東日本大震災から3年目 被災地の皆さんへ応援のお手紙を送ろう!
~PFC会員の皆さんからのお手紙募集!~
東日本大震災の発生から3年目を迎えようとしていますが、被災地のPFC会員の方より現在の様子を知らせるお手紙が届きました。
PFC会員の皆さんへ
仮設は湿度も高く、冬は室内でも朝起きれば2度程です。キンキンに冷えています。特に高齢者の身体にはこたえるのではと思います。狭く身体を横にしたり縦にしたり、あちこちぶつけながらも、新しいコミュニティの中で近隣とも馴染んで、仲よく生活しています。
津浪のことを思い出さない日はありません。いつしか本当の家で暮らすことを思い描きます。3年経ちますが、あの日の思いはちっとも色褪せず、いまでもすぐそこにある感じです。
これまで支援してくださった方々にがんばっているところを見せなければいけないとの思いから、弱音を吐かずに頑張っています。
これまでの出会いに感謝しています。
岩手県・大槌町 PFC会員より
PFC事務局では、東日本大震災で被災され、今も仮設住宅で生活されている皆さまに対して、応援のお手紙を送ります。PFC会員お一人おひとりのご参加をお待ちしております。
活動内容
PFC事務局に送られた手紙は、岩手県(上閉伊郡大槌町・仮設住宅エリアの公民館)、宮城県(亘理郡山元町・仮設住宅集会室)、福島県(郡山市富田町・おだがいさまセンター集会室)の3か所あてに送って掲出していただきます。(注:郵便はがきに記載の差出人の住所、お名前は見えないように消した状態で模造紙等に貼ります。)
参加方法
郵便はがきに限ります。裏面に励ましのメッセージや絵などをかいて、PFC事務局(○○県)あてとして、送る方を明確にしてお送りください。模造紙に貼付する関係上、各県あたりお一人様1枚でお願いします。3枚お送りいただく場合は、岩手県、宮城県、福島県の各1枚でお送りください。
なお、郵便はがきの裏面にはご住所、お名前を書かないでください。
締切
平成26年3月31日(月)必着