「PFCアドバイザーの指導・技能レベルおよびその認定方法」を整備しました
平成22年2月1日(月)より青少年ペンフレンドクラブ基本規約の第16条7項にある「PFCアドバイザーの指導レベルおよびその認定方法」を下記のとおりといたします。
現在、PFCアドバイザーの方々は全国で73名おり、すでに中級、上級の指導・技能レベルにある方々もおられますが、全員初級からのスタートとなります。各PFCアドバイザーの方々は、中級、上級を目指し頑張りましょう。
PFCアドバイザー認定資格の知識・技能レベルのめやす
PFCアドバイザー(初級)
項目 |
内容 |
初級資格条件 |
PFC事務局主催の「PFCアドバイザー研修」を受講し、委嘱状を受領している。 |
期待する知識・技能レベル |
- PFCアドバイザーとして必要な知識・技能について修得している。
- 本社、支社および郵便局主催の手紙ワークショップ、PFC会員活動交流会において講師を担当することができる。
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PFCアドバイザー(中級)
項目 |
内容 |
資格申請条件 |
次の条件をともに満たす会員は、中級認定資格審査の申請を行うことができる。
- 「PFCアドバイザー研修の委嘱状」の委嘱月日から6か月が経過している。
- 本社、支社および郵便局主催の手紙ワークショップ、PFC会員活動交流会等において、申請年月日を起算日として、直近1年間で2回以上の講師を経験している。
(参考)日本絵手紙協会、地球・絵手紙ネット協会、NPO法人、手紙関連団体等の講師としての認定資格を得て、申請年月日を起算日として、直近1年間で2回以上の講師の実績経験のある方は、「2」項の講師実績に含まれる。
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期待する知識・技能レベル |
- PFCアドバイザーとして必要な知識・技能について修得している。
- 本社または支社主催の手紙ワークショップ、PFC会員活動交流会、PFCアドバイザー研修会のほか、公民館、図書館、地方自治体等において講師を担当することができる。
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中級認定資格審査会申請・合否判定手順 |
- 中級認定資格審査会は年4回実施することとし、審査を受けようとする会員は、毎年度4月、7月、10月および1月の各末日までに、PFC事務局に別紙1の「中級認定資格審査申請書」および指定のレポートを提出すること。
- 同審査会は、郵便事業株式会社の担当部長、課長、社員2名および全文教関係者2名が書類審査により合否を決定する。
- 同審査会は締切後、1か月以内で終了し、申請者に対して合否の判定を直接通知する。また、合格者はPFCWebに掲載する。
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PFCアドバイザー(上級)
項目 |
内容 |
資格申請条件 |
次の条件をともに満たす会員は、上級認定資格審査の申請を行うことができる。
- 中級の認定取得日から3か月が経過している。
- 本社、支社および郵便局主催の手紙ワークショップ、PFC会員活動交流会、PFCアドバイザー研修会において、申請年月日を起算日として、直近1年間で2回以上の講師を経験している。
(注:他の講師実績は上級の申請実績として含めない)
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期待する知識・技能レベル |
- 主としてPFCおよび手紙指導に必要な知識・技能・経験を有し、参加者に指導・伝授することができる。
- 本社または支社主催の手紙ワークショップ、PFC会員活動交流会、公民館、図書館、地方自治体のほか、学校などの教育機関(学級単位や全校)などにおいて講師を担当することができる。
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上級認定資格審査会申請・合否判定手順 |
- 上級認定審査会は年4回実施することとし、審査を受けようとする会員は、毎年度4月、7月、10月および1月の各末日までに、PFC事務局に別紙2の「上級認定資格審査申請書」および指定のレポートを提出すること。
- 上級認定審査会は、郵便事業株式会社の担当部長、課長、社員2名および全文教関係者2名が書類による一次審査を行い、その結果を申請者に対して直接通知する。
- 一次審査の有効期間は、通知年月日から2年間とする。
- 一次審査を通過した場合、申請者はPFC全国大会におけるワークショップの講師を担当し、そのワークショップ中に技能を中心とした二次審査を受ける。
- 全国大会の最終日までに二次審査の結果を判定し、申請者に対して直接通知する。
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