、2019年3月17日(日)、日本郵便株式会社九州支社でPFC会員交流会を開催し、会員25名が参加しました。PFCアドバイザーによる紙皿を使ったバースデーカードの作成や特別講師を招いてのカリグラフィーワークショップ、茶話会等を実施。最後はぽすくまとの記念撮影を行い、大盛況のうちに終了しました。

手紙教室を楽しみ、卒業生会員に感謝

PFC近畿地方連合では、2019年3月17日(日)、日本郵便株式会社近畿支社7階講堂で「春のつどい」を開催し、PFC会員ら104名が参加しました。前半はレクゲームで交流を図り、後半は押し花、絵手紙、使用済み切手およびマジックスクリーンカードの各手紙教室を実施しました。最後に、卒業生会員12名に感謝状と記念品を授与しました。

絵手紙やあぶり出し手紙を楽しむ

PFC東海地方連合では、2019年3月3日(日)に「PFC春のつどい」をJPタワー名古屋で開催し、一般会員、PFCアドバイザーなど計25名が参加しました。会員たちは、色とりどりの花や果物を題材に絵手紙やあぶり出し手紙を、真剣な眼差しで描きあげていました。あぶり出し手紙作成では、綺麗に絵が浮かび上がると歓声があがりました。

2会場で新たにPFCアドバイザー26名を認定

日本郵便株式会社では、2019年2月16日(土)に第89回PFCアドバイザー研修会(広島)を広島東郵便局で、2月20日(水)に第90回PFCアドバイザー研修会(鹿児島)を日本郵便株式会社九州支社鹿児島事務所でそれぞれ開催しました。この研修会を経て、新たに26名をPFCアドバイザーとして認定しました。

広島会場の様子

鹿児島会場の様子

外国人講師を迎えて英文手紙教室

2019年1月21日(月)、31日(木)の2日間、PFC山口県周防大島町立東和中学校グループは、毎年恒例の英文手紙教室を行いました。
講師には同教育委員会のエイブラハム先生と元・油田(ゆだ)郵便局長の大沼伸彦さんを迎え、あて名の書き方や手紙文の基礎を学びました。
学校の協力のもと、全校生徒を対象に英語の各クラスの授業にて開催。全9ヵ国の海外のペンパルに自己紹介の手紙を作成し、差出しを行いました。

関西のテレビ番組で小学校グループを紹介

PFC大阪府泉大津市立楠小学校グループは、2018年11月28日(水)、大阪の読売テレビの取材を受けました。
電話、ポケベル、携帯電話、電子メール、SNS・・・。おどろくべき速さで進化を続ける通信手段がある中で、手紙を書いて文通する小学生の様子を取材されました。
当日はクラブ員たちが、文通相手に手紙を書いている様子を撮影。12月6日(木)夕方に「かんさい情報ネット ten.」で放映されました。

小学生親子で色彩豊かな年賀状作成

2018年12月16日(日)、兵庫県高砂市立図書館で「手作り年賀状教室」が行われました。小学生親子29人が参加し、新藤里恵PFCアドバイザーの指導で色彩豊かな年賀状ができあがりました。パステルカラーやマスキングテープ、折り紙、千代紙などを使って思い思いの年賀状を作りました。「材料がたくさんあって楽しい年賀状ができた」と喜びの声があがりました。

小学生会員が「年賀はがき」作成を体験

2018年12月12日(水)、PFC結成校である和歌山市立宮前小学校で「手紙クラブ(『年賀はがき』を書こう!」が開催されました。当日は同校の会員ら21名が参加し、PFCアドバイザーの森一晃さんの丁寧な指導の下、約30分かけてひとり1作品の年賀はがきを仕上げました。参加者からは「楽しい」「おもしろい」と言った声が出て、大変有意義な交流会となりました。

小学生が手紙ざんまいの一日

2018年12月1日(土)、愛媛県西条市の多賀公民館で小学生を対象に絵てがみ教室が開かれ、PFCアドバイザーの福﨑千恵子さんらが講師を務めました。手紙に触れる機会が少ない中、子どもたちは講師やアシスタントのサポートを受けながら、大切な人への思いを絵てがみで表現しました。また、この日はクラフトはがき作りにも挑戦し、手紙ざんまいの一日となりました。

大阪市中央公会堂開館100周年を記念しお手紙イベント

2018年11月17日(土)、18日(日)の2日間、開館100周年を迎える大阪市中央公会堂でお手紙イベント「We Love Kitte×大阪市中央公会堂開館100th」が開催されました。
開館100周年当日の17日には丸山智切手デザイナーのトークショーとサイン会もあり、PFCアドバイザーらが講師を務めたお手紙イベントブースには2日間で約2,000人が来場し、大盛況のイベントとなりました。

PFCアドバイザー22名を2会場で新たに認定!

日本郵便株式会社は、2018年10月27日(土)に第87回PFCアドバイザー研修会(東京)を日本郵便株式会社東京支社で、11月10日(土)に第88回PFCアドバイザー研修会(石川)を小松郵便局でそれぞれ開催しました。この研修会を経て、新たに22名をPFCアドバイザーとして認定しました。

東京会場の様子

石川会場の様子

PFC近畿「国際文通週間のつどい」でAFS留学生と交流

2018年10月14日(日)、日本郵便株式会社近畿支社7階講堂で、PFC近畿「国際文通週間のつどい」を開催し、PFC会員やAFS(※)留学生ら79名が参加しました。
前半はレクリエーションゲームで交流を図り、後半は英文手紙、スポンジはんこ、使用済み切手およびハロウィンカードの各作成教室を実施しました。

  • 公益財団法人 AFS日本協会

小学生がクラフトはがき作成を楽しむ

2018年10月20日(土)、PFC結成校である和歌山市立楠見東小学校で「手紙教室(『クラフトはがき』を作ろう!」が開催されました。児童15名等総勢25名が参加し、PFCアドバイザーの指導を受けながら約1時間半かけてハロウィンやクリスマスにちなんだカード作成を楽しみました。

絵手紙等を披露して情報交換

PFC南関東地方連合では、2018年10月20日(土)、横浜市内のホテルにおいて、PFCアドバイザー交流会を開催しました。
昼食を楽しみながら各自が持ち寄った絵手紙、絵封筒および作品集を披露し、日頃の活動状況等の情報交換を行い、楽しいひと時を過ごしました。

国際文通週間にちなむつどいを開催

PFC東海地方連合は、2018年10月13日(土)に「PFC国際文通のつどい」をJPタワー名古屋で開催し、一般会員、PFCアドバイザー等計28名が参加しました。当日は英文手紙の書き方講座を真剣な眼差しで受講し、参加した会員からは慣れない英文手紙を楽しく書くことができたとの喜びの声が挙がりました。

新たにPFCアドバイザー22名を認定

日本郵便株式会社では、2018年10月8日(月/祝)に第86回PFCアドバイザー研修会(大阪)を日本郵便株式会社東北支社で開催しました。この研修会を経て、新たに22名がPFCアドバイザーに認定されました。

世界でたった一つのはがきをつくろう!

2018年8月26日(日)、「ふみの日フェスタ2018 in イオンタウン姶良」がイオンタウン姶良(鹿児島県)の東街区1階コートで行われました。
当日は地元周辺のPFCアドバイザーが「世界でたった一つのはがきをつくろう!」と親子連れに呼びかけ、野菜スタンプやクラフトはがき、ぽすくま塗り絵等の手紙ワークショップを実施。
当日は489名が参加し、投函された手紙は199通でした。そのほか、ぽすくまと仲間たちの登場やゆうびん屋さんなりきりコーナーもあり、大盛況のうちにイベントを終了しました。

横浜のPFCアドバイザー研修会に40名が集う

日本郵便株式会社では、2018年8月25日(土)、第85回PFCアドバイザー研修会(横浜)を横浜中央郵便局2階第2会議室で開催しました。
金子えりかPFCアドバイザーが講師を務め、受講生たちは手紙ワークショップキット7種類(絵てがみ、塗り絵はがき、消しゴムはんこ、野菜スタンプ、クラフトはがき、押し花はがきおよびあぶり出し)を使って、楽しみながら作成する手紙の指導法等を学習しました。

新たにPFCアドバイザー19名を認定

日本郵便株式会社では、2018年8月4日(土)に第84回PFCアドバイザー研修会(仙台)を日本郵便株式会社東北支社で開催しました。
講義は手紙ワークショップキット7種類(絵てがみ、塗り絵はがき、消しゴムはんこ、野菜スタンプ、クラフトはがき、押し花はがきおよびあぶり出し)を使いながら展開。早坂睦子PFCアドバイザーが講師を務め、楽しみながら手紙を作成する指導法等を教示しました。

PFCアドバイザーが暑中見舞いの書き方を指導

2018年7月28日(土)と29日(日)の2日間、東京の銀座にある文房具専門店「伊東屋」にて「文月お手紙サロン」が開催されました。
PFCアドバイザーの杉野文香さん、橋口智保子さんを講師に迎え、テキストを使用して暑中見舞いの書き方を学びました。サロンでは約100本の万年筆、100種類以上のインクから好きなものを選び、思い思いの暑中見舞いやお手紙を書きました。

淡路島でPFC会員たちが交流

2018年7月21日(土)~23日(月)の3日間、兵庫県国立淡路青少年交流の家で「PFC近畿サマースクール」が開催されました。PFC会員、顧問の先生、PFCアドバイザー、支社・郵便局担当者等85名が参加。3日間の研修中に4種類の手紙教室、熊本地震の被災地への応援はがき作成等を行い、文通活動の輪を広げました。また、班別交歓会や館内オリエンテーリング、キャンプファイヤー等のレクリエーションで会員同士の交流を図りました。

PTA向けの絵てがみ教室を開催

2018年7月12日(木)、東京都台東区立東泉小学校PTAによる絵てがみ教室が同校カルチャー教室で行われました。小野美恵子PFCアドバイザーが講師を務め、PTAの方々8名に絵てがみの作り方等を指導しました。
参加者からは「貴重な経験ができた」「消しゴムはんこもやってみたい」等の声があがりました。

約110名がクラフトはがき教室に参加

2018年6月16日(土)、PFC結成校である和歌山市立野崎小学校で「手紙教室『クラフトはがき』を作ろう!」が開催されました。
当日は児童約50名のほか、南出先生(和歌山市立宮前小学校)、阪田先生(和歌山市立福島小学校)、子どもセンターおよび保護者を含め約60名が参加。森一晃PFCアドバイザーの丁寧な指導の下、子どもたちは、マスキングテープや折り紙、シールを使ったクラフトはがきを約1時間半かけて一人あたり2点を作成しました。
子どもたちからは「楽しい」「おもしろい」と言った声が出て、大変有意義な交流会となりました。

PFCの歴史を学び、タラヨウに葉で手紙作成

PFC東海地方連合(日本郵便株式会社東海支社内に事務局設置)は、青少年ペンフレンドクラブの前身である「郵便友の会」が69年前に愛知県名古屋市の東山動植物園で発足したことを受け、2018年6月9日(土)、「PFC発祥記念行事」を東山動植物園で開催。一般会員、PFCアドバイザーなど計27名が参加しました。
会員たちは、記念樹(35周年記念のミツマタ・40周年記念のタラヨウ・60周年記念のガンピ)の前でPFCアドバイザーからPFCの歴史等の説明を受け、ミツマタの前で記念撮影を行いました。
その後、手紙作成体験として名古屋西郵便局提供のタラヨウ(葉書の木と呼ばれる)の葉を使い手紙を作成しました。タラヨウの葉にくっきり文字が書けることに驚きの声を上げる方も。
参加した会員からは「PFCの歴史を改めて学び、当時の先輩の活動に感謝するとともに参加して良かった」等の感想が挙げられました。

芝桜まつりでPFCアドバイザーによる手紙ワークショップ

2018年5月3日(木/祝)、福島県平田村の「ジュピアランドひらた」で開催された「芝桜まつり」において、PFCアドバイザー3名と地元の郵便局が協力して、押し花はがきと野菜スタンプはがきのワークショップを行いました。当日はあいにくの雨でしたが、参加された方々はそれぞれ、福島から思い思いの手紙を出されました。

一文字一文字に想いを込めて「ありがとうの手紙」

2018年5月20日(日)、PFC東京地方連合では、学校グループ結成校の会員間の手紙振興を通じた交流を目的として、PFC会員交流行事「新入生歓迎会」を開催し、PFC会員3校15名が参加しました!
レクリエーションでは、椅子取りゲーム等の体を動かすゲームで大いに盛り上がり、会員同士の親睦を深めました。その後、手紙教室を実施。友だち、部活の先輩、学校の先生などにあてて、一文字一文字に想いを込めて「ありがとうの手紙」を書きました。

手紙作文コンクール受賞者が文供養会で朗読

2018年4月7日(土)、文塚供養奉賛会主催による「第52回文供養会」が和歌山市の紀三井寺で開催されました。「文供養会」とは、毎年4月の第1土曜日に和歌山市の紀三井寺において、「迷い子郵便」(あて名や差出人の記載が不十分なために配達も返還もできない郵便物)や、すでに役目を終えた一般ご家庭の「手紙やはがき」の供養会です。
本年もPFC会員をはじめ、全国各地から供養依頼の手紙を受け付け、数多くの手紙・はがきが寄せられました。
当日は手紙作文コンクール受賞者(和歌山県立和歌山北高等学校3年生)が供養文を読み上げ、参拝客が見守る中、約2,000通の「迷い子郵便」と各地から寄せられた手紙・はがきの焼却灰が供養されました。

2017年度のPFC活動報告

40名が絵てがみを体験

PFC東海地方連合では、2018年3月10日(土)、日本郵便株式会社東海支社でPFC春のつどいを開催し、会員および同伴者を含め40名が参加しました。
同つどいでは、PFCアドバイザーによる絵てがみ作成教室を開催。初参加の会員から、絵てがみ作成体験について「楽しかった」「もっと手紙の書き方について勉強したい」という意見が多数寄せられました。PFC会員の交流を深め、手紙の楽しさを共有できた会となりました。

PFCアドバイザーが被災地で絵てがみ教室

PFC東北地方連合では、東日本大震災の被災地に対する支援活動の一環として、2018年3月23日(金)、福島県南相馬市南町団地集会所を会場に絵てがみ教室を開催しました。
当日は22名の方が参加され、飛田操PFCアドバイザーが講師を務めました。参加者は講師のマジックショーや指体操を交えた指導により、楽しみながら絵てがみを作成されました。

4種類の手紙教室とレクで交流

PFC近畿地方連合では、2018年3月21日(水)、日本郵便株式会社近畿支社7階講堂で、恒例の「PFC近畿 春のつどい」を開催しました。PFC会員、顧問教師、PFCアドバイザー、支社・郵便局担当者など88名の参加。「絵てがみ」「消しゴムはんこ作り」「金魚カード作り(絵本『金魚がにげた』から)」「立体カード作り」の4種類の手紙教室で文通活動の輪を広げるとともに交流レクリエーションで会員同士の交流を図りました。
最後に卒業生会員を送る会を行い、7名の卒業生会員の卒業を祝うとともに在校生会員からのお祝いの言葉を贈り、思い出に残る春のつどいを大盛況で終えました。

絵てがみや絵封筒等を披露

PFC南関東地方連合では、2018年3月17日(土)横浜市内ホテルにおいて、PFCアドバイザー交流会を開催しました。
昼食を楽しみながら各自が持ち寄った絵てがみ、絵封筒およびマスキングテープを使ったデコレーションはがきなどを披露し、日頃の活動状況等の情報交換を行い楽しいひと時を過ごしました。

東京タワーのノッポン弟、ぽすみるく夢の共演

PFC東京地方連合では、2018年3月11日(日)、東京支社管内のPFC学校グループ間の手紙振興を通じた交流を目的として「卒業生を送る会」を開催し、4校のPFC会員21名が参加しました。
英文手紙作成教室実施後、東京タワーに移動し、作成した手紙を東京タワーポストに投函。卒業生には在校生から花束とプレゼントを贈呈し、最後は東京タワーのノッポン弟とぽすみるくの夢の共演も実現しました。後日、参加者にはノッポン兄弟からお手紙も届きました。

切手デザイナーのトークショーや各種はがき作成を楽しむ

PFC中国地方連合では、会員および同伴者を含め30名を集めて2018年2月24日(土)にPFC会員交流会を岡山コンベンションセンターで開催しました。
交流会では、中丸ひとみ切手デザイナーのトークショー、透かし絵はがきの作成およびガリ版印刷によるオリジナルはがきの作成を行い、みんなで楽しい時間を過ごし、交流を深めました。

授業で英文手紙教室

2017年12月4日(月)から12日(火)にかけて、PFC山口県周防大島町立東和中学校グループは、毎年恒例の英文手紙教室を行いました。
講師には同教育委員会のブリタニ―・ウィルコックス先生と前・油田(ゆだ)郵便局長の大沼伸彦さんを迎え、あて名の書き方や手紙文の基礎を学びました。
学校の協力のもと、全校生徒を対象に英語の各クラスの授業にて開催し、6か国の海外のペンパルにクリスマスカードを送りました。

新たにPFCアドバイザー33名を認定

日本郵便株式会社では、2018年1月20日(土)に第82回PFCアドバイザー研修会(名古屋)を日本郵便株式会社東海支社で、2月3日(土)に第83回PFCアドバイザー研修会(倉敷)を倉敷郵便局(岡山県)でそれぞれ開催しました。
両会場ともベテランのPFCアドバイザーが講師を務めて、手紙ワークショップキット6種類(絵てがみ、野菜スタンプ、クラフトはがき、押し花、消しゴムはんこおよび塗り絵)を使って、受講生たちは楽しみながら作成する手紙の指導法等を学習しました。

第82回PFCアドバイザー研修会(名古屋) 1月20日(土)開催

第83回PFCアドバイザー研修会(倉敷) 2月3日(土)開催

消しゴムはんこで年賀状作成

2017年12月23日(土・祝日)、伯方郵便局(愛媛県)の協力の下、エステリスアレンシビア奈々PFCアドバイザーが講師を務め、「消しゴムはんこの年賀状教室」を開催しました。当日は地域住民に呼びかけ、親子連れ10名が参加。子供たちは竹ぐし、お母さんたちはデザインナイフを使って消しゴムはんこ作りを行いました。楽しい時間はあっという間に経過し、気が付けば3時間も没頭していました。

貼り絵で年賀状作成

2017年12月3日(日)、兵庫県高砂市立図書館主催による「手作り年賀状教室」が行われました。当日は小学生の親子29人が参加し、新藤里恵PFCアドバイザーが講師を務めました。参加者は講師のアドバイスを受けながら、千代紙や色紙を使った貼り絵の年賀状や教えてもらった飾りを使った年賀状を作りました。1人で自由に作ったり、お父さんやお母さんと相談しながら作ったりして楽しい時間を過ごしました。かわいい年賀状がたくさん出来上がりました。

切手デザイナーのトークショーや切手を使ったワークショップ

PFC中国地方連合では、2017年11月4日(土)にPFC女子会を開催し、会員および同伴者を含め33名が参加しました。
女子会では、日本郵便株式会社切手・葉書室の山田泰子切手デザイナーのトークショー、オリジナルフレーム切手の作成、切手を使ったアクセサリー作りを行い、会員同士の交流も含め、みんなで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

英文手紙作成や国際小包の流れ等を見学

PFC東海地方連合では、2017年10月7日(土)、「国際文通のつどい」を中部国際郵便局で開催し、学校グループ顧問教師、一般会員、PFCアドバイザーなど計30名が参加しました。
当日、会員たちは西田信子PFCアドバイザー指導のもと、海外ペンパルあてに英文手紙を楽しみながら作成し、差し出しました。その後、国際小包の流れ等を見学しました。会員からは、「外国の方と交流できる機会が出来てよかった。」等の感想が寄せられました。

留学生と会員がレクリエーションや手紙作成を楽しむ

PFC近畿地方連合は、2017年10月9日(月)、日本郵便株式会社近畿支社7階講堂で「2017国際文通週間のつどい」を開催しました。
公益財団法人AFS日本協会の協力により、留学生と会員たちは、交流レクリエーションや英文手紙教室、ハロウィンカード教室などの手紙作成を楽しみました。

手紙で東京の魅力やイベントの思い出を伝える

日本郵便株式会社では、「東京を味わう、日本を楽しむ、世界と出会う」をコンセプトに10月6日(金)から8日(日)までの3日間、丸の内・有楽町・日比谷エリアで開催された「東京味わいフェスタ2017」(主催:東京都、東京味わいフェスタ2017実行委員会)に協賛。有楽町エリア(東京国際フォーラム地上広場)に開設した手紙ワークショップにおいて連日、清水章子PFCアドバイザーが講師を務め、大勢の参加者に東京の魅力やイベントの思い出を伝えるおむすびレターの作成を楽しんでいただきました。

新たにPFCアドバイザー14名認定

日本郵便株式会社では、2017年10月21日(土)に第81回PFCアドバイザー研修会(鹿児島)を九州支社鹿児島事務所で開催しました。
安河内由美子PFCアドバイザーが講師を務め、手紙ワークショップキット6種類(絵てがみ、やさいスタンプ、クラフトはがき、押し花、消しゴムはんこおよび塗り絵)を使って、受講生たちは楽しみながら作成する手紙の指導法等を学習しました。
この研修会を通じて14名のPFCアドバイザーが新たに誕生し、手紙振興の普及・促進の輪がさらに広がりました。

新たにPFCアドバイザーを9名認定

日本郵便株式会社では、2017年9月28日(木)に第80回PFCアドバイザー研修会(福井)を「一筆啓上 日本一短い手紙の館」で開催しました。
金子えりかPFCアドバイザーが講師を務めて、手紙ワークショップキット6種類(絵てがみ、やさいスタンプ、クラフトはがき、押し花、消しゴムはんこおよび塗り絵)を使って、受講生たちは楽しみながら作成する手紙の指導法等を学習しました。
この研修会を通じて9名のPFCアドバイザーが新たに誕生し、手紙振興の普及・促進の輪がさらに広がりました。

新たにPFCアドバイザーを27名認定

日本郵便株式会社では、2017年8月19日(土)に第78回PFCアドバイザー研修会(宮崎)を日向郵便局(日向市)で、2017年9月2日(土)に第79回PFCアドバイザー研修会(札幌)を北海道支社でそれぞれ開催しました。
両会場ともベテランのPFCアドバイザーが講師を務めて、手紙ワークショップキット6種類(絵てがみ、やさいスタンプ、クラフトはがき、押し花、消しゴムはんこおよび塗り絵)を使って、受講生たちは楽しみながら作成する手紙の指導法等を学習しました。
これら2会場の研修会を通じて27名のPFCアドバイザーが新たに誕生し、手紙振興の普及・促進の輪がさらに広がりました。

第78回PFCアドバイザー研修会(宮崎) 8月19日(土)開催

第79回PFCアドバイザー研修会(札幌) 9月2日(土)開催

PFC近畿サマースクール 淡路島でPFC会員たちが交流

2017年7月28日(金)から30日(日)まで、国立淡路青少年交流の家で「PFC近畿サマースクール」が開かれました。PFC会員、顧問の先生、PFCアドバイザー、支社・郵便局担当者など71名の参加があり、3日間の研修中、4種類の手紙教室、熊本地震の応援レター作成で、文通活動の輪を広げました。
また、班別交歓会や砂の造形、キャンプファイヤーなどのレクリエーションで会員同士の交流を図りました。

小学生がクラフトはがき作成を楽しむ

和歌山中央郵便局内にある二か所のPFC結成校で「手紙教室」が開催されました。
1回目は2017年6月17日(土)、和歌山市立野崎小学校で小学生など65名にご参加いただき、マスキングテープや折り紙、シールを使ったクラフトはがき作りを楽しみました。
2回目は2017年7月15日(土)、和歌山市立楠見東小学校で小学生など32名にご参加いただき、写真やマスキングテープ、折り紙、シールを使ったクラフトはがきを作成し、楽しい時間を過ごしました。

両会場ともPFCアドバイザーの指導を受けながら、子供たちは思い思いに自分の発想を膨らませ、約1時間半かけて一人あたり2点を仕上げました。

6月17日(土)開催

7月15日(土)開催

新たにPFCアドバイザーを12名認定

日本郵便株式会社では、2017年7月14日(金)、第77回PFCアドバイザー研修会(松山)を日本郵便株式会社四国支社1階特別会議室で開催しました。手紙ワークショップキットを使って、絵てがみ、やさいスタンプを使ったものなど6種類の手紙作成と指導法を学習。新たに12名のPFCアドバイザーが誕生しました。

PFC発祥記念行事 大切な人にタラヨウの葉で手紙

PFC東海地方連合は、青少年ペンフレンドクラブの前身である「郵便友の会」が68年前に愛知県名古屋市の東山動植物園で発足したことを受け、2017年6月10日(土)、「PFC発祥記念行事」を東山動植物園で開催し、会員、PFCアドバイザーなど計35名が参加しました。

午前中は、手紙作成体験として名古屋西郵便局提供のタラヨウ(葉書の木と呼ばれる)の葉の裏に、各々が大切な人に伝えたい思いを書きました。タラヨウの葉の裏に竹ぐしで傷をつけた部分が時間とともにくっきりと黒く浮かび上がる様子に、初めて体験する方々は老若男女問わず驚いていました。

午後からはPFCアドバイザーによるPFCの歴史や記念樹の説明が行われました。参加者はPFCの歴史の古さや、先人たちが今までに築き上げてきたものに触れ、うなづきながら説明に聞き入っていました。

新たにPFCアドバイザーを33名認定

日本郵便株式会社では、2017年6月24日(土)、日本郵便株式会社 近畿支社で第76回PFCアドバイザー研修会(大阪)を開催しました。手紙ワークショップキットを使って、絵てがみ、やさいスタンプなど6種類の手紙作成と指導法を学習。新たに33名のPFCアドバイザーが誕生しました。

芝桜まつりでPFCアドバイザーによるワークショップ

2017年5月3日(水)に福島県平田村の「ジュピアランドひらた」で開催された「芝桜まつり」において、PFCアドバイザーが押し花はがきと野菜スタンプのワークショップを行いました。

蓬田岳の麓にある「ジュピアランド」では、4月下旬から5月上旬にかけて、広大な敷地にピンク、白、赤色など色とりどりの芝桜が咲き誇り、多くの方々が訪れます。その美しい光景を手紙にして、多くの方へ感動を届けてほしいと思い、PFCアドバイザー4名が地元の郵便局と協力してワークショップを実施したものです。当日は、県内外の多くの方が福島から思い思いの手紙を出されました。

新たにPFCアドバイザーを19名認定

日本郵便株式会社では、2017年5月20日(土)、佐世保郵便局で第75回PFCアドバイザー研修会(長崎)を開催しました。手紙ワークショップキットを使って、絵てがみ、野菜スタンプなど6種類の手紙作成と指導法を学習。新たに19名のPFCアドバイザーが誕生しました。

手紙作文コンクール受賞者が文供養会で朗読

4月1日(土)、文塚供養奉賛会主催による「第51回文供養会」が和歌山市の紀三井寺で開催されました。「文供養会」とは、毎年4月の第1土曜日に和歌山市の紀三井寺において、「迷い子郵便」(あて名や差出人の記載が不十分なために、配達も返還もできない郵便物)や既に役目を終えた一般ご家庭の「手紙やはがき」の供養会です。

本年もPFC会員をはじめ、全国各地から供養依頼の手紙を受け付け、数多くの手紙・はがきが寄せられました。当日は手紙作文コンクール受賞者(和歌山県立和歌山北高校3年)が供養文を読み上げ、参拝客が見守る中、約1,200通の「迷い子郵便」と各地から寄せられた手紙・はがきの焼却灰が供養されました。

2016年度のPFC活動報告

PFCアドバイザーやPFC会員と交流会

PFC東北地方連合では、2017年3月8日(水)に「PFCアドバイザー交流会」を仙台市内のホテルで開催しました。手紙振興施策にご協力いただいているPFCアドバイザーに、1年間の感謝の気持ちを伝えるために開催しているものです。PFCアドバイザー4名にご出席いただき、2016年度の取組みや今後の活動について意見交換を行いました。

また、2017年3月18日(土)には、宮城県内のPFC会員を対象に会員交流会を開催しました。同支社内会議室を会場に、会員と保護者9名が集まり、絵手紙やクラフトデコレーションはがきの作成を楽しみました。
PFCアドバイザーの指導により、手紙の良さ、楽しみ方を再発見し、最後はぽすくまと記念撮影を行い、大盛況でした。

卒業生会員をぽすくまがお祝い

PFC東京地方連合では、2017年3月5日(日)に日本郵便株式会社東京支社講堂で「卒業生を送る会」を開催し、小学生から高校生まで25名(うち卒業生17名)が参加しました。
参加者全員でレクリエーションを行った後、PFCアドバイザーによる手紙作成教室を実施し、麻布郵便局で風景印を押して差し出しました。
在校生から卒業生へ記念品と花束を贈呈し、最後にはぽすくまもお祝いに駆けつけました。

PFCアドバイザーの手作りはがき「作品集」好評

PFC南関東地方連合では、2017年3月11日(土)、「第2回南関東PFCアドバイザー交流会」を横浜ロイヤルパークホテル・カフェフローラで開催しました。社内外のPFCアドバイザー20名が参加し、ランチを楽しみながら各自持ち寄った作品を囲んで会話に花を咲かせました。PFCアドバイザーの手作りはがき作品を集めた「作品集」も好評でした。

JPタワー名古屋にて「春のつどい」を開催

PFC東海地方連合では、2017年3月12日(日)「春のつどい」をJPタワー名古屋で開催し、PFCの個人会員、学校グループ会員など50名が参加しました。PFCアドバイザーの指導を受けながら、絵てがみ・消しゴムはんこ・野菜スタンプ・クラフトはがき・押し花・ぬり絵の作成体験をワークショップ形式で行いました。参加者からは、「時間を忘れて手紙を作った」「次回も参加したい」という声が聞かれ、大盛況のうちに終了しました。

4種の手紙作成を体験

PFC近畿地方連合では、今年も恒例の「PFC近畿 春のつどい」を2017年3月20日(月/祝)に開催しました。PFC会員、顧問先生、PFCアドバイザー、支社・郵便局担当者など73名が参加。
「絵手紙」「古切手を使った絵手紙」「ぽすくまフォルムカード」および「立体カード」の4種類の手紙教室で文通活動の輪を広げるとともにレクリエーションで会員同士の交流を図りました。

最後に卒業生会員を送る会を行い、2名の卒業生会員の卒業を祝うとともに在校生会員からのお祝いの言葉を贈り、思い出に残る春のつどいを大盛況で終えました。

ぽすくまの貴重なお話や禅画のはがき作成

PFC九州地方連合では、2017年3月4日(土)、日本郵便株式会社九州支社でPFC会員交流会を開催し、会員約27名が参加しました。切手デザイナーの中丸ひとみさんによるトークショーでは、切手デザインの裏話やぽすくまの誕生秘話等、貴重な話をしていただき、大好評でした。また「禅画」をはがきに描き文字を添えるワークショップや茶話会等が開かれ、盛りだくさんのイベントで大盛況となりました。

新たにPFCアドバイザーを3名認定

日本郵便株式会社では、2017年3月11日(土)、津郵便局で第74回PFCアドバイザー研修会(三重)を開催しました。手紙ワークショップキットを使って、絵てがみ、野菜スタンプなど6種類の手紙作成と指導法を学習。新たに3名のPFCアドバイザーが誕生しました。

女子会で文香作り等を体験

PFC中国地方連合では、2月25日(土)に「PFC女子会in倉敷」を開催しました。
第一部では、楽しい手紙をテーマに「文香」「倉敷記念日レター」および「似顔絵アートはがき」作りを体験し、第二部ではケーキバイキングを楽しみながら会員同士の交流を深めました。

新たにPFCアドバイザーを20名認定

日本郵便株式会社では、2017年2月11日(土)および2月18日(土)、2会場でPFCアドバイザー研修会を開催しました。手紙ワークショップキットを使って、絵てがみ、野菜スタンプなど6種類の手紙作成と指導法を学習。PFCアドバイザーが一人もいなかった青森県に4名、鳥取県に16名のPFCアドバイザーが誕生しました。

第72回PFCアドバイザー研修会(青森) 2月11日(土)開催 青森中央郵便局にて

第73回PFCアドバイザー研修会(鳥取) 2月18日(土)開催 鳥取中央郵便局にて

中学生会員が児童と交流

2016年11月12日(土)、PFC苫小牧市連合では、苫小牧市日新児童館で、クリスマスカードを作る交流会を開催しました。交流会は児童たちに文通やPFCの活動に関心を持ってもらうために企画したもの。当日は同センターを利用する児童16名とPFC光洋中学校グループの会員5名が参加しました。

児童と会員たちは、PFCアドバイザーの斉藤雪江さんとPFCグループ顧問や児童館の先生らの指導の下、カラフルなクリスマスカードを約1時間かけて仕上げました。カード作りに苦戦する児童を中学生がやさしく手助けする姿もみられ、会場は和やかで温かい雰囲気に包まれました。

東京でPFCアドバイザー研修会開催

日本郵便株式会社では、2017年1月28日(土)第71回PFCアドバイザー研修会(東京)を日本郵便株式会社東京支社5階C会議室で開催しました。レベルアップのために参加したPFCアドバイザー5名を含めたPFC会員21名が受講し、手紙ワークショップキットを使って、絵てがみ、野菜スタンプなど6種類の手紙作成と指導法を学習。新たにPFCアドバイザー16名を認定しました。

ぽすくま登場や切手デザイナーのトークショー

PFC中国地方連合では、2016年12月3日(土)にPFC交流会を開催しました。
会員30名が集まり、切手デザイナーの中丸ひとみさんのトークショーや、クラフト作家のおだせいこさんによるマスキングテープを使った年賀状作りを体験し、会員間での交流を楽しみました。
特に、中丸切手デザイナーからは、貴重なオリジナルの「ぽすくま」や切手の原画を直に見せていただき、参加者からは貴重な体験ができたと喜びの声が上がりました。

小学生が「クリスマスカード」と「干支の年賀状」を作成

PFCグループである和歌山市立野崎小学校で、2016年11月26日(土)、「手紙教室(『クリスマスカード』を作ろう!『来年の年賀状』を作ろう!)」を開催。当日は児童約36名と阪田洋子先生、子どもセンターおよび保護者の方々など約45名が参加。和歌山シニア文通友の会会長の久木由美子さんら講師2名の指導の下、約1時間半かけて「クリスマスカード」と「干支の年賀状」など一人あたり2点を仕上げました。

シールとマスキングテープで貼り絵はがきをつくったよ

2016年12月10日(土)、11日(日)の両日、東京・日比谷公園で「第7回ファーマーズ&キッズフェスタ2016」が行われました。日本郵便株式会社も協賛企画の一つとして、PFCアドバイザーの協力を得て、子供たちが参加できる手紙ワークショップを開催。参加した子どもたちは、シールやマスキングテープ等を使って貼り絵はがきを作成する→同テント内にある臨時出張所で切手を買う→切手を貼る→ぽすくまポストに投函するといった手紙を差出す一連の流れを体験。2日間で256人の子どもたちが手紙作成を楽しみました。

KITTE名古屋でクリスマスの手紙作成

2016年12月18日(日)、「KITTE名古屋 星のクリスマス」において、手紙イベントを開催しました。当日は、多くのお客さまに来場いただき、ワークショップでクリスマスカードを作成したり、クリスマスツリーやぽすくまと一緒に写真撮影をしたりと楽しんでいただきました。ワークショップにはPFCアドバイザー4名が講師として参加しました。

小・中・高校生たちが間伐材を使った貼り絵はがき作成を体験

日本最大級の環境展示会「エコプロ2016」が、2016年12月8日(木)から10日(土)までの3日間、東京ビッグサイトで開催されました。日本郵政グループは、郵便ポストをイメージしたブースで環境への取組(実証実験中の超小型電気自動車、宅配ロッカー「はこぽす」および「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」回収箱など)について、パネルや実物展示で分かりやすく紹介。また、ぽすくまがお出迎えし、多くの来場者に喜んでいただきました。このほか、期間中はPFCアドバイザーが講師を務め、「はがき」のワークショップを開催。参加された方々は、間伐材で作ったはがきに思い思いの文章を書いたり絵を描き、ブース内に設置した「ぽすくまポスト」に投函しました。

英文手紙作成や国際小包の流れ等を見学

PFC東海地方連合では、2016年11月26日(土)、「国際文通のつどい」を中部国際郵便局で開催し、学校グループ顧問教師、一般会員、PFCアドバイザーなど計16名が参加しました。
当日、会員たちは西田信子PFCアドバイザー指導のもと、英文手紙を楽しみながら作成し、その後、国際小包の流れ等を見学しました。会員からは、「外国の方と交流できる機会が出来てよかった。」等の感想が寄せられました。

PFCアドバイザーが百貨店で年賀状作り教室

2016年11月19日(土)、20日(日)、静岡県浜松市中区の遠鉄百貨店イ・コ・イスクエアで手紙の温もりを体感するイベントが開かれました。これは遠州鉄道と浜松郵便局、遠鉄百貨店が開催したもので、年賀状作り教室とぽすくま撮影会が行われました。
年賀状教室では、PFCアドバイザー2名が講師を務め、小学生以下の親子が色紙、野菜はんこ、そして講師手作りの干支の酉の型紙を使って年賀状を完成させました。楽しく、かわいらしい作品作りに皆さん時間を忘れて取り組まれ、家族の会話も弾みました。 

ふみの日イベントで子どもたちが手紙作成体験

日本郵便株式会社では、2016年11月12日(土)、13日(日)に、イオンモール幕張新都心で「ふみの日イベント2016 in イオンモール幕張新都心」を開催しました。
当日は、スタンプなど様々なワークショップやステージを開催し、特に似顔絵アートはがき作成アプリ「モーメントキャム」を用いて作成するポストカードや、ぽすくまと仲間たちも登場したダンスステージは参加者に大盛況でした。今回もPFCアドバイザーが手紙ワークショップの講師を務め、大勢の子どもたちに手紙作成を楽しんでいただきました。

英文手紙を東京タワーポストに投函

PFC東京地方連合では、2016年10月16日(日)、PFC会員交流行事「海外留学生との集い」を開催し、小学生から高校生まで28人(内留学生3人)が参加しました。
英文手紙作成教室で作成した手紙は東京タワーポストに投函し、グローバルな交流の中で、国を越えた手紙の良さを再認識しました。最後は東京タワーのノッポン兄弟とぽすくまの夢の共演も実現しました。

留学生と会員がレクリエーションや手紙作成を楽しむ

PFC近畿地方連合は、2016年10月16日(日)、日本郵便株式会社近畿支社7階講堂で「2016国際文通週間のつどい」を開催しました。公益財団法人AFS日本協会の協力により留学生と会員たちは、交流レクリエーションや英文手紙教室、ハロウィンカード教室など4種の手紙作成を楽しみました。

PFCアドバイザーが「東京味わいフェスタ2016」で手紙作成指導

日本郵便株式会社では、2016年10月7日(金)から9日(日)までの3日間、「東京を味わう、日本を楽しむ、世界と出会う」をコンセプトに丸の内・有楽町・日比谷エリアで開催された「東京味わいフェスタ2016」(主催:東京都、東京味わいフェスタ2016実行委員会)に協賛しました。有楽町エリア(東京国際フォーラム地上広場)に開設した手紙ワークショップブースでは、連日、中嶋弘美PFCアドバイザーが講師を務め、大勢の参加者に東京の魅力やイベントの思い出を伝える手紙作成を楽しんでいただきました。

鹿児島でPFCアドバイザー研修会開催

日本郵便株式会社では、2016年10月22日(土)9:30~17:30、第70回PFCアドバイザー研修会(鹿児島)を鹿屋郵便局2階会議室で開催しました。研修生18名は、手紙ワークショップキットを使って、絵てがみ、野菜スタンプなど6種類の手紙作成と指導法を学習し、新たにPFCアドバイザー17名を認定しました。

毎月23日を中心に活動を楽しむ

5月に発足した「おもしろ遊便クラブ泉北(代表:新堂恵子)」は、60歳以上の会員を集めたPFCグループです。毎月1回、23日を中心に活動しています。毎月いろいろなはがき(6月クラフトはがき、7月ちぎり絵はがき)に挑戦しています。そして、「心と心をつなぐ手紙」の良さを感じながらポストに投函しています。
8月24日(水)の活動日では、野菜スタンプを使って残暑見舞いはがきを出しました。シニアの皆さんは、友人やお孫さんあてに作って楽しまれていました。

消しゴムはんこ作り ~ご協力ありがとうございました~

「手紙の書き方出前授業」の講師を東京都内で行っているPFCアドバイザーの清水章子です。2016年の夏から、書き上がったお便りに押す落款風消しゴムはんこの制作を、任意で皆さんにお手伝いいただいています。全国のPFCアドバイザーの協力のおかげで、今年の暑中お見舞いの出前授業でも、たくさんの子供たちに自分の頭文字の名前のはんこをプレゼントすることができました。子供たちは嬉しそうにお便りを書き上げ、押印後、大切に筆箱にしまっていました。この場をお借りして心よりお礼申し上げます。

盛岡でPFCアドバイザー研修会開催

2016年8月20日(土)9:30~17:30、日本郵便株式会社では第69回PFCアドバイザー研修会(盛岡)を、盛岡中央郵便局2階会議室で開催しました。研修生9名は、手紙ワークショップ用貸出キットを使って、絵てがみ、野菜スタンプなど6種類の手紙作成と指導法を学習。新たにPFCアドバイザー6名を認定しました。

PFCアドバイザーを招いて支社社員対象の手紙教室

2016年6月22日(水)、PFC北海道地方連合(日本郵便株式会社北海道支社内に事務局設置)では、PFCアドバイザー4名を講師に招き、北海道支社社員と共に、消しゴムはんこを作成しながら交流を図りました。出来上がった消しゴムはんこは、当日開催された北海道支社社員を対象にした「手紙作成教室」で見本として使用しました。

小学生が夏のおたより作成を楽しむ

2016年7月9日(土)、PFC和歌山県連合では、和歌山中央郵便局の協力を得て、和歌山市立楠見東小学校で「手紙教室(『夏をイメージしたうちわの手紙』を作ろう!&『暑中見舞いのはがき』を書こう!)」を開催しました。当日は一般児童約20名と、阪田洋子先生(和歌山市立福島小学校)、子どもセンター、保護者の方を含めて約35名が参加。和歌山シニア文通友の会の久木由美子会長の丁寧な指導の下、約1時間半かけて「夏をイメージしたうちわの手紙」と「暑中はがき」、一人あたり2作品を仕上げました。子供たちは思い思いに自分の発想を膨らませて、素敵な作品を見事に作っていました。参加者からは「楽しい」「おもしろい」と言った声が出て、大変有意義な交流会となりました。

PFC近畿サマースクールで4種類の手紙作成

2016年7月23日(土)から25日(月)まで、国立淡路青少年交流の家で「PFC近畿サマースクール」が開かれました。PFC会員、顧問の先生、PFCアドバイザー、支社・郵便局担当者など59名が参加。3日間の研修中、4種類の手紙教室、熊本地震の応援レター作成で、文通活動の輪を広げました。
また、班別交歓会や砂の造形、キャンプファイヤーなどのレクリエーションで会員同士の交流を図りました。

PFC発祥記念行事でタラヨウの葉で手紙作成

2016年6月5日(日)、PFC東海地方連合(日本郵便株式会社東海支社内に事務局設置)は、青少年ペンフレンドクラブの前身である「郵便友の会」が67年前に愛知県名古屋市の東山動植物園で発足したことを受け、「PFC発祥記念行事」を東山動植物園で開催し、学校グループ会員、顧問教師、一般会員、PFCアドバイザーなど計26名が参加しました。
会員たちは手紙作成体験として名古屋西郵便局提供のタラヨウ(葉書の木と呼ばれる)の葉を使い、手紙を作成しました。その後、記念樹(PFC35周年記念のミツマタ、40周年記念のタラヨウ、60周年記念のガンピ)の前で、PFCアドバイザーからPFCの歴史等の説明を受けました。
参加した会員は、PFCの歴史を改めて学び、当時の先輩の苦労に思いを馳せていました。また、タラヨウの葉にくっきり文字が書けることに、驚きの声が上がりました。

6、7月に全国11会場でふみの日イベント

日本郵便株式会社では、2016年6月11日(土)、12日(日)の東京会場(イオンモール東久留米)および中国会場(イオンモール広島祇園)を皮切りに7月末まで、全国各地の11会場で「2016年度上期ふみの日イベント」を開催しました。(「ふみの日」は、1979(昭和54)年、当時の郵政省が「ふ」「み」と語呂あわせされる毎月23日を「ふみの日」と定め、手紙に親しむ活動を全国的に展開したことが始まりです。)各会場では、地元のPFCアドバイザーの方々が講師を務め、来場した子どもたちに塗り絵、シール、マスキングテープ等を用いたはがき作成を楽しんでいただきました。また、ぽすくまやぽすこぐまも登場し、イベントを盛り上げました。

オリジナル封筒を作り、祖父母あてに差し出す

2016年5月29日(日)、PFC東京地方連合(日本郵便株式会社東京支社内に事務局設置)では、「PFC新入生歓迎会」を東京支社で開催しました。新入生7名を含む小学生・中学生の11名が参加し、レクリエーションや手紙教室などで手紙や郵便についての理解を深めました。手紙教室ではリサイクルペーパー、折り紙、シールを組み合わせたオリジナル封筒を作り、封筒内側にはGWの思い出を祖父母あてに書いて差し出しました。手紙の良さ、楽しみ方を体験し、最後は「ぽすくま」をゲストに迎えた記念撮影を行い、大盛況のうちに終了しました。

エコライフ・フェア2016で間伐材を使ったはがき手紙作成体験

2016年6月4日(土)と5日(日)の2日間、日本郵政グループでは、環境省が主催する環境イベント「エコライフ・フェア2016」にブース出展しました。今年の「エコライフ・フェア2016」は、「地球がすき。未来がたのしみ。」をテーマに、代々木公園(東京都渋谷区)で開催されました。グループブースでは、グループの環境に関する取り組み(JP子どもの森づくり運動、年賀寄附金、電気自動車の利用など)をパネル展示したほか、青少年ペンフレンドクラブ主催により間伐材のはがきを使ったワークショップを開催しました。両日ともPFCアドバイザー2名が講師を務め、2日間で227名を超える来場者の方々に、間伐材を使用した貼り絵はがきの作成と差出しを体験していただきました。

中学生会員が文供養会で朗読

2016年4月2日(土)、文塚供養奉賛会主催による「第50回文供養会」が和歌山市の紀三井寺で開催されました。「文供養会」とは、毎年4月の第1土曜日に和歌山市の紀三井寺において、「迷い子郵便」(あて名や差出人の記載が不十分なために、配達も返還もできない郵便物)や、既に役目を終えた一般ご家庭の「手紙やはがき」の供養会です。
本年もPFC会員をはじめ、全国各地から供養依頼の手紙を受け付け、数多くの手紙・はがきが寄せられました。

当日は和歌山県のPFC会員(和歌山市立河北中学校1年)が供養文を読み上げ、参拝客が見守る中、約4千通の「迷い子郵便」と各地から寄せられた手紙・はがきの焼却灰が供養されました。

2015年度のPFC活動報告

札幌北斗高校のPFC部員ら絵手紙作成をサポート

2016年3月19日(土)、PFC北海道地方連合(日本郵便株式会社北海道支社内に事務局設置)では、箕浦尚美PFCアドバイザー(日本絵手紙協会公認講師)による「はじめての絵手紙体験」をTKP札幌駅カンファレンスセンターで開催しました。公募により参加した小学生とその保護者56名とPFCグループである札幌北斗高校の会員ら18名のあわせて74名が「ヘタでいい、ヘタがいい」を合言葉に絵手紙作成を楽しみました。
また、札幌北斗高校のPFC部と生徒会執行部の生徒が、箕浦講師のアシスタントとして参加者の絵手紙作成のサポートをしました。

4種類の手紙作成を体験

2016年3月19日(土)、PFC東海地方連合(日本郵便株式会社東海支社内に事務局設置)では、「春のつどい」を名古屋西郵便局で開催し、PFCの個人会員、学校グループ会員など40名が参加しました。当日はPFCアドバイザーの指導を受けながら、絵手紙・消しゴムはんこ・野菜スタンプ・クラフトはがきの作成体験を行いました。参加者からは、「時間を忘れて作成した」「また参加したい」という声が聞かれ、大盛況のうちに終了しました。

お世話になった先生や家族、友達などに手紙を差出し

2016年3月19日(土)、PFC近畿地方連合(日本郵便株式会社近畿支社内に事務局設置)では、近畿支社講堂において「春のつどい」を開催し、67名の会員が参加しました。午前中は開会式の後、PFCアドバイザーを中心にレクリエーションを行い、会員同士の交流を深めました。
午後からは「手紙教室」を開催し、PFCアドバイザーが講師となり、「絵手紙」「コラージュはがき」「象形文字はがき」「エコなダンボール手紙」の4種類の手紙を作成しました。参加者は、お世話になった先生や家族、友達などに手作りの手紙を差し出しました。
最後に「卒業生会員を送る会」を行い、3名の卒業生会員に記念品・感謝状とともに、在校生会員からのお祝いの言葉を贈り、思い出に残る春のつどいを大盛況で終えました。

PFC中国地方連合でワークショップ体験や女子会を開催

2016年2月7日(日)、PFC中国地方連合(日本郵便株式会社中国支社内に事務局設置)では「PFC会員交流会」を、TKP広島平和大通りカンファレンスセンター会議室で開催しました。
中国各県より集まった会員31名が消しゴムはんこと美文字のワークショップを体験し、メッセージカード作成を楽しみました。
「懇談会」では手紙や好きな文房具の話題で盛り上がったほか、会員同士で連絡先を交換し、手紙を出し合う約束をする場面も見られるなど交流を深めました。
2月21日(日)には、中国支社エリア内の女性会員を対象に「PFC女子会」をMOVIN'ON(ムーヴィンオン)で開催しました。
当日は女性会員8名がお気に入りのレターセットや風景印など手紙にまつわるコレクションなどを持ち寄り、日頃の活動に関する情報交換を行い、会員相互の親睦を深めました。


PFC会員交流会


PFC女子会

東北、南関東でPFCアドバイザーが交流

2016年2月24日(水)、日本郵便株式会社東北支社では「PFCアドバイザー懇談会」を同支社会議室で開催しました。手紙振興施策にご協力いただいているPFCアドバイザーに、1年間の感謝の意を伝えるために開催しているものです。PFCアドバイザー7名が出席し、2015年度の取り組みや今後の活動について意見交換をしました。

その翌日の25日(木)は、日本郵便株式会社南関東支社の呼びかけにより、東京・南関東エリア内のPFCアドバイザー24名が出席し、横浜市内のホテルでPFCアドバイザー交流会を開催。南関東支社では、初の交流会であり、会場で初めて顔を合わせるPFCアドバイザーの方たちもいましたが、もともとお手紙好きの方が集まっているため、自身の作品を紹介したり活動状況を報告したりと共通の話題ですぐに話が盛り上がっていました。

お世話になった先生へ感謝の手紙

2016年3月6日(日)、日本郵便株式会社東京支社において、「卒業生を送る会」を開催しました。卒業生8名を含む小学生から高校生22名の会員が参加し、手紙教室などで手紙や郵便についての理解を深めました。手紙教室では、六角形封筒と切り絵を組み合わせ、PFC顧問の先生へ1年間の感謝の手紙を差し出しました。会の最後には、在校生から卒業生へお祝いの品を贈り、新たな生活を踏み出す先輩へお祝いのメッセージを伝えました。

かんたん!筆ペンでパパッと年賀状!

2015年12月19日(土)、日本一高いビル「あべのハルカス」で、PFC地域グループ“おもしろ遊便倶楽部”が黒と薄墨の筆ペンを使った年賀状作成のワークショップを開催しました。
百貨店の中にある「街ステーション」というイベントスペースで、買い物に来たお客さまが看板を見て次々に参加。夕方には待ち時間が出て終了時間を1時間延長するほどの盛況でした。

テーブルにはスタッフ作成の色々な消しゴムはんこも用意し、手描きの文字とあわせた力作がたくさん出来ました。

子どもたちがクラフトはがきを楽しむ

株式会社ゆうちょ銀行では、2015年12月26日(土)~28日(月)の九州会場(イオンモール福岡)を皮切りに、東海(mozo ワンダーシティ/2016年1月15日(金)~17日(日))、中国(イオンモール広島祇園/1月22日(金)~24日(日))、東北(イオンモール名取/2月5日(金)~7日(日))、近畿(イオンモールりんくう泉南/2月19日(金)~21日(日))および関東(イオンモール幕張新都心/2月26日(金)~28日(日))の6会場で、第40回ゆうちょアイデア貯金箱コンクールの入賞作品展示会(全253作品)を開催しました(2016年2月15日現在、近畿と関東はこれから開催されます)。同時に郵政グループ内連携施策として、日本郵便(株)による「お手紙ワークショップ」を同展示会場内で行い、地元のPFCアドバイザーの方々が講師を務め、来場した子どもたちにマスキングテープや折り紙を用いたクラフトはがき作成を楽しんでいただきました。

「エコプロダクツ2015」に出展

2015年12月10日(木)から12日(土)の3日間、日本郵政グループは東京ビッグサイトで開催されました日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」に出展しました。「エコプロダクツ2015」の開催テーマは「わたしが選ぶクールな未来」。同展には700社・団体が参加、開催期間中、小・中学生、環境に関係する業務に携わる方など、約16万9千人の方々が来場されました。

「はがきとエンピツの世界」をイメージ
日本郵政グループの展示会場には「はがきとエンピツの世界」をイメージしたブースを設置し、グループの環境に関する取り組み(JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」、年賀寄附金など)について、パネルや映像で紹介したほか、2015年6月から、郵便物の集荷や配達に使用するために、名古屋市内の郵便局4局で実証実験中の超小型電気自動車『コムス』を展示しました。また、「ぽすくま」がお出迎えし、多くの来場者に喜んでいただきました。

「間伐材で作ったはがきのワークショップ」
開催期間中、PFCアドバイザーが講師を務め、「はがき」のワークショップを開催しました。参加された方は、間伐材で作ったはがきに思い思いの文章や絵を描き、ブース内に設置した「ぽすくまポスト」、ヒノキの間伐材で作成した「丸型ポスト」に投函していただきました。

国際文通のつどい 楽しみながら英文手紙作成

2015年11月7日(土)、PFC東海地方連合では「国際文通のつどい」を中部国際郵便局で開催し、小学生を含む一般会員、PFCアドバイザーなど計23名が参加しました。当日は西田信子PFCアドバイザーの指導のもと、英文手紙を作成。慣れない海外への手紙ということもあり、英語に苦心する場面もありましたが、会員同士互いに相談し、楽しみながら手紙を書き上げました。
また、普段見る事が出来ない郵便局の中で国際郵便の流れを見学しました。会員からは、「海外文通をするきっかけが出来てうれしい。返事が来るのが楽しみだ。ぜひ続けていきたい。」といった声も聞かれました。

小学生が「干支」のはがきと「クリスマスツリー」のメッセージカードを作成

2015年11月14日(土)、PFCグループである和歌山市立野崎小学校で「手紙教室(『来年の干支』を描こう!『クリスマスツリー』のメッセージカードを作ろう!)」を開催しました。当日は児童33名のほか、顧問の阪田洋子先生、子どもセンターおよび保護者の方々など約45名が参加。和歌山シニア文通友の会の久木ゆみ子会長や運営委員の南泉政美さんの丁寧な指導のもと、約2時間かけて「来年の干支」のはがきや「クリスマスツリー」のメッセージカード等、一人あたり2作品を仕上げました。
「来年の干支」のはがきは、さるの絵を描き、年賀のあいさつを書きました。「クリスマスツリー」のメッセージカードは、色紙を木の形に切り取り、シールを飾り付けし、メッセージを書いて作りました。
児童たちは思い思いに自分の発想を膨らませて、すてきなカードを見事に作っていました。参加者からは「楽しい」「おもしろい」と言った声が出て、大変有意義な交流会となりました。

 おりがみとマスキングテープで貼り絵はがきをつくったよ

2015年11月14日(土)、15日(日)の両日、東京・日比谷公園で「第6回ファーマーズ&キッズフェスタ2015」が行われました。日本郵便株式会社も協賛企画の一つとして、PFCアドバイザーの協力を得て、子供たちが参加出来る手紙ワークショップを開催しました。
参加した子供たちは、PFCアドバイザーの杉野文香さん、田村はるみさん、小野美恵子さん、鈴木都美さんの指導を受けながら、おりがみ、マスキングテープを使って貼り絵はがきを作成する→同テント内にある臨時出張所で切手を買う→切手を貼る→ぽすくまポストに投函するといった手紙を差出す一連の流れを体験。2日間で170人の子供たちが手紙作成を楽しみました。

会員、留学生が郵政博物館を見学

2015年10月18日(日)、PFC東京地方連合は東京スカイツリーソラマチにて、「海外留学生との集い」を開催しました。小学生から高校生までのPFC会員17名と海外留学生5名が参加し、郵政博物館を見学したり、手紙教室などを体験したりする中で交流を図りました。

国際文通週間のつどい 留学生とPFC会員が交流

2015年10月18日(日)、近畿地方連合では日本郵便株式会社近畿支社7階講堂にて、PFC近畿「国際文通週間のつどい」を開催しました。公益財団法人AFS日本協会の協力により、留学生4名と会員、顧問教師、PFCアドバイザー、支社・郵便局担当等66名の合計70名の参加がありました。
交流レクリエーションでは留学生による歌とダンスの披露や参加者で協力して作るビンゴゲームで盛り上がりました。また、PFCアドバイザーを講師に英文手紙教室と絵手紙教室、巻物手紙教室を開催し、英文手紙教室では、慣れない英語に苦心しながらも、例文を参考に作成し、便箋には消しゴムはんこを押して海外のお友だちに差し出しました。
絵手紙教室や巻物手紙教室では、留学生もPFCアドバイザー指導のもと、初めての絵手紙と巻物を作成しました。留学生は絵手紙や巻物手紙の作成に夢中でした。

3日間で約500通のはがきを差出す

2015年7月24日(金)~26日(日)の3日間、2015年度PFC近畿サマースクールが兵庫県淡路島で開催されました。小学4年生から中学3年生までの子供達82名が参加し、手紙教室や砂の造形、浜辺でのレクリエーションに取り組み、楽しく熱い夏の思い出をはがきに書いて家族や友達に送りました。

37か国の方々が日本の手紙文化を体験

2015年7月29日~8月7日までの間、「第23回世界スカウトジャンボリー」が山口県きらら浜で開催され、8月4日および5日の2日間、手紙作成体験イベントを行いました。大前和美PFCアドバイザーが講師を務め、日本を含め37か国・約450人に対して、日本の手紙文化に親しんでいただきました。それぞれ国は違っても、手紙を書く楽しさ、贈る喜びは世界共通であることを実感しました。

手紙の良さを再認識

2015年5月24日(日)、PFC東京地方連合では、日本郵便株式会社東京支社にて、「2015年度PFC新入生歓迎会」を開催しました。新入生18名を含む34名のPFC会員が参加し、「PFC講座」「手紙教室」を通して、手紙の良さを再認識しました。

外国人講師を招いて英文手紙教室

2015年7月13日(月)、山口県のPFC TOWA NETペンフレンドクラブグループ(周防大島町立東和中学校)の会員70名(1年生から3年生まで)は、周防大島町教育委員会所属のALT(外国語補助教諭)ローレン・フジタニさんを講師に迎えて、英語の授業の中で英文手紙の書き方を学びました。
会員たちは、ローレンさんから「多少間違ってもいいから遠慮しないでどんどん英語で書いてみて。」とアドバイスを受けた後、ローレンさん手作りのテキストを参考に本文と封筒のアドレスを英語で仕上げていきました。
完成した手紙は、アメリカ、台湾、インドネシアのペンパルに向けて郵送しました。

小学生が「立体カード」「フラワーツリー」を作成

2015年7月11日(土)、和歌山中央郵便局の支援を受けて、PFCグループ結成校である和歌山市立楠見東小学校で「手紙教室(『立体カード』『フラワーツリー』を作ろう!)」を開催しました。
当日は、PFC会員、一般児童、保護者など50名が参加。PFCアドバイザーで和歌山シニア文通友の会の会長でもある久木ゆみ子さんらの丁寧な指導の下、約2時間かけて夏の海中をイメージした立体カードと色紙を切り取った木や花で飾り付けたフラワーツリーなど2作品を作成しました。

結成66周年を迎えたPFC生誕地で記念行事

2015年6月14日(日)、PFC東海地方連合は、青少年ペンフレンドクラブの前身である「郵便友の会」が66年前に愛知県名古屋市の東山動植物園で発足したことを受け、「PFC発祥記念行事」を東山動植物園で開催し、学校グループ会員など21名が参加しました。
会員たちはPFCの記念樹(35周年記念のミツマタ・40周年記念のタラヨウ・60周年記念のガンピ)の前でPFCアドバイザーからPFCの歴史等の説明を受けた後、手紙作成体験として名古屋中央郵便局提供のタラヨウ(葉書の木と呼ばれる)の葉を使って手紙を書き、差し出しました。
参加した会員からは、PFCの歴史やタラヨウにくっきり文字が書けること等に喜びや驚きの声があがり、会員同士の年代を超えた交流も深まりました。

間伐材はがきによる手紙作成体験

2015年6月6日(土)と7日(日)の2日間、日本郵政グループは代々木公園(東京都渋谷区)で開催されました環境省主催環境イベント「エコライフ・フェア2015」に出展しました。今年のイベントテーマは「この美しい地球を守りたい」。同イベントには、多くの企業や大学、NPO等が参加し、2日間で11万6千人の方々にご来場いただきました。
ブースでは、グループの環境に関する取り組み(年賀寄附金、JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」、電気自動車の使用など)をパネル展示したほか、青少年ペンフレンドクラブ主催によるワークショップを開催しました。
両日ともPFCアドバイザー2名が講師を務め、2日間で220名を超える来場者の方々に、間伐材を使用した貼り絵はがきの作成と差出しを体験していただきました。

和歌山で文供養会を開催

2015年4月4日(土)和歌山市の紀三井寺で「第22回文供養会」が開催されました。文供養とはあて先や差出人の記載が不十分で、届けられなかった郵便物やすでに役目を終えた手紙やはがきを弔うものです。当日は境内にある「文塚」へ焼却された郵便物の灰が入った壺を安置した後、和歌山市立楠見東小学校5年生のPFC会員による供養文の読み上げが行われ、参拝者は文塚に合掌しました。

第36回PFC女子会 in 浅草 スタンプショウ見学

2015年4月25日(土)浅草(東京都)でPFC女子会を開催しました。参加者の皆さんはレターグッズの紹介、交換などを楽しんだ後、スタンプショウ2015の見学を行いました。

2014年度のPFC活動報告

PFC近畿地方連合 卒業生会員に記念品・感謝状贈る

2015年3月22日(日)PFC近畿地方連合は「春のつどい」を日本郵便株式会社近畿支社で開催し、たくさんの会員にご参加いただきました。
「はがき作り大会」では、PFCアドバイザーが講師となり、「絵手紙」「絵封筒」「使用済み切手を使った絵手紙」「エコな段ボール手紙」および「ローラーアート」の5種類の手紙作成を行いました。
また、「卒業生会員を送る会」を行い、卒業生会員に記念品・感謝状とともに在校生会員からのお祝いの言葉を贈り、思い出に残る春のつどいを終えました。

PFC東海地方連合 「春のつどい」を開催!

2015年3月21日(土・祝)PFC東海地方連合は「春のつどい」を、日本郵便株式会社東海支社で開催し、たくさんの会員にご参加いただきました。
参加した会員は、PFCアドバイザーの指導を受けながら、絵手紙、消しゴムスタンプ、クラフトはがきおよび野菜スタンプの作成を体験。毎年参加される会員も初めてイベントに参加された会員も、お互いコミュニケーションを取りながら楽しみ、「今後自分でも作成してみたい」という声も多数聞かれました。

KITTE開業2周年の記念イベント

2015年3月21日(土・祝)日本郵便株式会社は、東京都千代田区のJPタワー商業施設「KITTE」の開業2周年記念イベントを開催しました。PFCでは、PFCアドバイザーの中川沙希さん、上田理沙さんをお招きして、お二人の指導のもと、多くのお客さまに桜の花びらのシールと、マスキングテープを使ったはがきの作成を体験していただきました。参加された皆さんは、出来上がるとぽすくまポストに差し出し、記念撮影をして楽しんでいらっしゃいました。

第35回PFC女子会 in 横浜

2015年3月13日(金)PFCは第35回PFC女子会を神奈川県横浜市で開催しました。当日は参加者が持ち寄ったお気に入りのレターセットや、工夫を凝らした風景印コレクション、手作りのはがき・封筒のコレクションを披露しあって、楽しいひと時を過ごしました。

PFC会員 木村晴美さん手作りの風景印コレクション。小箱に屏風折りで収納されています。

PFC九州地方連合 グループの会員が交流

2015年3月7日(土)PFC九州地方連合は、PFC会員交流会を日本郵便株式会社九州支社で開催しました。交流会には、PFCグループの北九州工業高等専門学校、人吉高等学校、豊野小学校、八代郵便友の会が参加し、卒業生を送る会や2014年度の取組報告などを実施しました。また、手紙作成体験として、マスキングテープ、シールなどを使ったデコレーションはがき作成を楽しみました。
参加者からは、「一枚に思いを込めて作品作りをしたことは初体験であり、大変思い出に残った。」「これまで他の学校の人と話せる機会はあまりなかったので、すごく楽しかった。」との感想をいただきました。

PFC東京地方連合 郵便局見学や手紙教室などを体験

2015年3月1日(日)PFC東京地方連合は、蒲田郵便局にて「卒業生を送る会」を開催しました。卒業生を含む児童・生徒が参加し、郵便局見学や手紙教室などを体験することで、手紙や郵便への理解を深める一日となりました。
会の最後には、在校生から卒業生へプレゼントを贈呈し、新たな生活を踏み出す先輩へお祝いのメッセージを伝えました。

日本郵便株式会社北陸支社は、2015年2月14日(土)、PFCに加入する学校グループ4校(金沢高校、尾山台高校、遊学館高校、鵬学園高校)から19名のメンバーが参加して交流会「バレンタイン・ミーティング」を開催しました。金沢市内の金箔製造会社の株式会社箔一「箔巧館」において、地域の伝統工芸に触れるとともに「金箔絵はがき」を作成するなど、メンバー間の交流を温めました。皆さん初めての箔貼に緊張気味でしたが、素敵なはがきが完成しました。

第32回PFC女子会 in 広島

2015年2月5日(木)、第32回女子会を広島で開催しました。参加者の皆さんから自己紹介をしていただいた後、PFCアドバイザー大前和美さんから「ペン1本で誰でも描けるはがきの楽しみ方『ゼンタングル(ZENTANGLE®)』」のお話をしていただき、その後、実際に描いてみました。大前さんから描き方を教えていただきながら、はがきにペンを走らせると見る見るうちにアートが描け、参加者の皆さんから感激の声があがりました。
その後、フリータイムでは、風景印、マスキングテープ、デコレーションテープ、ポスクロはがきなどを紹介し、楽しい時間を過ごしました。

ゼンタングルは、Rick Roberts and Maria Thomas(リック・ロバーツ&マリア・トーマス)が開発した、今アメリカで大人気のアートで、誰でもペン1本を使い、簡単なパターンを繰り返し描くだけで、自由自在に様々な作品が完成するアート手法です。ゼンタングルはZen(禅)とTangle(絡まる)を合わせた造語で、「禅」の精神世界や哲学を取り入れて、一定のパターンを絡ませて描く手法という意味です。
http://www.cri.co.jp/news/press_release/2013/20131217000709.html より引用いたしました。)

女子会に参加された空田ゆかりさんによる風景印・小型印の紹介
(押印する場所にあらかじめ白い丸型シールを貼って、風景印を目立たせる工夫をした絵はがき<左>や1枚に複数の風景印や小型印が押されたはがき<右>)

第34回PFC女子会 in 天王寺

2015年2月26日(木)、第34回PFC女子会を大阪・天王寺で開催しました。20代から70代の女性会員が集まり、お手紙ライフを紹介し合いました。特に参加者の注目を集めたのは豆本(まめぼん)。手作りの豆本に、切手を貼り風景印などを記念押印したコレクションが披露されました。ほかにも「なんでやねん」「おおきに」といった大阪弁や、たこ焼きのイラストが描かれたマスキングテープなど、大阪ならではのお手紙グッズも登場。個性的なコレクションやグッズがたくさん紹介、交換され、にぎやかな女子会となりました。

第31回PFC女子会 in 福岡 手紙の楽しみ方の情報交換

2015年1月22日(木)第31回PFC女子会を福岡で開催しました。参加者の皆さんから自己紹介をしていただいた後、PFCアドバイザー横山正枝さんによる、「絵手紙、消しゴムはんこの楽しみ方」についてお話をしていただきました。そのあとのフリータイムでは、コラージュはがき、レターセット、風景印、マスキングテープなどの話題で楽しく盛り上がりました。
女性会員の皆さま、女子会がお住まいのお近くで開催になった場合には、参加してみませんか。一緒に楽しい時間を過ごしましょう!

子どもたちが貼り絵&シールはがきを楽しむ

株式会社ゆうちょ銀行では、2014年12月26日(金)~28日(日)の3日間、宮城県のイオンモール名取で、第39回ゆうちょアイデア貯金箱コンクールの入賞作品(全240作品)の展示会を開催しました。同時に日本郵政グループ内連携施策として、日本郵便株式会社による「はがき教室」を同展示会場内で行い、地元のPFCアドバイザーの方々が講師を務め、来場した子どもたちに、貼り絵&シールを使ったはがき作成を楽しんでいただきました。

小学生がクリスマスと年賀状の立体カードを作成

11月22日(土)、PFCグループである和歌山市立楠見東小学校で「手紙教室」を開催しました。当日は児童19名、顧問の先生2名のほか、保護者を含め計25名が参加。PFCアドバイザーで和歌山シニア文通友の会の会長でもある奥野幸子さんの丁寧な指導の下、約2時間かけて「立体カード」や「年賀状」等、一人あたり2作品を仕上げました。「立体カード」は色紙を開いた時に絵が前に出てくるカード。今回はクリスマスと花の二種類があり、そのどちらかを子供たちに選んでもらい、切り取って貼り付け、飾り付けをして作りました。「年賀状」は、来年の干支にちなんだ羊を折り紙に貼り付けて飾りをし、それをはがきに貼って作りました。

小学校高学年から社会人までの会員が交流

PFC中国地方連合では、11月16日(日)、「PFC中国会員交流会」を日本郵政グループ広島ビルで開催しました。当日は会員24名が参加し、手作り年賀はがき作成体験ワークショップとして、パステル(画材の一種)アートカード、ちぎり絵はがきおよび消しゴムはんこを体験しました。パステルアートカードおよびちぎり絵はがき作成では、大前和美PFCアドバイザーが講師を担当。参加者は講師からアドバイスを受けて、パステルやのりなどで指先を汚しながら、年賀状を作成しました。消しゴムはんこ作成では、義始源三PFCアドバイザー(中国支社社員)が講師を担当し、カッター等を使用せず、竹串を用いた消しゴムはんこ作りを行いました。うまく作成出来るか不安だった参加者も、作成したはがきにオリジナルの消しゴムはんこを押した自分の作品が想像以上に良い仕上がりで、大変喜んでいました。

干支をテーマに和紙ちぎり絵を体験

大阪北郵便局では、11月9日(日)、同局会議室において、山﨑順子PFCアドバイザーを講師に招いて、干支の未をテーマに和紙ちぎり絵教室を開催しました。当日はあいにくの雨でしたが、22名の一般の方々が参加。毎年参加されている方の中に95歳の女性がいらっしゃり、このイベントを毎回楽しみにされているとか。和気あいあいとしながらも熱心にちぎり絵に興じていました。11月16日(日)には、日本絵手紙協会の講師をお招きして絵手紙教室を開催。22名の参加者が干支の未をテーマに熱心に絵手紙に取り組みました。

おりがみで貼り絵はがきをつくったよ

11月8日(土)、9日(日)の両日、東京・日比谷公園で「第5回ファーマーズ&キッズフェスタ2014」が行われました。日本郵便株式会社も協賛企業の一つとして、PFCアドバイザーの協力を得て、親子そろって参加できる「貼り絵はがき」ワークショップを開催。参加した子供たちは、杉野文香PFCアドバイザー、中川沙希PFCアドバイザーの指導を受けながら、貼り絵はがきを作成する→切手を貼る→ぽすくまポストに投函するといった手紙を差し出す一連の流れを体験。2日間で200人の子どもたちが手紙作成を楽しみました。

留学生を迎えて海外文通や絵手紙を楽しむ

PFC近畿地方連合では、10月26日(日)、「国際文通週間のつどい」を近畿支社7階講堂で開催し、PFC会員など44名のほか、公益財団法人AFS日本協会の協力により留学生5名が参加しました。交流レクリエーションでは、腹話術・手品師「笑裕」様による腹話術ショーで盛り上がりました。午後は、PFCアドバイザーを講師に英文手紙教室と絵手紙教室を実施。英文手紙教室では、小学生の会員も慣れない英語に苦心しながら何とか作成し、手紙の中にイラストを描いたり、折り紙を入れたりと工夫を凝らして海外のお友だちに差し出しました。絵手紙教室では、留学生も初めて絵手紙に取り組み、留学生の上手な仕上がりに、PFCアドバイザーも驚いていました。

サプライズでぽすくま登場

PFC東京地方連合では、10月19日(日)、「海外留学生との集い」を開催しました。留学生3名を迎え、郵政博物館見学の後、向島郵便局へ移動し、向島郵便局見学、英文手紙教室と盛りだくさんな内容となりました。郵政博物館では、昔の制服の試着体験もしました。向島郵便局見学では、区分機の速さに驚くなか、サプライズでぽすくまも登場。英文手紙教室で、実際に台湾の中学生に向けて手紙を書いた後、ぽすくまと一緒に記念撮影を行い、楽しく郵便に親しんだ1日でした。

手紙の楽しさ・魅力を再発見!「メッセージフェスタ2014 in KITTE」大盛況

日本郵便株式会社では、手紙の楽しさ・魅力を再発見していただくイベントとして、「メッセージフェスタ2014 in KITTE ~みる、きく、つくる~」を10月11日(土)~13日(月)の3日間、東京・丸の内のJPタワー「KITTE」で開催し、期間中は約4万2千人の来場者で賑わいました。
青少年ペンフレンドクラブでは、公益財団法人通信文化協会の支援・協力を受けて、地下1階会場にPFC結成65周年ブースを設け、絵手紙および貼り絵はがきのワークショップ、PFC会員のお手紙メッセージ展示およびPFC女子会等の会員交流会を行いました。

PFCアドバイザーによる絵手紙展

8月28日(木)~9月3日(水)の日程で日本郵政グループ札幌ビル2階において、「北海道ミニ郵便博2014」と題し、絵手紙展や北海道の切手展等を開催しました。作品はPFCアドバイザーの箕浦尚美さんほか「札幌絵手紙の会」の皆さまによる絵手紙を展示。ラップの筒を利用した絵手紙もあり来場者の目を引いていました。開催7日間で述べ910名の方にご来場いただきました。

手紙の魅力がつまったPFC女子会

8月は9日(土)に第20回(札幌)と第21回(松山)、30日(土)に第22回(熊本)のPFC女子会を行い、楽しい時間を過ごしました。札幌会場では、女性会員6名が集まり、絵手紙講師をされているPFCアドバイザーの箕浦尚美さんから絵手紙の楽しみ方のお話をいただいたり、各自が持ち寄ったレターセット、ポストカード、風景印、切手等を紹介し合ったり、手紙の魅力がたっぷりつまった女子会となりました。

今年も国立淡路青少年交流の家でPFC近畿サマースクール

7月25日(金)~27日(日)に会員、顧問の先生、PFCアドバイザー、支社・郵便局担当者など91名の参加があり、3日間の研修中、「学校グループ紹介」や5種類の手紙教室で、文通活動の幅を広めました。また、「班別交換会」「砂の造形」および「キャンプファイヤー」などのレクリエーションで会員同士の交流をはかり、手紙を書く思い出作りもしました。

札幌市内の公共施設で絵手紙教室

7月18日(金)PFCアドバイザーの箕浦さんほか、「札幌絵手紙の会」の皆さまを講師に、日本郵政グループ札幌ビル2階において、「カルチャーナイト2014」として絵手紙教室を実施。当日は、31名(12組の親子連れ)の参加者にご来場いただき、思いを込めた手紙の良さ、手作りの楽しさを実感していただきました。

3会場でPFC女子会
手紙の楽しさや魅力を語り合う

●第19回PFC女子会 in 岡山

7月26日(土)午前9時半、岡山駅前のCAFE モン・ルポに女性会員5名が集まり、お手紙ライフを紹介し合いました。参加者の注目を浴びたのは、19歳の会員が持参したスケルトンの万年筆。セミオーダーメイドで、インクのブレンドもオリジナル。バレエのトウシューズをイメージした色で、その名もETOILE(エトワール:フランス語で星)。参加者からは「こんな素敵な筆記具を持っていたらお手紙書きたくなりますよね!」といった声が聞かれました。

一番上にあるスケルトンの万年筆はインクのブレンドもオリジナル

●第18回PFC女子会 in 名古屋

7月12日(土)午後2時、名古屋駅前のCafé Concent(カフェ コンセント)に6名の会員が集まりました。自己紹介の後、フリータイムとなり、風景印、はんこ、ポストカード、香付きペン等を紹介し合い、時間が経つのも忘れるほどの楽しい女子会となりました。

手紙グッズとして愛用しているはんこ

●第17回PFC女子会 in 千葉

7月18日(金)午後6時半、手造り珈琲の店 南行徳「壱番館」に8名の会員が集まり、前半はご自慢のグッズ紹介や交換を行いました。後半はシンガーソングライターの建吾さんが登場し、手紙にまつわるお話や弾き語りによる歌を披露。ある参加者は、「実際に建吾さんの歌を聴いて、歌から伝わる手紙の魅力を感じることができた。」と感想を話していました。

参加者が披露したこけしの中の空洞に丸めたお手紙が入った“こけしレター”

ポップアップカードで感謝の気持ちを伝える

6月15日(日)、PFC東京地方連合では、日本郵便(株)東京支社講堂にて、「2014年度PFC新入生歓迎会」を開催しました。新入生8名を含む学校グループ所属の会員16名が参加。おなづか小学校の髙麗義一先生より「手紙の素晴らしさについて」の講話、杉野文香PFCアドバイザーによる「PFC基礎講座」、「レクリエーション」および「ポップアップカードの作成」を行いました。
「ポップアップカードの作成」では、気持ちを伝えたい相手に対して感謝の言葉を書き、実際に手紙を出しました。参加者からは「どんな返事がくるか楽しみ」、「驚くかな?」といった声がありました。PFC交流行事を通して、新入生と現会員が一緒になり、手紙を送る楽しさを実感出来る機会となりました。

結成65周年を迎えたPFC生誕地で記念行事

PFC東海地方連合は、青少年ペンフレンドクラブの前身である「郵便友の会」が65年前に愛知県名古屋市の東山動植物園で発足したことを受け、6月14日(土)、「PFC発祥記念行事」を同園で開催。当日は学校グループ所属の会員、顧問教師のほか、一般会員、PFCアドバイザーなど計22名が参加しました。
会員たちは、記念樹(35周年記念のミツマタ・40周年記念のタラヨウ・60周年記念のガンピ)の前でPFCアドバイザーからPFCの歴史等の説明を受けた後、手紙作成体験として名古屋中央郵便局提供のタラヨウ(葉書の木と呼ばれる)の葉を使って手紙を書き、差し出しました。会員からは、PFCの歴史やタラヨウにくっきり文字が書けること等に喜びや驚きの声があがり、会員同士の交流も深まりました。

季節の花を題材に絵手紙作成

4月20日(日)、大阪府茨木郵便局では、窓口お客様ルームを利用して季節の絵手紙教室を開催しました。午前・午後で各30人ほどが参加し、講師は山﨑順子PFCアドバイザーが務めました。午前の部では、親子を対象として題材は「季節の花」を、午後の部では、一般の大人を対象として題材は「季節の花・五月人形」を描き、全員が講師の指導を受けながら絵手紙作成を楽しみました。

6年生児童が海外文通にチャレンジ!

山形県のPFC興譲小学校グループ(6年生2クラスの42名)では、4月15日(火)、17日(木)、24日(木)および25日(金)の4日間、英文手紙教室を開きました。
講師は本誌「英語で手紙を書いてみよう!」担当の黒金みゆき先生が務め、PFC事務局から紹介を受けたアメリカ・ニュージャージー州とウズベキスタンの学校宛てに日本の宛名の書き方との違いも学びながら、自己紹介文にイラスト、折り紙などを加えた英文手紙を作成しました。また、24日の英文手紙教室では、地元のケーブルテレビNCVが取材に訪れ、翌日のニュースとして放映されました。

約2千通の迷い子郵便を供養

4月5日(土)、和歌山市の紀三井寺で「第21回文供養会」が開催されました。「文供養会」とは、毎年4月の第1土曜日に、和歌山市の紀三井寺において、『迷い子郵便』(あて名や差出人の記載が不十分なために、配達も返還もできない郵便物)や、既に役目を終えた一般ご家庭の『手紙やはがき』の供養会です。
本年もPFC会員をはじめ、全国各地から供養依頼の手紙を受け付け、数多くの手紙・はがきが寄せられました。当日は和歌山県のPFC会員(和歌山市立楠見東小学校)が供養文を読み上げ、参拝客が見守る中、約2千通の『迷い子郵便』と各地から寄せられた手紙・はがきの焼却灰が供養されました。

2013年度のPFC活動報告

春のつどいで5種類の手紙作成

PFC近畿地方連合(日本郵便株式会社近畿支社内に事務局設置)では、3月21日(金)に「春のつどい」を近畿支社講堂で開催し、会員、顧問教師、PFCアドバイザーなど60名が参加しました。午前中はジャンケンゲームなどで会員同士の交流を深め、午後から「絵手紙」「使用済み切手絵はがき」「消しゴムはんこ絵はがき」「カラー新聞で絵はがき」「チラシでコラージュ絵はがき」の5種類の手紙作成を行い、お世話になった先生や家族、友達などに差し出しました。最後に「卒業生を送る会」を行い、卒業生会員に記念品・感謝状とともに、在校生会員からのお祝いの言葉を贈り、思い出に残る春のつどいを終えました。

感謝の気持ちを絵筆に込めて

PFC北海道地方連合(日本郵便株式会社北海道支社内に事務局設置)では、公益財団法人通信文化協会北海道地方本部の支援を受けて、3月16日(日)、PFC会員交流会を同支社2階第一会議室で開催。箕浦尚美PFCアドバイザーが講師となり、30代~70代と幅広い年代の会員30名が絵手紙作成体験を通じて交流しました。参加者は講師のアドバイスを受けながら、普段何気なく口にしている果物や野菜を真剣な眼差しで観察し、楽しくはがきに描いていました。

マーブリングはがきで春のつどい

PFC東海地方連合(日本郵便株式会社東海支社内に事務局設置)による「春のつどい」が、3月15日(土)、同支社3階会議室で開催され、学校グループ会員、顧問教師、PFC会員、PFCアドバイザーなど35名が参加しました。参加した会員は、アドバイザーの指導を受けながら、絵手紙、消しゴムスタンプやマーブリングはがきの作成を体験。毎年参加される会員も初めてイベントに参加された会員も、お互いコミュニケーションを取りながら楽しみ、「新しい友達が出来た」という声も多く聞かれました。

飛び出すカードで卒業生を送る会

PFC東京地方連合(日本郵便株式会社東京支社内に事務局設置)では、3月9日(日)、東京支社講堂において、「平成25年度PFC卒業生を送る会」を開催しました。会員22名が参加し、全員でレクリエーションを行ったほか、PFCアドバイザーの中谷直子さんと杉野文香さんの指導を受けて「飛び出すカード」や「ステンドグラス風絵手紙」の作成を行い、それぞれの手紙には感謝の言葉を書きました。最後に在校生から9名の卒業生に、花束と金魚メッセージ郵便をプレゼントして閉会しました。卒業生の皆さんもこれまでのPFCでの経験を生かして、新生活でも手紙の良さを伝えてくれることでしょう。

熊本城見学&野菜スタンプ作り

PFC九州地方連合(日本郵便株式会社九州支社内に事務局設置)では、通信文化協会九州地方本部の支援を受けて、3月2日(日)、PFC会員交流会を九州支社会議室で開催しました。交流会の第1部(11:00~14:30)は、PFC高校グループ交流会として、北九州工業高等専門学校、慶誠高校、人吉高校、八代郵便友の会が参加し、25年度の取組報告や卒業生を送る会、人吉高校の歓迎会を実施。また、手紙文化振興に関する貴重な意見交換も。さらに、昼食会・熊本城見学を実施し、熊本城では武将隊と記念撮影を行いました。第2部(14:30~16:30)は、手紙作成体験として、野菜スタンプを使って、思い思いに素敵なはがきを作成しました。会員たちからは、「楽しかった!」「野菜スタンプかわいい」などの感想が聞かれました。

子どもたちが野菜スタンプはがきを楽しむ

ゆうちょ銀行(株)では、1月11日(土)~13日(月・祝)の宮城会場(THE MALL仙台長町)を皮切りに、愛知(mozo ワンダーシティ)、東京(アリオ北砂)、大阪(イオン茨木ショッピングセンター)、沖縄(イオン南風原店)および福岡(イオンモール福岡)の6会場の順番で第38回ゆうちょアイデア貯金箱コンクールの入賞作品(全240作品)の展示会を開催しました。同時に郵政グループ内連携施策として、日本郵便(株)による「はがき教室」を同展示会場内で行い、地元のPFCアドバイザーの方々が講師を務め、来場した子どもたちに野菜スタンプを使ったはがき作成を楽しんでいただきました。

高校生がお正月の消しゴムはんこ作り

愛知県一宮郵便局では、12月23日(月・祝)、手紙離れが進んでいると言われる若年層に対し、年賀状によるコミュニケーションの促進や手紙の良さを知っていただくため、同局で年末年始アルバイトとして雇用する高校生など約230名を対象とした「年賀状教室」を行いました。当日はPFCアドバイザーの西田信子さんと鷹見清美さんが講師を務め、「年賀状の歴史や年賀状の書き方」を講義したほか、手作り年賀状の良さを味わってもらうため、お正月にちなむ消しゴムはんこ作りを高校生の皆さんに指導しました。

会員交流会で絵手紙、消しゴムはんこを体験

日本郵便株式会社中国支社では、12月14日(土)、PFC会員交流会を同支社7階会議室で開催。森貞和子PFCアドバイザーと義始源三社員(中国支社郵便事業本部事業管理部)が講師となり、年賀はがき作成体験ワークショップ(絵手紙、消しゴムはんこ)を行いながら、小学校中学年から社会人まで幅広い年代の会員21名が交流しました。途中、ジュースやケーキを用意したティータイムで意見交換を行った際、「またぜひ参加したい」等の声がありました。うまく描けるか不安だった参加者も、講師のアドバイスを受けて作成した絵に消しゴムはんこを押した自分の作品に大変喜んでいました。

PFCアドバイザーが市民に消しゴムはんこと絵手紙を指導

11月と12月、年賀状の季節に合わせ、仙台市 泉郵便局とショッピングプラザのセルバ様とのコラボによる「年賀状教室」を開催しました。11月21日(木)は、早坂睦子PFCアドバイザーと佐藤ひとみPFCアドバイザーが講師となり「年賀状に役立つ消しゴムはんこを作ろう」、12月4日(水)には、笹川由美子PFCアドバイザー、佐藤ひとみPFCアドバイザーが講師を務めて「絵手紙年賀状を作ろう」という内容で1日2回実施しました。初めての方が多く、初めは緊張している様子でしたが、講師の分かりやすい説明で、素敵な作品ができあがりました。通りかかる方も興味深そうにごらんになられ、年賀状を送る楽しさを大いにPRしました。

全校みんなで英文手紙教室

山口県の油田(ゆだ)郵便局では、毎年恒例の英文手紙教室を地元のPFC結成校である2つの中学校で開催しました。講師はハワイ出身のローレン・フジタニ先生で英語科授業の一環として行われました。周防大島町立情島中学校では10月17日(木)に、周防大島町立東和中学校では11月27日(水)に、全校生徒がクリスマスカードの書き方を学びました。みんな個性溢れるカードを仕上げてPFC事務局から紹介された海外のペンパルに返事を期待しながら郵送しました。この様子は中国新聞でも取り上げられました。

国際郵便局を見学後、海外へ手紙を差出す

PFC東海地方連合では、10月19日(土)、「国際文通のつどい」を中部国際郵便局で開催し、学校グループ所属の会員など22名が参加しました。
当日は、普段見ることができない郵便局の中で国際郵便の流れを見学した後、会員たちはエアメール作成体験として、小浦太PFCアドバイザーの指導のもと、英文手紙を作成。慣れない海外への手紙ということもあり、英語に苦心する場面もありましたが、会員同士互いに相談し、楽しみながら手紙を書き上げました。
会員からは、「国際郵便の流れが分かって良かった」、「海外の人からの返事が待ち遠しい」といった声が聞かれました。

在日留学生と交流し、海外文通や絵手紙を体験

PFC近畿地方連合では、「国際文通週間のつどい」を10月20日(日)、近畿支社7階講堂で開催し、会員、顧問教師など71名のほか、公益財団法人AFS日本協会の協力により留学生10名が参加しました。
交流レクリエーションでは留学生によるゲーム紹介で盛り上がり、会員と留学生との親睦を深めました。午後は、PFCアドバイザーを講師に英文手紙教室と絵手紙教室を開催。英文手紙教室では、小学生の会員も慣れない英語に苦心しながら何とか作成し、手紙の中にイラストや折り紙を入れたりと工夫を凝らして、海外のお友だちに差し出しました。絵手紙教室では、留学生もPFCアドバイザー指導のもと、初めて絵手紙を作成し、とても上手な仕上がりにPFCアドバイザーも驚いていました。

「PFCオータムイベント2013 in 小豆島」で年賀状の作成体験

夏に引き続き、10月5日(土)から11月3日(日)まで、「PFCオータムイベント2013」を香川県土庄(とのしょう)郵便局で開催しました。
秋シーズンでは、郵便局ロビー展「年賀状アナログ・アーカイブ(明治から現在までの年賀状展示)」のほか、10月5日は向照美PFCアドバイザーによる年賀状(字手紙)教室、11月2日、3日は山田澄枝PFCアドバイザーによる年賀状(貼り絵&消しゴムはんこ)教室を行いました。
また、PFC会員11名の方より27通のお手紙が寄せられ、2枚のパネルにお手紙を入れて展示。展示終了後は、土庄郵便局の風景印を押印の上、配達しました。

PFC会員からのお手紙14通を野菜スタンプで返信

10月17日(木)、レターパーク9月号で募集して会員から寄せられた14通の手紙(往復はがき)の返信を出すための手紙教室を東京都足立区にある社会福祉法人 幸徳会「サンテデイサービスセンター本木」で行いました。当日は生活相談員の方々の協力を得ながら、お年寄りの方々に野菜スタンプを取り入れた手紙作成を楽しんでいただき、完成した手紙に足立中居郵便局の風景印を押して差し出しました。

国際郵便局を見学後、海外へ手紙を差出す

PFC東海地方連合では、10月19日(土)、「国際文通のつどい」を中部国際郵便局で開催し、学校グループ所属の会員など22名が参加しました。
当日は、普段見ることができない郵便局の中で国際郵便の流れを見学した後、会員たちはエアメール作成体験として、小浦太PFCアドバイザーの指導のもと、英文手紙を作成。慣れない海外への手紙ということもあり、英語に苦心する場面もありましたが、会員同士互いに相談し、楽しみながら手紙を書き上げました。
会員からは、「国際郵便の流れが分かって良かった」、「海外の人からの返事が待ち遠しい」といった声が聞かれました。

在日留学生と交流し、海外文通や絵手紙を体験

PFC近畿地方連合では、「国際文通週間のつどい」を10月20日(日)、近畿支社7階講堂で開催し、会員、顧問教師など71名のほか、公益財団法人AFS日本協会の協力により留学生10名が参加しました。
交流レクリエーションでは留学生によるゲーム紹介で盛り上がり、会員と留学生との親睦を深めました。午後は、PFCアドバイザーを講師に英文手紙教室と絵手紙教室を開催。英文手紙教室では、小学生の会員も慣れない英語に苦心しながら何とか作成し、手紙の中にイラストや折り紙を入れたりと工夫を凝らして、海外のお友だちに差し出しました。絵手紙教室では、留学生もPFCアドバイザー指導のもと、初めて絵手紙を作成し、とても上手な仕上がりにPFCアドバイザーも驚いていました。

親子等を対象に手紙作成体験イベントを開催

日本郵便株式会社中国支社では、7月~8月にかけて、倉敷郵便局、広島中央郵便局、広島東郵便局および下関郵便局等の8か所で親子等を対象にした手紙作成体験イベントを開催しました。このうち、8月23日の広島中央郵便局(講師:横山清子PFCアドバイザー)、8月23日の広島東郵便局(講師:森貞和子PFCアドバイザー)、8月28日の広島東郵便局(講師:山田澄枝PFCアドバイザー)等では、手紙・はがきの良さを実感いただくことを目的に、はがきの書き方、絵手紙の作成および郵便局見学を行い、親子連れの皆さんに楽しんでいただきました。

東京都内45の郵便局で夏休み親子絵手紙教室

日本郵便株式会社東京支社では、手紙の良さ・温かさを子どもたちに知っていただくことを目的に、7月~8月にかけて、東京都内45の郵便局で夏休み親子絵手紙教室を開催し、総勢1,600人の親子が参加しました。このうち、7月30日のあきる野郵便局(井上幸知子PFCアドバイザー)、8月2日の日本橋郵便局(青木愛PFCアドバイザー)、8月5日の葛飾新宿郵便局ほか2か所(小野美恵子PFCアドバイザー)、8月6日の小金井郵便局(高橋裕子PFCアドバイザー)、8月7日の八王子郵便局(國重暢PFCアドバイザー)、8月21日の武蔵村山郵便局(小坂きみ子PFCアドバイザー)の開催では、PFCアドバイザーが講師となり、親子連れを対象に絵手紙の書き方をやさしく丁寧に指導しました。

レターグッズの紹介・交換を楽しむ!

第4回PFC女子会は、8月16日(金)午後6時から、神奈川県横浜市の崎陽軒本店1階「ティサロン アポリータム」で行い、PFC会員8名が参加しました。当日は各自が持ち寄ったお気に入りのレターセット、切手、フォルムカードの紹介・交換および手作りのレターグッズ披露等に大変盛り上がりました。

「やまもと復興支援センター」へ"お花いっぱい額はがき"を送る

PFC近畿地方連合では、「PFC近畿サマースクール」を7月28日(日)から30日(火)までの3日間、兵庫県国立淡路青少年交流の家で開催しました。会員、顧問教師、PFCアドバイザー、支社・郵便局担当者など90名が参加し、研修では「学校グループ紹介」のほか、5種類の手紙作成を行いました。最終日の手紙教室では、PFC会員の浅野隆志さんが紹介してくださった東日本大震災で避難されている宮城県の「やまもと復興支援センター」に"お花いっぱい額はがき"をかもめ~るで作成し、30円切手を追加して貼り、差し出しました。

PFCアドバイザーが小学校で「マーブリング教室」

7月10日(水)、日本郵便株式会社東海支社では、マーブリングはがき教室を三重県伊勢市立浜郷小学校で行いました。講師はPFCアドバイザーの髙木庄司さんと花村ひろ子さんの2名が務め、同校の2年生、4年生および6年生の児童計180名に対して、マーブリングを取り入れたはがき作成を楽しんでいただきました。

小学生会員が"うき出るはがき"や"貼り絵はがき"を作成

6月22日(土)、和歌山県のPFC野崎小学校グループでは、同校で「手紙教室(うき出るはがきを作ろう!)」を行い、PFC会員、一般児童、保護者など33名が参加しました。会員たちは、奥野幸子PFCアドバイザーの丁寧な指導の下、約2時間かけて"うき出るはがき"や"貼り絵はがき"等、一人あたり3つの手紙を仕上げました。会員たちは思い思いに自分の発想を膨らませて、夜空に打ち上げられた花火や、スイカ、うちわ等、夏の風物詩を見事に描いていました。

外国人講師から英文手紙の書き方を学ぶ

山口県のPFC周防大島町立東和中学校グループの会員26名は、6月18日(火)の放課後、周防大島町教育委員会所属のALT(外国語補助教諭)クリスタル・アヤ・フレデリックさんを講師に迎え、海外のペンパルに英文手紙を書きました。会員たちは、アヤ先生から英文手紙を書く手順を学んだ後、英語科の貞政光子先生や大沼伸彦油田(ゆだ)郵便局長の個別アドバイスも受けながら、文例集などを参考に立派な手紙を完成させました。 【大沼郵便局長 記】

お年寄りが野菜スタンプはがきで返信

6月26日(水)、レターパーク5月号で募集して会員から寄せられた13通の手紙(往復はがき)の返信を出すための手紙教室を山梨県笛吹市のケアハウス「サンテいちのみや」で行いました。当日は職員の方々の協力を得ながら、お年寄りの方々に野菜スタンプを取り入れた手紙作成を楽しんでいただき、このうち完成した手紙10通を塩山郵便局の風景印を押して差し出しました。

念願の海外文通を開始

PFC愛知淑徳高校グループでは、昨年までは不定期だった部活動を今年から定例化して、隔週水曜日に活動しています。6月19日(水)は、念願の海外文通の開始として、部員11人がタイ、インドネシア、ブルガリア、フランス、フィンランド、ノルウェー、アメリカ、コロンビアの同年代の人たちに向けて手紙を書きました。特に、今年入部した1年生たちは、この日を楽しみに待っていました。「何て書く?」「これでいいかなあ?」などと英文手紙の宛名書きに苦労しながらも楽しそうに書いていました。

新入生会員が手紙作成体験

6月9日(日)、PFC東京地方連合では、日本郵便株式会社東京支社5F講堂で「新入生歓迎会」を開催しました。当日は新入生の会員18名を含む46名が参加。午前はPFCの基礎講座や手紙の素晴らしさの講話を受けました。午後は切り絵・雑誌コラージュを取り入れた絵手紙作成を通じて、会員たちは楽しい時間を過ごし、手紙を書く目的や手紙の良さを体験する一日となりました。

タラヨウの葉を使い手紙を差出す

6月8日(土)、PFC東海地方連合では、「青少年ペンフレンドクラブ」の前身である「郵便友の会」生誕の地である東山動植物園で、「PFC発祥記念行事」を開催しました。当日は会員、顧問教師、PFCアドバイザーなど計23名が参加。会員たちは、記念樹(35周年記念のミツマタ・40周年記念のタラヨウ・60周年記念のガンピ)の前でPFCアドバイザーからPFCの歴史等の説明を受けた後、手紙作成体験として名古屋中央郵便局提供のタラヨウ(葉書の木と呼ばれる)の葉を使い手紙を書き、差し出しました。

50数年ぶりにOB会(同窓会)開催

5月25日(土)および26日(日)の両日、宮城県松島町のホテルで学生時代に青少年ペンフレンドクラブの前身である「郵便友の会」で三信条の下、国内外の友達と手紙を交換し合い、また多くの被災された方たちに励ましの便りを届けられた元PFC会員らが50数年ぶりに同窓会を開きました。東日本大震災から2年が過ぎた今、少しでも東北の方たちを支援できればと70代前後の先輩たち79名が集まり、今後も健康に留意しながらPFCを見守っていこうと誓い合いました。

「元気をもらって元気をポストイン!」86通を「幸福の黄色い郵便ポスト」へ

レターパーク4月号を通じて、全国のPFC会員の皆さんに参加を呼びかけたところ、元気になってもらい、幸福になってもらいたいはがき86通が寄せられました。
これらのはがきは1通ずつ透明な袋に入れて模造紙2枚に貼り出し、5月17日(金)~19日(日)までの3日間、PFCアドバイザーの早坂睦子さんによる「2013 あなたにあえてよかった」&「はっぴぃ絵手紙教室展」の開催とあわせて、「幸福の黄色い郵便ポスト」が設置されている宮城県大崎市古川の大崎市民ギャラリー・緒絶の館(オダエノヤカタ)の回廊に展示しました。
そして、5月19日(日)午後4時、日本郵便株式会社の社員が展示を終えたはがき86通を「幸福の黄色い郵便ポスト」より投函しました。

お気に入りグッズ紹介やフリートークで盛り上がる

5月2日(木)、第1回PFC女子会を日本郵便株式会社本社1階のサンマルクカフェで行い、PFC会員9名が集まりました。
当日は参加者自己紹介の後、本社切手・葉書室の中丸ひとみデザイナーによる切手のお話やぽすくま紹介、参加者が持ち寄ったお気に入りグッズ紹介およびフリートークで大変盛り上がりました。

PFC会員から受け付けの「供養依頼の手紙」338通

4月6日(土)、文塚供養奉賛会主催による「第20回文供養会」が和歌山市の紀三井寺で開催されました。
「文供養会」とは、毎年4月の第1土曜日に、和歌山市の紀三井寺において、「迷い子郵便」(あて名や差出人の記載が不十分なために、配達も返還もできない郵便物)や、既に役目を終えた一般ご家庭の「手紙やはがき」の供養会です。毎年、多くの方々に参詣していただき、早咲きの桜とともに、紀三井寺の"春の風物詩"として、定着しています。
本年は、全国のPFC会員からも「供養依頼の手紙」を受け付け、338通の手紙・はがきが寄せられました。
また、和歌山県のPFC会員(小学生)の2人が「供養文」を読み上げ、参拝客が見守る中、約2000通の「迷い子郵便」と全国から寄せられた手紙・はがきの焼却灰が供養されました。

2012年度のPFC活動報告

PFCアドバイザーが絵手紙によるボランティア育成に協力

三重県津市社会福祉協議会美杉支部では、文通活動を通じたボランティアの育成、文通の魅力やマナーなどの指導および魅力ある手紙の作り方について理解を深めるため、3月25日(月)、同支部集会室で「絵手紙教室」を開催しました。
当日は受講者7名が参加し、講師の鷹見清美PFCアドバイザーの指導を受けながら、絵手紙作りを体験しました。
同支部では、今後老人ホーム等と調整を図り、絵手紙によるボランティア活動を予定しており、受講者の皆さんは、「手紙を書くことが楽しい。これきっかけにお年寄りの皆さんに手紙を書いていただくようボランティア活動を行っていきたい。」と抱負を述べていました。

レターパーク2月号で募集した29通の往復はがき

3月21日(木)、茨城県かすみがうら市の社会福祉法人 明岳会「ケアハウス・ピソ天神」で、PFC会員から寄せられた29通の手紙(往復はがき)の返信を出すための手紙教室を行いました。
当日は生活相談員の方々の協力を得ながら、お年寄りの方々に野菜スタンプを取り入れた手紙作成を楽しんでいただき、完成した手紙21通を志士庫(ししこ)郵便局の風景印を押して差し出しました。
なお、当日手渡すことができなかった往復はがき8通は施設長様に託し、手紙教室に参加されなかったお年寄りの方に手渡していただくことを依頼しました。

春のつどいで6種類の手紙作成

PFC近畿地方連合(日本郵便株式会社近畿支社内に事務局設置)では、3月20日(水)に「春のつどい」を近畿支社講堂で開催し、会員、顧問教師、PFCアドバイザーなど102名が参加しました。
午前中はグループ対抗ゲームで会員同士の交流を深め、午後からの「はがき作り大会」では、「使用済み切手絵はがき」「絵手紙」「うきでるはがき」「わくわくパズル(6面連刷はがき)」「たらよう葉郵便」「消しゴムはんこはがき」の6種類の手紙作成を行い、お世話になった先生や家族、友達などに差し出しました。
最後に「卒業生会員を送る会」を行い、16名の卒業生会員に記念品・感謝状とともに、在校生会員からのお祝いの言葉を贈り、思い出に残る春のつどいを終えました。

お世話になった方へ感謝の手紙を作成

PFC東京地方連合(日本郵便株式会社東京支社内に事務局設置)では、「卒業生を送る会」を3月10日(日)、参加者32名を集めて東京支社講堂で開催しました。
午前中はレクゲームを通じて会員間の親睦を深めました。午後は卒業シーズンであることから、PFCアドバイザーの指導により手紙の書き方教室として、お世話になった方々に感謝の手紙を書きました。その後、手紙にマーブリングを施して完成させました。最後は、記念品や花などを持って記念撮影を行いました。

千葉県の高齢者施設で野菜スタンプの手紙教室

2月27日(水)、千葉県浦安市の「高洲高齢者デイサービスセンター」において、会員から寄せられた19通の手紙(往復はがき)の返信を出すための手紙教室を行いました。
当日は同施設1階ホールにおいて、デイサービスに通われているお年寄りや施設の生活相談員の方々など20名が参加。弊社社員2名が生活相談員の方々の協力を得ながら、お年寄りの方々にオクラやレンコンなど野菜を使ったスタンプを押して手紙作成を楽しんでいただきました。完成した手紙は、浦安郵便局の風景印を押して差し出しました。

初参加の会員が絵手紙、消しゴムスタンプ、マーブリングはがきにチャレンジ

PFC東海地方連合(日本郵便株式会社東海支社内に事務局設置)では、2月23日(土)午前10時から午後13時まで、「卒業生を送る会」を日本郵便株式会社東海支社3階会議室で開催。PFCの個人会員、学校グループ会員、顧問教師およびPFCアドバイザーなど18名が参加しました。
当日はPFCアドバイザーの鷹見清美さん、髙木庄司さん、小浦太さんの指導を受けながら、絵手紙、消しゴムスタンプおよびマーブリングはがきの作成を体験しました。初参加の会員たちも苦労しながらも楽しんでいろんな手紙作成にチャレンジ。この日作成したスタンプやはがきで絵手紙の作成も行いました。

岐阜県の高齢者施設で返信を出すための手紙教室

1月24日(木)、PFC会員から寄せられた11通の手紙(往復はがき)の返信を出すための「手紙教室」を、岐阜県・池田町本郷の総合ケアセンターサンビレッジ新生苑で行いました。
当日は同苑の入居者やデイサービス利用者ら約20名が参加。講師の西田信子PFCアドバイザーの指導によりレンコンやナスなど野菜を使ったスタンプを押してカラフルな絵はがきを作成。すべての参加者の方が自己紹介や趣味等を書いた後、同苑の玄関前に設置してある丸型ポストへ手紙を差し出しました。
なお、当日の模様は「世代超え文通 お年寄り笑顔」と題して、岐阜新聞(1月27日付け朝刊)に掲載されました。

Let's write X'mas cards!

山口県の油田(ゆだ)郵便局では年末恒例の英文手紙教室(Let's write X'mas cards!)を(財)郵政福祉中国地方本部の公益助成事業の一環として、近隣のPFC結成校である2つの中学校で開催しました。
周防大島町立情島中学校(橋本修校長先生)では、11月27日に全校生徒14名を対象に英語の授業の一環として開催。講師は同校英語担当の関野由美子先生と大沼郵便局長が務め、クリスマスカードの書き方を皆が学び、カナダや中国のペンパルに思い思いのメッセージとイラストを描いたカードを作成し、郵送しました。
また、周防大島町立東和中学校(平野忠彦校長先生)では、ハワイから来日されて間もないクリスタル・フレデリックさん(周防大島町教育委員会所属)より12月1日に同校PFC会員7名を対象に自由で個性的なカードの書き方を教えていただきました。特に、自分たちの住んでいる島の歴史や文化について書くと文通相手にも興味を持って読んでもらえると強調。こちらのカードは主にフランスのペンパルに郵送されました。
両校とも約2時間の手紙教室でしたが、生徒がお互いに海外から来た手紙を見せ合ったりして、生きた英語を学びつつ楽しい雰囲気の中、国際交流に一層の関心を持てたようでした。

近畿で年賀状やサンタさんへの手紙ワークショップ

日本郵便株式会社近畿支社では、PFCアドバイザーと連携し、「年賀状の書き方体験授業」出前授業と「サンタさんに手紙を書こう」を実施しました。
11月27日、山﨑順子PFCアドバイザーが大阪市立矢田西小学校を訪問し、3年生児童38名に対して出前授業を実施。とても元気なクラスで、年賀状を書いたこともある人・もらったことのある人、結構たくさんいました。山﨑PFCアドバイザーは、昨年のうれしかった年賀状の話から始め、遠くの人にも50円で送れる話や投函した郵便が届くまでの話を盛り込んだ、楽しい年賀状の書き方を児童たちに教えました。
児童たちは、年賀状の挨拶「あけまして おめでとう ございます」を心にこめて書き、1年間の思い出や今年がんばることを書き、日付け、名前を書いていきました。また、「絵を描いていい?」との声が上がり、「来年の干支は、蛇やなあ」等と言いながら、色を塗り、楽しく仕上げました。

12月5日、山﨑順子PFCアドバイザーおよび新堂恵子PFCアドバイザーの2名が大阪府豊中市立小曾根小学校において、1年生2クラス、3年生2クラスに対して出前授業を行いました。授業は、大阪市立矢田西小学校で実施した時と同じ内容でしたが、はがきの空いているところに絵を描き、色を塗り、一人ひとり心のこもった年賀状が仕上がりました。普段から手紙を書くことがあまりない児童にとって、興味深い教室となり、おたよりを書く楽しさや喜びを感じていました。

12月15日~24日 大阪市のキッズプラザ5階キッズプラザホール前で、「サンタさんに手紙を書こう」と題して、サンタさんに手紙を書くワークショップとサンタさんの立体カードを作成するワークショップを交互に行いました。期間中、4日間はキッズプラザのボランティアの方々がサンタさんに手紙を書くワークショップを担当。また、3日間を山﨑順子PFCアドバイザーが講師を務め、サンタさんの立体カード作成から差出しまでを子どもたちに指導しました。

図書館で年賀状教室

芝原小百合PFCアドバイザーは、12月9日に兵庫県の加古川ウェルネスバーク図書館で午前・午後の2回、12月16日に尼崎市立北図書館で午前に、貼り絵による「手作り年賀状教室」の講師を務めました。両日とも家族での参加など子供から大人まで幅広く参加され、熱心に折り紙やクラフトパンチを使用した貼り絵を作成しました。中には事前に準備したはがき以外に持参した年賀状を使って、数多く作成している参加者もいました。

「100万人の年賀状展」開催にあわせて年賀状教室

12月2日、宮城県の仙台文学館主催、日本郵便株式会社東北支社後援による「絵手紙教室」が同文学館で開催されました。同文学館では毎年「100万人の年賀状展」を開催し、一般市民から募集した年賀状を展示しています。今回はその関連企画として、年賀状文化の振興および年賀状展への応募促進を目的に実施し、多くの市民の方が参加されました。
講師はPFCアドバイザーの久保原六郎さんと南生清子さんが担当。初めて絵手紙に挑戦される方が多く、完成した作品の思った以上の出来栄えにみなさん大変喜んでいました。

干支を題材に絵手紙の年賀状教室

昨年12月1日、石狩市民図書館主催、日本郵便株式会社北海道支社協賛による“絵手紙”で新年の便りを出す「手づくり年賀状教室」が同図書館で開催されました。当日は日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美先生の指導により、午前の部(参加者18名)と午後の部(参加者18名)に分かれて、干支のへびなどをモチーフにした手づくりの絵手紙作りを行いました。

干支を題材に絵手紙の年賀状教室

被災地でPFCアドバイザーが年賀状作成を指導

日本郵便株式会社東北支社では、東日本大震災の被災地の仮設住宅3か所において、PFCアドバイザー2名の協力を得て絵手紙教室を開催。被災者の方々に季節にちなんだモチーフや年賀状用にと新年の干支の“巳”を題材にした絵手紙を描くなど楽しんでいただきました。

被災地でPFCアドバイザーが年賀状作成を指導

お年寄りの方々が布コラージュはがきで返信を出す

12月13日、レターパーク11月号の募集で寄せられた手紙(往復はがき)27通をお渡しするため、講師の方と弊社社員3名が東京都江戸川区の特別養護老人ホーム「なぎさ和楽苑」を訪れました。
当日は手紙をお渡しするだけでなく、手紙の返信を書いていただくためのワークショップを、午後1時30分から1時間、同苑1階ふれあいホールで行いました。ワークショップは布コラージュポストカード作家のSatomiさんが講師を努め、同苑のデイサービスに通われている熟年ふれあいセンターのお年寄りの方々など24名に対して、布コラージュを取り入れた返信の作成を指導しました。
手紙を受け取ったお年寄りの方々は、その手紙を読んだ後、講師と楽しくお話ししながら返信用のはがきに布のはぎれを貼ったり、お礼の手紙を書きました。そして、完成した手紙を同苑の私設ポストへ投函しました。

お年寄りの方々が布コラージュはがきで返信を出す

消しゴムはんこと新聞ちぎり絵の手紙作成を楽しむ

11月8日、三重県名張市の美旗市民センターで、「消しゴムはんこで年賀状」と題した2時間の体験教室が行われ、藤原広美PFCアドバイザーが講師を務めました。当日参加した20名は、消しゴムはんこ作りが初めての方ばかりでしたが、藤原PFCアドバイザーの指導を受けながら、干支や賀詞のはんこ作りに取り組みました。その後、出来上がったばかりの消しゴムはんこをはがきに押印し、コミカルな絵柄が入った楽しい年賀はがきが完成しました。
また、11月20日に名張公民館で行われた「新聞ちぎり絵オリジナルはがきを作ろう」と題した体験教室では、高齢者学級の皆さん15名が参加しました。どの方も手先が器用な方ばかりで次々と作品を作りあげ、素敵なはがきが完成しました。

消しゴムはんこと新聞ちぎり絵の手紙作成を楽しむ

小学生が6回にわたり絵手紙体験

藤田朝子PFCアドバイザーは、10月から11月の毎週火曜日午後2時5分から3時40分までの6回にわたり、京都府福知山市立修斉小学校において、絵手紙の楽しさを児童たちに教えました。
また、11月17日には、福知山市立細見小学校において年賀状の書き方を指導し、参加した児童たちは、大変熱心に取り組んでいました。

小学生が6回にわたり絵手紙体験

PFCアドバイザーが被災地の仮設住宅で絵てがみ教室

南生清子PFCアドバイザー、久保原六郎PFCアドバイザー、早坂睦子PFCアドバイザーおよび飛田操PFCアドバイザーは、11月中、被災地の仮設住宅4か所において、絵てがみ教室を開催しました。4名のPFCアドバイザーが、それぞれの会場を担当して実施したものですが、参加者からは「今年は年賀状を書こうと思っていたけど、絵を書いて出そう」「きょうの作品を離れている家族に出そう」という声のほかに「来てくれて、ありがとう!」という感謝の言葉もいただきました。

海外に送(おく)る年賀状の書き方を学習

PFC東京地方連合(日本郵便株式会社東京支社内に事務局設置)は、11月18日、麻布郵便局4階会議室で「海外留学生との集い」を開催しました。
当日はPFC会員、顧問教師、PFCアドバイザー、公益財団法人AFS日本協会など67名が参加。午前中は杉野文香PFCアドバイザー指導によるレクゲームを楽しんだ後、AFS日本協会より海外留学生3名の紹介および海外留学のお話を聞きました。
午後は「海外へ年賀葉書を出してみよう!」として、中谷直子PFCアドバイザーの指導を受けながら、海外に住んでいるお友だちなどに送る年賀状の書き方を学習しました。

海外に送(おく)る年賀状の書き方を学習

小学生会員は英文手紙、留学生は絵てがみにチャレンジ

PFC近畿地方連合(日本郵便株式会社近畿支社内に事務局設置)では、「国際文通週間のつどい」を、10月28日、近畿支社7階講堂で開催しました。
会員、顧問教師、アドバイザーなど49名のほか、公益財団法人AFS日本協会の協力により留学生8名が参加。交流レクリエーションでは、留学生によるゲーム紹介で盛り上がり、会員と留学生との親睦を深めました。
留学生と一緒にバイキング方式のランチを楽しんだ後、PFCアドバイザーを講師に英文手紙教室と絵てがみ教室を実施。英文手紙教室では、小学生の会員も慣れない英語に苦心しながら、手紙の中にイラストを描いたり、折り紙を入れたりと工夫を凝らして、海外のお友だちに差し出しました。絵てがみ教室では、留学生もPFCアドバイザー指導のもと、初めて絵てがみを作成しました。留学生の非常に上手な絵てがみの仕上がりに、PFCアドバイザーも驚いていました。
【近畿支社 西村 武久 記】

小学生会員は英文手紙、留学生は絵てがみにチャレンジ

国際郵便の流れを見学し、英文手紙を作成

PFC東海地方連合(日本郵便株式会社東海支社内に事務局設置)では、11月17日、「国際文通のつどい」を中部国際郵便局で開催し、学校グループ会員、顧問教師、一般会員、PFCアドバイザーなど計15名が参加しました。
当日は、普段見ることができない郵便局の中で国際郵便の流れを見学しました。その後、会員たちは手紙作成体験として、西田信子PFCアドバイザー指導のもと、英文手紙を作成。慣れない海外への手紙ということもあり、英語に苦心する場面もありましたが、会員同士互いに相談し、楽しみながら手紙を書き上げました。

国際郵便の流れを見学し、英文手紙を作成

Hello! My pen pal!

山口県の油田(ゆだ)郵便局では、地元の情島中学校のPFC会員14名を対象に英文手紙教室を開催しました。9月7日の英語の授業を利用し約2時間にわたって1年生から3年生の会員が英文手紙の書き方を周防大島町教育委員会所属のケリー・ステナーソン先生から学びました。
最初は、何をどう書こうかと戸惑っていた会員たちもケリー先生手作りのサンプルレターを自分に置き換えて、海外のまだ見ぬペンパルに思いを込めてペンを進め、最後には立派な英文手紙が完成しました。
出来上がった手紙は一緒に授業を進めてくださった英語科の関野由美子先生が取りまとめ、大沼伸彦郵便局長に渡され、各国にエアメールとして郵送されました。
大沼局長は「このプログラムは財団法人郵政福祉中国地方本部の協賛助成を受けて地域貢献の一環として行いました」と話していました。

Hello! My pen pal!

福岡県のお年寄りの方々に手紙を渡す

9月21日(金)、弊社社員1名が福岡県田川郡の糸田町センターを訪れ、往復はがき30通を福岡県田川郡糸田町在住のお年寄りの方々にお渡しさせていただきました。
当日、今回の仲介人でもあるPFCアドバイザーの長副博臣さんが司会進行を務め、まず弊社社員がお礼のあいさつを行い、訪問の目的を説明。その後、和やかな雰囲気のなか、おひとりお一人に手紙をお渡しました。
手紙を受け取って、その手紙を読みながら、どんな返事を書こうか思いを巡らせ、大変喜んでいただきました。

福岡県のお年寄りの方々に手紙を渡す

夏休みに親子絵手紙教室

東京都内5会場の旧郵便事業株式会社支店で親子を対象とした絵手紙を行いました。7月31日の銀座支店(間所美津子PFCアドバイザー)、8月4日の江戸川支店(小野美恵子PFCアドバイザーおよび大関隆子PFCアドバイザー)、8月14日の小金井支店(高橋裕子PFCアドバイザー)および8月28日のあきる野支店(井上幸知子PFCアドバイザー)の開催では、子供から大人まで幅広い層に暑中お見舞いや残暑お見舞いのはがきの作成を楽しんでいただきました。

夏休みに親子絵手紙教室

消しゴムはんこで犬のポストカード作成

8月3日、山梨県立文学館主催の「消しゴムはんこで犬のポストカードをつくろう!」が開催され、参加者25名に対して、高橋裕子PFCアドバイザーが消しゴムはんこによる犬のポストカード作成を指導しました。
この催しは、同館の夏の特設展「フランダースの犬 愛と友情の物語」にちなみ、犬をモチーフにした消しゴムはんこ作り。参加者は、暑中お見舞いや残暑お見舞いのはがきに利用するため、楽しくはんこ作りに取り組んでいました。

消しゴムはんこで犬のポストカード作成

子供も大人も大好評! 青少年ペンフレンドクラブの日 in 仙台文学館

旧郵便事業株式会社では、仙台文学館主催による「おじいちゃんのえてがみ~グランドファザーズ・レター展」に協力し、7月21日、22日および8月25日の3日間、PFC会員だけでなく一般の方も参加出来る「青少年ペンフレンドクラブの日」イベントを仙台文学館で開催しました。
主な内容は、絵手紙、マーブリング、クラフトパンチ、布コラージュポストカードなどによる夏のおたより作成体験をはじめ、おじいちゃんやおばあちゃんに手紙を出すコーナー、風景印トークショー&風景印展示、スタンプラリーなど、大人も子供も楽しめるイベント・展示を行いました。

子供も大人も大好評! 青少年ペンフレンドクラブの日 in 仙台文学館

サマースクールで6種類の手紙作成

「PFC近畿サマースクール」が、7月27日から29日までの3日間、兵庫県の国立淡路青少年交流の家で開催され、会員、顧問教師、PFCアドバイザー、支社・支店担当者など111名が参加しました。
3日間の研修中では、「学校グループ紹介」や6種類の手紙教室により文通活動の幅を広めました。
また、「班別交歓会」、「砂の造形」および「キャンプファイヤー」などのリクリエーションで会員同士の交流を図り、手紙を書く思い出作りもしました。今年は、地元の阿万小学校の児童も2日目に参加し、交流を深めました。
最終日には、昨年の台風12号で被害を受けた和歌山県・那智勝浦町立市野々小学校の皆さんにあてて、ちぎり絵はがきの応援メッセージを作成しました。
数日後、市野々小学校を代表して校長先生からお礼のお手紙をいただきました。 

サマースクールで6種類の手紙作成

さあ、夏休み!! 夏の手紙振興イベントでPFCアドバイザーが大活躍!!

郵便事業株式会社支店主催による夏のおたより教室や手紙振興イベントが各地で行われました。PFCアドバイザーの皆さんが講師を担当し、大人から子供まで幅広い層に暑中お見舞いはがきを楽しんでいただきました。

東京都内11か所の郵便事業株式会社支店で夏休み親子絵手紙教室

7月26日の鶴川支店(間所美津子および糸数冨美江PFCアドバイザー)、7月27日の西東京支店(小野美恵子および高橋裕子PFCアドバイザー)、7月27日の新宿支店(間所美津子および糸数冨美江PFCアドバイザー)および7月28日の日野支店(井上幸知子PFCアドバイザー)の開催では、親子連れを対象に絵手紙の書き方をやさしく丁寧に指導しました。

東京都内11か所の郵便事業株式会社支店で夏休み親子絵手紙教室

中国支社エリア内4か所の郵便事業株式会社支店で手紙作成体験イベント

中国支社では、ふみの日にちなんだ手紙作成体験イベントを4か所の支店で開催。このうち、7月23日の岡山県倉敷支店(森貞和子PFCアドバイザー)、7月23日の広島支店(大前和美および大前良子PFCアドバイザー)の開催では、主に子供たちを対象にPFCアドバイザーが絵手紙やおもしろ手紙を指導しました。皆さん、大変熱心に取り組んでいました。

中国支社エリア内4か所の郵便事業株式会社支店で手紙作成体験イベント

千葉県富里支店主催で絵手紙教室

7月6日、同支店主催による絵手紙教室が千葉県富里市立富里第一小学校で開催され、6年生児童37名に対して、伊藤恵美子PFCアドバイザーが絵手紙を指導しました。児童の皆さん、本格的な絵手紙は初めての経験のようでした。

千葉県富里支店主催で絵手紙教室

PFCアドバイザーが保育園で夏のお便り教室

郵便事業株式会社では、7月2日、日本郵政グループの社会貢献施策「JPこどもの森」運動に参画している新宿せいが保育園(東京都新宿区)で、夏のお便り教室を開催しました。
お便り教室の講師は、PFCアドバイザーの金谷絹江さんと矢萩ます子さんが務めました。2名の講師の熱心な指導もあって、教室に参加した5歳児を中心とした園児18名は、家から持参した宛名の書いた用紙をはさみで切り抜いて「かもめ~る」の葉書の表面に貼りつけ、葉書裏面にはオクラやレンコンなどで思い思いの野菜スタンプを押して葉書を完成させました。
夏のお便りが書き終わったところで、日本郵政グループイメージキャラクターの着ぐるみが登場。自分の書いた葉書を手にして着ぐるみと一緒に記念撮影を行った園児たちは皆大変満足げな様子でした。

PFCアドバイザーが保育園で夏のお便り教室

小学生や父母らがトマトを題材に絵手紙を作成

6月22日、福島県郡山市立柴宮小学校体育館において、PFCアドバイザーの飛田操さんが講師となり、「絵手紙教室」を開催しました。
当日は220人(児童111人、父母および教師)が参加し、飛田PFCアドバイザーから「トマト」の描き方や文章の添え方等について、指導を受けました。100人を超える児童たちですが、お父さん、お母さんと一緒に楽しそうに話をしながら「トマト」を描いていました。

小学生や父母らがトマトを題材に絵手紙を作成

PFCアドバイザーが「手紙の書き方体験授業」出前授業を実施

6月21日、東京都江戸川区立南葛西第二小学校において、PFCアドバイザーを講師とした出前授業を実施しました。
講師には、PFCアドバイザーの髙木庄司さんと中谷直子さんが担当。郵便事業会社のユニフォームを着用して授業を行うPFCアドバイザーに、子どもたちは興味津々でした。

PFCアドバイザーが「手紙の書き方体験授業」出前授業を実施

小学生が夏のカードを作成

6月16日、和歌山市立野崎小学校において、「絵手紙教室(夏のカードをつくろう!)」が行われました。
当日は野崎小学校のPFC会員、一般児童など40名が参加。和歌山シニア文通友の会の奥野幸子PFCアドバイザーの丁寧な指導の下、夏のカードを2時間かけて仕上げました。

小学生が夏のカードを作成

聖徳大学楽習フェスタでPFCアドバイザーが活躍

聖徳大学楽習フェスタ2012(主催:聖徳大学生涯学習研究所、協力:郵便事業株式会社ほか)が6月9日および10日の両日、千葉県松戸市の聖徳大学生涯学習社会貢献センターで実施されました。
このうち、10日に「郵便屋さんブース」として、PFCアドバイザーの上田理沙さんと杉野文香さんが「おはがき体験コーナー」の講師として参加。ブースを訪れる子供たちと保護者に、マーブリング葉書やクラフトパンチを用いたはり絵葉書を楽しく教えました。
教室は立ち見が出るほどの盛況ぶり。できあがった葉書を手にする子供たちの嬉しそうな様子が大変印象的でした。
また、「おはがき体験コーナー」と併設して開催した「お仕事体験コーナー」では、子どもたちが郵便配達員の制服を着て、郵便物の取り集め、区分け、配達を体験しました。こちらのコーナーも人気が高く、開始2時間で一日の予定受付数が埋まるほどでした。

聖徳大学楽習フェスタでPFCアドバイザーが活躍

「タラヨウ」の葉で手紙を差出す

PFCは、1949年6月5日、名古屋で誕生しました。PFC東海地方連合(郵便事業株式会社東海支社内に事務局設置)では、6月2日、その発祥記念行事を発会式の場所となった東山植物園で行いました。
当日は小・中学生や高校生ら20人余りが参加し、園内をボランティアで清掃したり、「タラヨウ」の葉の裏側にシャープペンシルでメッセージを書き、手紙として友人あてに差し出しました。ある高校生会員は「葉っぱや折り紙を使い、手紙を出すのは楽しい」と語っていました。

「タラヨウ」の葉で手紙を差出す

新入生会員らがポップアップ絵手紙を体験

5月20日(日)、PFC東京地方連合(郵便事業株式会社東京支社内に事務局設置)では、日本郵政グループ飯倉ビル5F講堂で「新入生歓迎会」を開催しました。
当日は女子美術大学付属高校・中学校、江戸川区立南葛西中学校、杉並区立泉南中学校、太田区立おなづか小学校の会員35名が参加。PFCの基礎講座で説明を受けた後、レクリエーションやポップアップ絵手紙教室を通じて楽しい時間を過ごし、手紙を書く目的や手紙の良さを体験する一日となりました。

新入生会員らがポップアップ絵手紙を体験

PFCアドバイザーが地域のお年寄りに絵手紙指導

南生清子PFCアドバイザーは、5月18日、宮城県大崎市古川の諏訪西町内会で開かれたミニデイサービス「お茶っこ会」において、参加したお年寄り40人ほどに絵手紙を指導しました。
お年寄りの方々は、最初に和紙に線を引いて筆の使い方を確認。その後、はがきにハートにちぎった赤い和紙を貼り、自分で考えた言葉を筆で書き加えました。会場は温かい雰囲気で、お年寄りらの大きな笑い声で包まれていました。

PFCアドバイザーが地域のお年寄りに絵手紙指導

2010~2011年度のPFC活動報告

マーブリング絵手紙を作成し卒業生へ贈る

PFC東京地方連合(郵便事業株式会社東京支社内に事務局設置)では、3月18日、毎年恒例の「卒業生会員を送る会」を日本郵政グループ飯倉ビル5階講堂で開催。小・中・高校のPFC会員など40名が参加しました。
会は卒業する児童・生徒の学校名および名前を紹介した後、杉野文香PFCアドバイザーの指導によりゲームを楽しみました。
昼食後のマーブリング絵手紙教室では、各自が思い思いに手作りレターに取り組み、個性豊かな手紙を多数完成させました。

マーブリング絵手紙を作成し卒業生へ贈る

PFC東海の会員にお礼のはがきを送る

PFC近畿地方連合(郵便事業株式会社近畿支社内に事務局設置)では、3月14日、卒業生会員を送る行事「春のつどい」を近畿支社7階講堂で開催。当日はPFC会員、顧問教師、PFCアドバイザーなど69名が参加しました。
午前の部では、まずPFCアドバイザーの指導によるグループ対抗ゲームで会員同士の交流を深めました。
また、PFC東海地方連合から参加者あてにいただいた27通のはがきを紹介しました。
午後からの「はがき作り大会」では、PFCアドバイザーが講師となり、「使用済み切手絵はがき」「絵手紙」「うきでるはがき」「貼り絵はがき」「わくわくパズル(6面連刷はがき)」「たらよう葉郵便」「エコはがき・エコ封筒」の7種類の手紙作成を行いました。
参加者は、PFC東海の会員にお礼のはがきを書いたり、お世話になった先生、友だちなどに手作りの手紙を差し出しました。

PFC東海の会員にお礼のはがきを送る

PFC近畿の仲間に手紙を送る

PFC東海地方連合(郵便事業株式会社東海支社内に事務局設置)では、2月11日、卒業生を送る会として、PFC近畿地方連合(郵便事業株式会社近畿支社内に事務局設置)との合同企画による手紙作成教室を開催しました。
参加者は、自分たちで作成した絵手紙、ちぎり絵はがき、マーブリングはがきに、PFC近畿地方連合の仲間たちにあてたメッセージを作成。その後、完成させた手紙を近くにある郵便ポストに出向いて投函しました。

PFC近畿の仲間に手紙を送る

被災地の小学校で絵手紙授業

1月23日、24日、27日の三日間、早坂睦子PFCアドバイザーは、津波の被害が大きかった被災地の宮城県気仙沼で絵手紙の授業を行いました。
気仙沼市立大島小学校は、1学年1クラスというアットホームな学校で、1年生から6年生まで全クラス95人。手書きの手紙の良さを伝えるために学年ごとにテーマを決め、授業で「絵手紙」を体験してもらいました。
ご存知のとおり、小学校の授業は1校時45分。昨年の夏、校長先生に絵手紙を体験してもらった時に、小学校の授業では2校時でやりましょう!と決定したはずでした。が、教務主任の先生より地震の影響で授業が遅れており、カリキュラムの都合上、全クラス「1校時」でと変更を依頼され、「ウッ。」と思ったのが10日前。段取りを考え直し、全校生95人分の名前を消しゴム印でつくることにしました。
何でも揃う便利なカルチャー教室とは違う学校での絵手紙。仮設住宅がグラウンドの隣にあり、窓から現実が見える教室。言葉では表せない経験をした子供たちと一緒に、早坂PFCアドバイザーも共に学び、感じ、絵手紙に対する姿勢と気持ちに気合が入りました。いつもと違う堅くなっている早坂PFCアドバイザーを、小さな子供たちが笑顔で救ってくれました。連日、担任の先生の協力を得て、絵手紙の授業を無事に終えました。

被災地の小学校で絵手紙授業

放課後児童クラブで年賀状の書き方教室

藤原広美PFCアドバイザーは、昨年2月から月1回程度、お手紙教室と題して、子どもたちにカード作りや郵便の楽しみ方を教えています。
昨年12月21日、三重県名張市立薦原小学校区放課後児童クラブ「コモコモキッズ」で「年賀状の書き方教室」を行い、1年生から4年生までの子どもたち約20名が参加しました。
子どもたちは、配布された「年賀状作成体験授業テキスト」を参考にしながら、まず私製葉書にあて名を書きました。郵便番号欄に自分の「番地」や「電話番号」を書いてしまう子もいて、悪戦苦闘していました。
この後、葉書の裏面に新年のあいさつや相手の方へのメッセージ、イラスト等を書いて、書き終えた年賀状にくじ付年賀切手を貼り、みんなで近くのポストに出向き投函しました。
藤原PFCアドバイザーは、「元日、私あてにも何人かの子どもたちから素敵な年賀状が届きました。これからも子どもたちに手紙の楽しさをもって伝えていきたいと思います」と語っていました。

放課後児童クラブで年賀状の書き方教室

外国人講師を招いてクリスマスカードや封筒の書き方を学ぶ

山口県の油田郵便局では、毎年恒例となった"Let's write a Letter in English"「英語で手紙を書こう」の英文手紙教室を地元の2つの中学校で開催しました。
講師は、この夏にハワイから周防大島町教育委員会英語指導助手として来日したばかりのケリー・ステナーソン先生でした。
参加者は東和中学校が11月22日(火)に2年生29名、情島中学校(PFCグループ結成校)が11月24日(木)に全学年11名で、それぞれ英語授業の一環として、クリスマスカードや封筒の書き方を学びました。
普段の授業と異なる内容で、初めは戸惑っていた生徒たちも次第にリラックスしてきて「これはどう書くの?」とケリー先生に尋ねながら自己紹介のメッセージや思い思いのイラストをカードに書き込み、立派な手紙を完成させました。
東和中学校の手紙は前年と同じロシアの学校へ、情島中学校の手紙はアメリカ、ベラルーシ、スリランカの学校やペンパルにエアメールとして差し出しました。

親子でクラフトパンチを使った年賀状づくりを楽しむ

東京都世田谷区教育委員会主催による「クラフトパンチを使った年賀状づくり」が、12月11日(日)午前10時半から午後12時半まで、世田谷区青年の家1階ホールで開催されました。
当日は、講師を担当されたPFCアドバイザーの杉野文香さんと上田理沙さんの指導を受けながら、児童および保護者14組28名が年賀はがきにハート、星型、お花などのクラフトパンチを使って、手づくりに年賀状作りを体験しました。

親子が手作り年賀状教室を体験

PFC四国地方連合(郵便事業株式会社四国支社内に事務局設置)では、11月12日(土)、個性豊かな手作り年賀状の作成を通じて、少しでも多くの年賀状を出していただくため、「親子年賀状教室」を、愛媛県の松山市総合コミュニティセンター第5会議室で開催しました。
当日はPFCアドバイザーの入口高士さんを講師に招き、参加者18名がステンシル(型紙)により年賀作成を行っていただきました。参加者からは、パソコンではなく手作りの気持のこもった年賀状が簡単に作成できると好評でした。

ラオスのこどもたちの講演を聴き、国際理解を深める

PFC近畿地方連合(郵便事業株式会社近畿支社内に事務局設置)では、「国際文通週間のつどい」を、11月3日(木) 近畿支社7階講堂で開催しました。会員、顧問教師、アドバイザーなど75名のほか、(財)AFS日本協会の協力により、留学生5名が参加しました。
交流レクリエーションでは、留学生によるゲーム紹介で盛り上がり、会員と留学生との親睦を深め、その後、京都教育大学 沢田誠二名誉教授による「ラオスのこどもたち」の講演を聴き、国際理解を深めました。
午後は、PFCアドバイザーを講師に英文手紙教室と絵手紙教室を開催しました。英文手紙教室では、小学生の会員も慣れない英語に苦心しながら、なんとか作成することができました。手紙の中にイラストを描いたり、折り紙を入れたりと工夫を凝らして、海外のお友だちに差し出しました。
絵手紙教室では、留学生もPFCアドバイザー指導の下、初めて絵手紙を作成しました。ラオスのこどもたちへも絵手紙を描き、沢田名誉教授に託しました。来春に現地の小学校に届けられる予定です。

被災地の小学校で絵手紙教室

PFC東北地方連合(郵便事業株式会社東北支社内に事務局設置)では、10月28日(金)午前9時40分から正午まで、地元PFCアドバイザーの早坂睦子さんの協力を得て、被災地の仙台市立長町小学校の約320名(内訳:2年生160名およびその保護者約160名)を対象に、絵手紙教室を行いました。
当初は3月に開催を予定していましたが、東日本大震災の関係で10月にスケジュールが延期になりました。
しかし、学年行事として取り組んだこともあり、保護者会および先生方の協力により大規模な行事となりました。
当日は早坂PFCアドバイザーが得意とする拓刻版画による絵手紙の作成、むすび丸(宮城観光PRキャラクター)はがきの作成および手紙の書き方授業に取り組み、児童たちは手紙の楽しさを体験しました。

参加者が葉っぱの手紙を楽しむ

10月16日(日)、「がんばろう東日本 2011東住吉区民フェスティバル」が大阪府・長居公園自由広場で開催され、このイベントで、大阪府堺市立錦小学校PFC顧問の山﨑順子先生が講師を務めて、“葉っぱにお手紙を書こうキャンペーン”を行いました。
参加者はタラヨウの葉っぱを使って、おじいちゃん、おばあちゃん、お友だちにあててお手紙を書き、切手をはって差し出しました。130枚用意した葉っぱもすぐになくなるほどの人気ぶりでした。

国際文通のつどいで英文手紙を作成体験

郵便事業株式会社東海支社では、「国際文通のつどい」を9月17日(土)、郵便事業株式会社中部国際支店において開催しました。
同支店は国内から海外へ差し出される郵便物と海外から国内に到着する郵便物について税関検査を行い、外国の郵便局と郵便物を交換するという仕事を行っています。
この日参加した会員たちは、最初にその作業の様子を見学しました。その後、西田信子PFCアドバイザーの指導で英文手紙を作成し、海外あてに差し出しました。

親子でおじいちゃん、おばあちゃんに送る手紙を作成

郵便事業株式会社関東支社では、8月28日(日)、埼玉県大宮市のイオン大宮店ファンタジーキッズーナ(有料施設)のイベントコーナーにおいて、親子25名を対象にクラフトパンチを使った手作りの手紙教室を行いました。
当日のテーマは「おじいちゃん、おばあちゃんに手作りの手紙を送ろう!」。講師として、PFCアドバイザーの金谷絹江さんと矢萩ます子さんの2名を迎え、午後3時半から4時15分までの45分間、参加した親子連れにクラフトパンチを使って簡単にできる感謝の手紙の作り方を指導しました。
参加者は、完成した手紙にさっそく切手を貼り、郵便ポストへ投函しました。

子どもたちが「がんばレター」を作成

郵便事業株式会社近畿支社では、8月9日(火)から28日(日)まで、キッズプラザ大阪(大阪市北区)が実施していた「はらっぱの教室の手がみのなる木コーナー」において、東日本大震災の被災地の方々へ送る応援メッセージ「がんばレター」を書く取り組みを行いました。
これは本年8月8日(月)から10月31日(月)までを募集期間に、郵便事業株式会社近畿支社および郵便局会社近畿支社の主催で実施中の「がんばレター」への取り組みの一つです。
期間中、近畿支社社員やPFCアドバイザーなどがボランティアとして参加し、来場した子どもたちに「がんばレター」への参加を呼びかけました。毎日多くの子どもたちが東北の皆さんへメッセージや絵をはがきに描き、完成したはがきを手がみのなる木に貼り付けました。
なお、子どもたちが書いたはがき1,723通はパネルに貼付され、「がんばレター」として随時、郵便事業株式会社東北支社・支店を通じて、公共施設や被災地に近い郵便局の窓口ロビーなどに掲出していただくこととしています。

子どもたちが夏休みのできごとを手紙で書いたよ!!

東京国際フォーラム主催、郵便事業株式会社協力による「丸の内キッズフェスタ2011 “夏休みのできごとを手紙に書いちゃお!”」の手紙ワークショップを、8月15日(月)から17日(水)までの3日間、東京国際フォーラムのガラス棟会議室で開催。
子どもたちは、PFCアドバイザーの指導を受けながら、東日本大震災寄附金付はがきを使って、絵てがみや貼り絵で夏休みのできごとのお手紙を作成。
その後、日本郵政グループのイメージキャラクターの着ぐるみが見守るなか、完成させたお手紙を簡易ポストへ投かんしました。

PFC近畿サマースクール 文通活動発表会や手紙教室で活動の幅を広げる

7月29日(金)から31日(日)まで、PFC近畿地方連合の一大イベント「サマースクール」が国立淡路青少年交流の家で開催されました。
会員、顧問教師、PFCアドバイザー、支社・支店担当者など135名の参加。3日間の研修中、「文通活動発表会」や4種類の手紙教室で文通活動の幅を広げました。
また、「班別交歓会」や手紙教室題材づくりとしての「砂の造形」「キャンプファイアー」などのレクリエーションで会員同士の交流を深め、手紙に書く思い出を作りました。
最終日の「東日本大震災被災者へ向けた応援レター作成」では、山﨑順子先生の指導のもと、全員で心をこめて、ちぎり絵はがきの応援メッセージを作りました。
このはがきは「がんばレター」として東北方面へ送られます。

小学生が6面はがきで絵てがみを作成

6月18日(土)、和歌山県和歌山市立野崎小学校において、「絵てがみ教室(6面はがき作り)」が行われました。
当日は野崎小学校のPFC会員、一般児童38名のほか、PFC顧問教師2名(和歌山市立楠見東小学校、和歌山市立三田小学校)の計40名が参加。
和歌山シニア文通友の会の奥野幸子PFCアドバイザーの丁寧な指導の下、6面はがきを2時間かけて仕上げました。
参加児童からは、「楽しい」という声も聞かれ、大変有意義な絵てがみ教室となりました。

PFC生誕の地で記念行事

PFC東海地方連合では、6月4日(土)午前10時から正午まで、PFC生誕の地である名古屋市の東山動植物園エリア内で、発祥記念行事を開催しました。
当日は個人会員を含む18名の会員が参加。初めに、会員たちは「郵便友の会」の記念樹(PFC結成35周年記念のミツマタ・40周年記念のタラヨウ(はがきの木))を確認し、記念樹周辺の清掃活動を行いました。
続いて、手紙作成体験として、葉の裏に文字が書けるタラヨウの葉に実際に手紙を書く体験をしました。
この後、東日本大震災の被災者の方へ送る応援のお手紙の作成を行いました。
当日会員たちが作成した応援のお手紙は、高山市立宮中学校生徒会の呼びかけにより一般生徒から寄せたれたお手紙120通と共に株式会社東北支社を通じて、避難所に掲出されました。

PFCアドバイザーの手紙作品200点を展示

郵便事業株式会社東北支社では、東北エリア内のPFCアドバイザー等の手紙作品を集めた作品展を、2月16日(水)~28日(月)の間、仙台市青葉通地下ギャラリーで開催しました。
今回は「絵てがみ」のほか、「絵封筒」「おもしろ絵手紙」および仙台市内の愛好家『伊達な絵手紙3人集』の「スケッチ絵手紙」「ひな祭の絵手紙」「カレンダー型」、「巻物型」などバラエティーに富んだ約200点の作品を展示しました。
作品の数々に、地下道を歩行中の方々がしばし足を止め、「素晴らしい」「私も書いてみたい」などの感想を話していました。

マーブリングの手紙を大切な人へ差出す

PFC東海地方連合では、2月19日(土)、「東海支社で卒業生を送る会」を開催し、学校グループ会員、顧問教師、一般会員、PFCアドバイザーなど計23名が参加しました。
手紙作成体験では、11月にPFCアドバイザーになった方たちが、中学・高校生の会員たちにマーブリングはがき作成指導を行いました。
マーブリングとは、マーブリング用の絵の具で、水の上に色を浮かべて、色を重ねていき、偶然できた模様を描き、はがきに写し取るものです。
会員たちは、世界で1枚だけのオリジナルはがきに、想い想いのメッセージを書き、大切な人あてに手紙を投函しました。
この後、紙コップを使用したグループレクリエーションを楽しみ、最後に岐阜県高山市立宮中学校の卒業生会員4名に記念品の贈呈を行いました。
卒業生からは「他のPFC会員の方と交流もできて楽しかった。高校に入ってからも続けたい」と喜びの声もあがり、会は大好評のうちに終了しました。

PFCアドバイザーの指導で5種類のはがき作成

PFC近畿地方連合では、3月13日(日)、「春のつどい」を近畿支社講堂で開催し、会員32名のほか、顧問教師、PFCアドバイザーなどが参加しました。
午前の部では、開会式の後、「PFC結成60周年記念DVD」を観賞し、PFCの歴史を学びました。
その後、PFCアドバイザーの指導によりレクリエーションを行い、グループ対抗ゲームで交流を深めました。
午後からの「はがき作り大会」では、5名のPFCアドバイザーの皆さんを講師に、「使用済み切手絵はがき」「絵てがみ」「貼り絵はがき」「わくわくパズル(6面連刷はがき)」「たらよう葉郵便」の5種類のはがき作成を行い、一人ひとりが記念になる作品を完成させることができました。
また、PFCアドバイザーの皆さんからは、PFC活動を通じて、東日本大震災の被災者への励まし等ができないかとの声もあり、今後、PFC近畿地方連合事務局で検討し、進めていくことを決定しました。

小学生会員が文供養会で朗読

4月2日(土)、和歌山市郊外の紀三井寺境内において、「第18回文供養会」が行われました。
郵便のあて先も差出人の住所も不十分なため、配達も返送もできず、迷子になる郵便があります。
人の心の温かさが伝わらずに、迷子になる手紙があるのは、とても残念なことです。これでは手紙がかわいそうだと、45年前に地元和歌山をはじめ近畿の有志の人たちが、紀三井寺の協力を得て、境内に「迷い子郵便供養塚」を建てました。
現在は「文塚供養碑」と名前を改め、毎年4月の第一土曜日に迷子郵便の供養をしています。
当日は、桜が咲き始め天候も良く、多くの参拝者でにぎわう中、PFC和歌山県連合を代表して、野崎小学校および楠見東小学校の6年生の会員が、心を込めて贈ることばを朗読しました。

「全日本切手展2011」

切手が楽しめちゃう4つのゾーン 来場者4千余名でにぎわう
郵便事業株式会社では、手紙の良さや郵趣の楽しさをより多くの方に親しんでいただき、手紙文化の振興を図ることを目的に、「全日本切手展2011」を4月29日(金)から5月1日(日)までの3日間、東京都立産業貿易センター台東館5階で開催しました。
61回目を迎えた今回は、会場内を「切手を知る」「切手と遊ぶ」「切手を集める」「切手コレクション展示」の4つのゾーンに分けて、企画展示を行いました。
「切手と遊ぶ」ゾーンでは、関東・南関東・東京在住のPFCアドバイザーの皆さんが講師となって、手紙を楽しむ体験型ワークショップコーナーを連日午前と午後に開催し、会場に訪れた来場者に対して、絵てがみ、絵封筒、おもしろ手紙などバラエティに富んだ手紙作成を楽しんでいただきました。
また、東日本大震災の被災者の方に対する支援として、「黄色いポスト募金コーナー」や「手紙で応援PFCコーナー」を設けました。
「手紙で応援PFCコーナー」では、来場された皆さんに当日無料配布の“桜はがき”を使って、応援のメッセージを書いていただきました。
最終的に100通を越えるお手紙が集まり、岩手県、宮城県、福島県の避難所名を記載した模造紙に貼りました。そして、全日展終了後、「模造紙に貼った応援の手紙」を事前に了承が得られた8箇所の避難所へ送付し、掲出していただきました。

使用済みカレンダーを使って、カラフルな封筒作りを楽しむ

PFC苫小牧市連合の会員27名は、苫小牧市ボランティア連絡協議会青年部主催の学習会へ参加しました。
学習会では、他の一般市民のグループと交じって、使用済みカレンダーを使って、カラフルな封筒作りを斉藤雪江PFCアドバイザーの指導により行いました。
使用済みカレンダーは、有名な画家、デザイナー、写真家等の絵や写真が入ったものを利用。それぞれのグループでは、定形と定形外の封筒を各自が2、3通ほど作成し、さっそく友人にその封筒を使って手紙を送りました。
会員たちは、「届いたらビックリするかも知れないね」「1年に2、3回ほど、このような封筒を送ったら喜んでもらえるね」などと感想を述べていました。

児童クラブがあて名の書き方をクイズで学ぶ

福島県郡山市立安積第一小学校の児童クラブ(ガッキーズ)では、毎月1回、郵便教室と折り紙教室を開催しています。
毎回、安積公民館(分館)において、飛田操PFCアドバイザーが講師を務めて、1年生から3年生までの35名を対象に行いました。
郵便教室では、あて名の書き方をクイズ方式で行いました。参加した児童たちは、率先して手を上げて回答していました。
折り紙教室では、「まわる」をテーマに折り紙でのおもちゃ作りをし、楽しいひと時を過ごしました。